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乳幼児のための読み聞かせボランティア |
06月07日 (水) |
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図書館主催の上記講習会に参加し、新しいグループが立ち上がり、そのメンバーになってはじめての実践をしてきました。
場所は公立の保育園。1歳児のクラスと2歳児のクラスにそれぞれ行ってきたのですが、子供達の集中力にはびっくりです。1歳児のクラスは10人くらいに保育士さん3人くらい、2歳児のクラスには17,8人に保育士さんが4人くらいいました。
みんなとても静かに集中して聞いてくれました。本当にきれいな目で一生懸命本を見ている姿には感動しました。私は今回は5人グループでプログラムを作る一回目にいなかったので、手遊びを担当しました。
それにしても、おしゃべりする子も立ち歩く子もいないのです。
保育園の子供達はお話を聞くことにも、みんなで一緒に何かをする、ということにもなれているのですね。
「静かにしてね。前に来ないでね」などの言葉はまったく不要でした。
図書館での読み聞かせは、こうはいかないでしょう。お母さんと一緒の参加なので、お母さんとの人間関係を持ち込んだまま、その場に来るし、お話をしてもらう、ことになれていない子も多いと思います。図書館での実践は来月です。大変でしょうけど、楽しみでもあります。どんな出会いがあるでしょう。
グループのメンバーもとても気持ちの良い方ばかりでこれからもっと仲良くなれたらなあ、と思っています。その中のNさんの言葉が気にかかります。「最近若いお母さんが、挨拶をしなくなった。なるべく人と目をあわさないように、人とのかかわりを避けている人が多い」とおっしゃっていました。今パーティのプレイルームのお母さん達はとても明るく積極的で、人との出会い、かかわりをしっかり楽しんでいるけれど、一般的にはそういう傾向はあるのだろうな、と思います。
人との係わりを大事にしているラボは本当に今の時代に必要な活動なのだな、と改めて感じました。
小学生グループ
昨日と同じに、小学生広場のラボっ子ばやしを教えてもらいました。リーダー3人が力を合わせて教える、ということがなかなかうまく出来ませんでした。自分の知っていることを上手に人に伝える、というのも訓練ですね。
発表するナーサリーを選び、2つのグループに分かれて発表することになりました。そこでひと悶着。兄弟げんかが起こりました。「家でもいつも私が我慢してる!」というお姉ちゃんの声。「我慢しなくていいんだよ。やりたいほうのナーサリーをやればいいんだから、二人とも、そっちをやりたければ、二人ともやりなさい。でもけんかしない工夫は必要だよ」
いろいろ揉め事もあるけれど、安心してもめられるのもラボならでは。もめてもいいけど。自分達で解決方法を考えていこうね。
9人兄弟の役決め。思った以上にスムーズに役が決まりました。これで聞き込みが進むといいのですが・・・・
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