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「みんなで1つになってやる気を出さなきゃ」 |
12月20日 (火) |
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プレイルームはあくまで素のまま、パーティの様子をみんなの前で見せることでいいと思います。いつもふざけてばかりの子も本番では意外にちゃんとやるかもしれません。もちろんやらない可能性も多いのですが・・今日はナレーションを担当しているyumiyumiだけでなくラボっ子のちゅうちゅうがとても大きな声で(いつもはとてもシャイなのですが)日本語のナレーションを言っているのにびっくり。お母さんと一緒にたくさんライブラリーを聞いているのがよくわかります。yumiyumiもてぶくろのナレーション、ママラボの台詞とナレーション、ブラックシープの会の歌のまとめ役と大活躍です。
幼稚園の2人、年長のR君はもう一息、長いセンテンスになるとうまく言えませんが頑張っています。年中さんのR君はげんきは言いし、台詞も言えるのだけれど、人の台詞を聞いていないので、音楽cdでもう一人のR君と2番目ヤギとのやり取りの練習をやっていると、言うべきところに言うべき言葉がでてきません。練習しているうちに嫌になってきてしまいました。CDを流しながらやると迫力があるんですが・・
小学生はヘルガ役の3人がずいぶん聞いて言葉を増やしてきました。テーマ活動初参加にして主役、言葉も多くて大変だなあと思ったのですがとても頑張っています。でも音楽にするとまだスムーズにでてこない言葉も大分あります。「どうしよう?音楽CDで練習する?言葉のあるCDにする」と言う私の質問に「それよりもみんなの気合が足りないよ。みんなで協力して一つのいい発表をしようとする気持ちが足りない」という3年生のHの言葉。確かにそうです。まだまだグループ性ができていない。テーマ活動の発表への想いが足りないのです。低学年が多く、ラボ歴の短い子も多いのでなかなか難しい。
「いい発表をしたい。」というHにはフラフラしたり、自分からしっかり動かない子に対していらいらが募ってます。でもその気のない子をその気にさせるのもなかなか難しい。言うほうも言われるほうもだんだん嫌になってくるのが見ていてわかります。「いい発表をしたい!」という想いが共有できたらもっともっといい発表になっていくと思います。でもそういう思いを強く出してくれた子がいたのは嬉しかった。
今回は楽しく、自分の出来ることを一生懸命という方向でいこうと思います。ナレーションは危なっかしいけど、ラースやインジ、洗濯女など3年以下がいい味出しています。といっても9人のうち7人は3年以下ですが・・
ママラボはほとんど台詞もナレーションも入っていて音楽CDともぴたりとあって来ました。一番安定しています。子どもたちもお母さんが練習するのになれてきて、隅っこでおとなしく遊んでいます。
3日後が発表とはいまだ信じられないです。
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