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如意人間? |
03月02日 (木) |
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ソングバードをした後、世界の子供達という本を開いて、中国の子供達の生活を見てみました。一人っ子政策のことなどは高学年の子供達は知っているようでした。2人以上いると殺されちゃうんだよ、とかどこかやられちゃうんだよ。という物騒な話をしている子もいてびっくりしました。どこからそんな情報を得ているのでしょう。
今日の小学生グループ、おかしなところでお話が盛り上がりました。
孫悟空の武器は如意棒であることはみんな知っているのですが、私が孫悟空が、竜王から如意棒を取り上げる部分を読んであげると
如意という言葉の意味がわかってきました。言葉でいったりしなくてもその人の思ったようになる。
そして如意服なんかがあったらいいね。服が自分の着たい服になってくれたり、自分が大きくなったらおおきくなってくれたり、如意ランドセルがあったら、小さくして学校に持っていって教室に行ったら多くくする。そしたらランドセルポケットに入れて持っていけるね。とか、如意人間なんていたらおかしいね。自分の思うままに、大きくなったり、小さくなったりできる。なんていろいろ一人ひとりが想像を広げて面白かったです。
最初ライブラリーを聞いて疑問におもったこと、不思議に思ったことなどを出し、その中の芭蕉扇の大きさについては5年生のCが昔の縮尺をしらべてきて教えてくれました。あんずの葉は来週CとTが見つけてきてくれることになりました。
最初に三蔵たちが会話してるとき火炎山はどのへんにあるの?
村人たちは妖怪で不思議な姿の彼らをみても驚かないの?普通に会話してるよね。などの話し合いの後、孫悟空が虫に化けて、鉄扇公主のおなかの中に入るところからやってみました。話はなかなかまとまらず、結局そこの場面だけ動いて終わってしまいました。
毎週リーダーは決まっているけれど、あまりリーダーがやるべきことが何かよくわかっていないようなので先週はリーダーってどんな人?どんなことをするの?という話し合いをしました。すこしずつわかって行ってくれるといいな、と思います。
小1のMちゃんが孫悟空をしたい。と言うだけあってお話をしっかり聞いて、まだまだ小さい声ですが、しっかり意見をいってくれているのが嬉しいです。英日の西遊記の歌も歌えるようになったよ。といっていました。
「中国語はわからない。むずかしいよ。」というK
「英語も中国語もおなじじゃないの。」というと「英語の方が簡単」
という声が返ってきました。やっぱり英語が身近に感じられるようです。早めに役を決めないと覚えられない、という声もあるので、来週か遅くても再来週には決定しよう。ということになりました。
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