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ユエユエちゃんとの交流 |
08月10日 (水) |
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昨日、今日と中国ユースのユエユエちゃんと楽しい交流のときを持つことができました。
昨日は数人のラボっ子たちと一緒に川崎市民家園(古い日本の家が保存されている)と岡本太郎美術館に行ってきました。曇り空で思ったほど暑くなく、楽しいときを過ごすことができました。
特に岡本太郎美術館は、近くにいながらはじめて訪れたのですが、とても見ごたえがあり、もっと岡本太郎氏のことを知りたくなりました。
川崎市の生田緑地にあります。お近くの方は是非訪問ください。
二つを見た後大きいラボっ子たちと自宅に戻り、ゲームをしたりして少し遊びました。高大生は英語でコミュニケーションをしていましたが、お互いの英語がうまく伝わらず、苦労している部分もあったようです。
女の子の同世代がいなくて残念でした。
今日はホストファミリーが、歯科医院に行っている間、2時間ちょっと、二人きりで過ごしました。いろんなことがじっくり話せてとても楽しい時間を過ごすことができました。お互いの英語にも慣れ、ずいぶんスムーズに会話ができました。
ラボで日本にこれて本当に良かった。と話していました。小さい子や大きい子やいろんな人に出会えてとても楽しいと・・・、そしてラボでカナダにも行ってみたい。普通の旅行とかではなく。ラボっ子たちが北米でホームステイしているのが羨ましいようです。アメリカやカナダにはラボはなくて、4Hとかアメリカの青少年団体がラボっ子を受け入れてくれていること。中国からラボで北米へ行くのは今の時点では無理なことも話しました。理解してくれたかな?でもラボで行きたいという気持ちはとても嬉しく思いました。
インターン制度(北米・オーストラリアのユースが一年間ラボで働きながら学ぶ制度)のことを話したら、「私は中国人で初めてのインターン」になりたい。って話してくれました。中国に帰ったら日本語の勉強もする。英語ももっと勉強する。って言ってました。本当に実現するといいなあ。ラボの先生にもなりたい、とも言っていました。ラボをしっかり理解しているわけではないけれど、とても好きになってくれているのがわかります。中国にまだ帰りたくないようです。
1,2年のうちに私も中国にも行く、と約束してしまいました。こちらも実現できるようがんばらねば・・。
とにかく楽しいひと時でした。時々13歳らしい幼さもありますが、しっかりしていて15,6歳くらいの雰囲気です。
彼女のお母さんが、彼女を日本に出すとき、お金より大切なことがある。お金に代えがたい経験ができる。と言って送り出すことを決心してくれた。という言葉がとても印象に残りました。ラボっ子の父母がラボっ子たちを送り出すのと同じ気持ちですね。
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