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初の音楽CD |
11月18日 (金) |
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中高大生の「雪渡り」
早めに言葉を入れた上で、表現やキャラクターを考えていこう、という子供たちからの意見で、今日は音楽CDで取り組んでみることになりました。
ナレーションは分けたばかり、しかもキャプ研修での15少年漂流記の素語り、高校生活動での平知盛の聞き込み等、いろいろ抱えている彼らが、一体どの程度聞き込みを進めてこれるのか半信半疑でした。
パーティ開始30分くらい前から、子どもたちが徐々に集まり、それぞれ歩き回りながら、言葉を言っています。いつもにない緊張感、高揚感、私が顔を出すと、「先生ー助けて、だめだー」という紺三郎役の中学3年のMちゃん、「アイポット故障しちゃった。」と言う、中1のMIちゃん。
ソングバードを数曲やって、「さー雪渡り通してみよう」
表現は今までの話し合いを元に、自由に動きながら・・・
結果としては まだまだ。53分の物語が、65分くらいかかりました。だけど、シニアをやろうとしている高校生の頑張りが目立ちました。シニア申請出している5人は、もちろん完璧には程遠いけど、英日でほとんど言葉を入れてきていました。忙しい中、パーティのことも手を抜かずに取り組んでいる姿勢に拍手を送りたいと思いました。
中学生、大学生はまだまだです。
今日の体験で自分が覚えるべき分量の多さをそれぞれ実感し、これから本気で聞き込みを進めてくれることでしょう。動きにくい、表現しにくい部分を改めて実感。この長いお話を小さいラボっ子たちが飽きずに見てくれるようなものにしたいですね。
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幼児グループ
今日は幼稚園グループの男の子二人がホームパーティの幼児グループに参加しました。ソングバードを数曲した後、みんなで「がらがらどん」 折角トロルのせりふをみんなが言っているので、交替でトロルもやらない?と提案してみたけど、それはやっぱり大人の考え、彼らは最初から、最後まで自分の役をやりたいようです。
役決めをしようとしましたが、唯一の女の子のMちゃんが小さいヤギをやりたい、と言うだけで、後はみんな大きいヤギ、「うーんどうしようと」というテューターに「やっぱりトロルやる。先生と一緒に」とおひざに乗ってきた年中のR君、すると年長のR君も「中くらいのヤギやってもいいよ」といってくれました。これでなんとかテーマ活動になりそうです。男の子3人で大きいヤギです。
しっちゃかめっちゃかですが、みんなお話はよく聞いてきて、言葉も
少しずつ出てきています。合同練習を重ねていって、自分たちだけで是非やり遂げてみて欲しいな、と思っています。いつも2つのグループに分かれていますが、8人くらいいたほうが楽しいな、と思いました。
幼稚園グループにもっと仲間が増えるといいナー。
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