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うーんどうしてかなあ? |
12月18日 (日) |
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なるべく子どもたちの主体性を信じて、見守る姿勢でラボをやってきたつもりの私ですが、最近の小学生Gではついつい口を出し、手を出してしまっています。そのせいか、どうも楽しそうじゃないのです。最初のころ好きな場面を中心に思いっきり、どろぼうや猫とヘンリーが戦う場面等やっていたのに、今は本気に戦っていない、本気に逃げていない、迫力がないのです。言葉の追い込みもいまいち。言葉がしっかり入っていないので、言葉を言わなきゃということで気持ちがいっぱいいっぱいで、楽しむ余裕がなさそうです。リーダー年代が自分たちでテーマ活動を作ったのが2回目とラボ歴が短いこともあるけれど、テューターの係わり方がうまくなかったかなと反省しています。発表までテューターとして何ができるのかもう1度考えてみる必要がありそうです。楽しく元気に発表してほしい。と思います。
中高大生Gも同時進行練習していたのですが、やっぱり苦労しています。夏休み前から取り組みをスタートしたのですが最初は丁寧に宮沢賢治の世界を探ることからしていましたが、最後は表現を最後まで作り上げることに苦労しています。
今日も音楽CDで2回やる、と言うことだったのが結局表現を作ることで時間がなくなり、1度も音楽CDで通せなかったようです。といってもこちらはテーマ活動をすることはとても楽しんでいます。一つ一つのことに対して意見もたくさん出て、真剣に楽しく取り組んでいるのは間違いのないところです。でも中高生の発表は自分たちが楽しいだけでは物足りない。やっぱり見ている人がその世界を楽しみ、感動できるような発表、小学生たちが憧れるような発表をしてほしいと思います。
後1回の練習で宮沢賢治の世界をみている人たちに楽しんでもらえるようしっかり表現してほしいと思います。
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