幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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改めて感じました。ラボ教育の必要性 06月09日 (金)
 昨日は午前中父母会でした
 今回は人数は少なかったのですが、小学校低学年の男の子達のお母さん達だったので、共通の話題もあり、いろいろ充実したお話ができました。小学校くらいの男の子はパーティ中も集中できなかったり、遊んでいるのを切り上げてラボに来るのが嫌だ、ということもあると思います。そんな時 「どんな人間に育てたいか?ラボで育つことが子どもの成長にどんないい影響があるか?をしっかり理解し、信念を持って子供達に接することが大切、親がふらふらしていたら、子どもにも迷いが生じるよ。頑張って」という話をしたら、みんなしっかり受け止めてくれていたようです。
 一人のおかあさんは「幼稚園の年長のころ、遊びたくて一度ラボに行くのいやだ」と言った時期があったけど連れてきていた。今では行くのが当たり前、キャンプもお友達が行こうが行くまいが、行くものだと思っている」と言ってました。ご両親の一貫した姿勢が子供達に伝わったのだと思います。子どもの意思を尊重することと、子どもの言いなりになる、ということの違いを大人はしっかり意識しなければいけません。
 親が子育てにしっかりした展望を持っていると、子供達も精神的に落ち着いていられるし、親を信頼できるのだと思います。
 遅れてきた中学生の男の子を持つお母さんが言っていました。クラスでもリーダー格、学校の生徒会長もやっている彼は、学校で相当ストレスを抱えているようです。というのは何かを決めるときなど、自分から提案したり、意見を言ったりする子が本当に少ないようなのです。
思わず「自己表現しろよ」と言いたくなるようです。みんなが意見を出し合ってテーマ活動を作ったり、行事を考えたりするラボでは意見を出す。というのは当たり前のことですが、学校生活ではそういう訓練がなかなかなされていないのでしょう。いざやろうと思っても「しーん」となってしまうようです。
 前回若いおかあさん達が挨拶やアイコンタクトができない(ラボままではない)、という話を書きましたが、それは 小学生にも中学生にも、若者にも共通したことのようです。
 そういう話を聞くと、ラボ教育の社会における意義というのを改めて感じます。頑張って自己表現のできる子供達を育てていかなくてはいけませんね。
 木曜キディ
 30分も前にI君が登場「幼稚園かえってすぐから、早く行こうってうるさくて、早すぎてすみません」とお母さんの言葉「いつの間にか大好きになっていて」
 実はI君、プレイルーム時代はソングもテーマ活動もほとんどやらなくて、ごろごろ転がったり、ママのおっぱい飲みにいったり。帰るころにはぐずぐず、ということが多かったのですが・・・ママがうるさく強制せずに、ママ自体が楽しんでいたので続けてこれた感じなのです。それがお母さんから離れて、キディになると変化が・・・
ソングバードも大分一緒にやるようになったし、ニコニコ笑顔が多くなりました。まだ「いや!」の言葉も出ますが、それも笑いながらの「いや!」で本当の嫌ではないようです。甘えられるお母さんがいなくなったことで友達や、テューターに意識が向いたことと、発表会で舞台にたてたことも自信につながったのかもしれません。
 年長のKちゃんはしっかり自分がリーダーだということを意識しだしています。「sit down」「円になって」「ふざけないで」などの言葉がでています。3歳児たちはなかなか言うことを聞いてくれませんが。
それぞれが個性を発揮してこのグループも楽しくなってきました。
 中高大生G
 ソングバードはフォークソングを歌えるようになろう!
まだ1曲目がしっかり歌え切れていません。中1中2が多いのでゆっくりやっていきましょう
 テーマ活動はギルガメシュ1話
 40周年プログラムの相談
 年代別 発表 ナーサリー、ポエム決め
 たくさんのインフォーメーション
やりたいことがたくさんあって時間がたりません。
 充実した1週間でした。
今週末はラボ行事は一つだけ、しかも責任ある立場ではないので様子を見にいくだけでよさそうです。今日はこれからお掃除にかかりまーす。
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Re:改めて感じました。ラボ教育の必要性(06月09日) >>返事を書く
おーじゅんさん (2006年06月09日 16時06分)

お久しぶりです。 私は今日明日が父母会です。 今日はちょうど小学
校2年生と幼児がラボっ子というお母様たちばかり。 子ども会の役員
をやっている方がお二人。 学校やご近所の子どもたちの様子も併せて
聞きましたが、あきらかにコミュニケーション方法が分からない状況が
見えました。 また、子ども会は縦長なグループですが、大きい子たち
が小さい子たちのケアができない様子も見えるようです。 反面、公園
でお母さん達も一緒になってドッジボールをやっているというケースは
面白かったです。 毎週、曜日は決まっているようですが、年齢も
様々、自然発生的に始まりみんな夢中で遊び、基本的なマナーやルール
はお互いに学びあっているようです。 

人間関係を構築していく場、昔は当たり前だった年齢様々な子どもの
「群れ」が今は本当に少なくなっているのですね。 

内容はずれましたが、父母会つながりということでお許しを。  
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