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実りの多かったこども広場「環境フォーラム」 |
09月24日 (日) |
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「ひとつしかない地球に生きる私たちの未来を考える子どもフォーラム」
「環境」も「フォーラム」も難しそう?
と感じながらテューターに進められるままに参加したラボっ子もたくさんいたようです。
でも感想は「楽しかったー」「自分の身近な問題として考えられるようになった」「自分にも何かが出来ることがわかった」「自分も明日からできることをしよう」というものでした。
ラボっ子たちは本当にすごい!大人に出来ないことをやってのけます。自分達の思いをしっかり伝えるのにはどんな風にやればいいのか?何度も試行錯誤を繰り返しながら、散々時間をかけて準備したことをゼロに戻す苦しさも経験しながら(無駄ではない無駄)、少しずついいものにしていきました。
難しい京都議定書の内容を楽しくわかってもらうにはどうするか?
地球の温暖化が自分達の生活と密接に結びついているのを感じてもらうにはどうしたら良いか?そして自分達ができることがあるというのを自分達で考えるにはどうしたらいいか?
本当にたくさんのことを考え、解決していきました。
まず自分達が学ぶことからスタートし、たくさんの人たちにアンケートをとり他の人たちの意識を知り、何を伝えるべきかを考え、次にそれをどう伝えていくかを考える。わかりやすい言葉(日本語・英語)、プレゼンテーションの仕方・・・本当にたくさんのことを力を合わせてやってきたのだなあ、と思います。
この経験は色んな形で彼らの人生にとって糧となることと思います。
テーマ活動、交流活動で培った彼らの表現力、プレゼンテーション力、チーム力が充分に発揮された1日でした。
ラボで育った青年達を改めて誇りに思った幸せな日でした。
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