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帰ってきてもう4日も過ぎ、3班が今日出発・・・。
帰ってきたらすぐ書こうと思っていたのに、
実際にはこんなに日にちがあいてしまいました。
今年は私の都合(息子が受験生なのでそのスケジュール)と
パーティのファミリーが受け入れしているインターンのリーがいるとき
という2つの条件で1班参加でした。
1班で参加するのは久しぶりです♪
1年生が6人(1人は3班に移動になってしまったので)小3~高2、
キディ親子一組の16人で参加しました。
アンデス1(小6R・小1F)アンデス2(小1みっきー・小1K・ちびまま)
アンデス4(小3R)ロッキー4(高2ちーぼー・小1I・小1M)
トンチン1(小1C・キディA・じゅんこちゃん)
トンチン3(小3F)バイカル1(小4K)
ナイル2(小3H)ナイル3(小4Y)
以上が参加メンバーです。
あだ名がほとんど実名なのでイニシャルトークになってます。
とりあえずあだなっぽい人だけあだ名で。
半数が1年生以下なので、バディは当然大きい子と1年生以下の組み合わせ、
みんなバスの中でもよく面倒を見てくれて
トイレ休憩では、二人一組、行きたくなくても相手について行動できました。
****** 出発前のみんな ******
バスの中でキディのAがぐっすり寝込んでいて、あまりに眠るのでママが触ってみたら・・・
なんと38℃の熱!!キャンプはこれからなのに~とママも不安そう。
他のメンバーはバスの中で大学生のまちゃーるがいろいろ楽しいことをしてくれたので
飽きることなく過ごせたのでした。
高校生のちーぼーも引率テューターのこまみさんに頼まれたのですが
なんと、ほぼ爆睡!!まあ前日まで熱っぽかったので。
ついたらすぐにロッヂに移動。バスの荷物を降ろす作業を黙々としているのは・・・
リーでした。
みんないきなり、リーに会えて嬉しそう!!
リーも私たちにすぐ気がついてくれました。ちょっとひげが伸びてたね。
全員そろったら、ぐるんぱ城まえで開営式です。
1班はとにかく満杯状態で800人を超えているそうです。
高学年キャンパーは数人ずつ近くの旅館へ外泊!!!
10何回参加したけどこんなの初めてです!
****** 緑の帽子がここまで揃うと圧巻!!******
ロッヂでは名刺交換やSBなどですっかり打ち解けた様子。
Kやみっきーも大きい子と仲良くなって、
たまに飽きたら私の膝や首に戻ってくるけど
すぐに遊びにいってしまいます。(私は基地か!)
明日の野外活動(野活)のコースを決めました。
今年は1年生には芋ほりに行こうね!と声をかけてあり、
みっきーは『むくむくおいもほり』Kは『GO!GO!野尻湖』に決めました。
ちょっとホームシックになった子がいたので外にお散歩にでたのですが
後でわかったのが、その合間にCが不安になってうちのロッヂに来たそうです。
明日本当に芋ほりにみんなが来るか不安だったらしいのですが私とは入れ違い!
可愛そうなことしたなあ。
男の子二人は知らない間にお風呂も済ませさっさと寝てしまいました。
他の子たちは大丈夫かなあ。と思いながら就寝。
~近くて遠い別ロッヂよ~
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滑り込みセーフ!!なことばかりのパーティ壮行会が無事終わりました。
今年北米1人・オーストラリア1人参加。
二人とも事前活動や準備も着々と進めてきましたが、
オーストラリアのYのホストファミリーが
今週になってもなかなか決まらず、さすがにあせってきました。
週末はパーティ壮行会&地域壮行会です。
過去に現地に入るまで決まらなかったことがあると聞いている豪交流だけに
「早く~早く~」
財団から郵便が来ていて、どき!としてあけてみるとサーシャージのお願いばかり。
んー受け入れ先も決まってないのに追加集金はきついなあ。
と、前日の金曜日やっと決まったというFAX!!パーティに来たYも嬉しそうでした!!
まあ他にも間に合うのかしら?大丈夫?がいっぱいの今回の交流壮行会。
もともと20日に予定して会場もおさえていたのですが、
コロラド州に決定したMiの出発が20日とわかり、大慌てで変更。
会場がなかなか取れなくて、主役二人の都合と会場があいている日が、
今日・土曜日の午後となってしまいました。
場所が取れて安心したのもつかの間、今度は欠席・遅刻が続出!!
それも金曜日になってわかった人もかなりいて、
これは全てのプログラムに影響したのでした。
新刊モチーフにした、『ロージーちゃんまつり』は今年限りの企画で
高学年が6つの物語にわかれて、その物語にちなんだゲームコーナーを展開しました。
準備は毎週のパーティのみんなが揃うまでの20分くらい。
十分にねられたゲームかどうかは、課題も残りますが
1歳のプレイルームさんから、お話を知らない友達参加の兄弟たちや
勝ち負けにこだわる小学生たちまでが楽しめる内容に工夫がありました。
実は前日まで、内容の詰めの甘さに不安があったのですが
当人たちにきいても「大丈夫」の一言。
あまりテューターが仕切っても、と担当者を立てていたのですが
彼らが本気で動いたのもまさに前日!!
結局当日の朝の実行委員会で滑り込みセーフ!でした。
『ロージーちゃんまつり』のもうひとつのメインは木金小学生による
「フレデリック」の発表でした。
先月地域の行事で200人の前で発表したのですが、参加者にも若干変動があるし
役や表現も大幅に変更しましたから当日までドキドキでした。
しかも地域行事の前に休日の合同を2回しているため、今回は合同はなし!
当日の朝1回だけ合わせて滑り込みセーフ!!
予定が入っていたため当日欠席の子が多く、ちょっと寂しい人数になってしまいましたが
今回はほとんどの子が素語り状態になっていたため、
役を変えてナレーションになった1年生も自信を持って元気に発表できました。
自信があるときは声にも張りが出てきます。
そこをあえてフレデリック役の子には、
少し声を落としてゆっくりやさしいフレデリックになってみよう!
と声をかけましたが、いかがだったでしょうか?
高学年の発表は、彼らの目指すところからは遠いものだったように思いますね。
あんなに深いテーマに真剣に考え向き合った6ヶ月でしたし、
4話発表が決まってから2ヶ月ありましたから。
ただ土曜日の午後になったことで欠席がでてしまい、
当日の埋め合わせが大変だったこと
日本語研修生のウェルカムパーティやインターン交流など、
行事に追われてしまったことなどがあります。
これは滑り込みセーフ!とはいきませんでした。今週のパーティで反省会ですね。
壮行会では二人のHF紹介&特技紹介&素語りをしてもらいました。
二人とも丁寧に準備してきましたね。来週からの出発が楽しみ♪
そしてママたちからの心のこもったおみやげと、みんなのメッセージをまとめた色紙
さらに去年参加者からのアドヴァイス!これには正直参りました!!
こんなに深く心に残っていて自分の体験からしっかりアドヴァイスできるなんて
思っていなかったからです。1年という時間がさらに自分の体験を熟してくれたんだなあ。
帰りにはものすごい夕立に降られ大変でしたが、朝から頑張っていた小学生&
中高大生実行委員はいい顔で帰っていきました。
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ここ2ヶ月のあいだ、飯田パーティでは
3家庭が受け入れをしています。
インターンのリーを
今月初旬まで受け入れしていたH家
その後引き継いだT家
日本語研修生のルーシーを受け入れしているS家
H家とT家は小学生の子供がいる家庭でリーは彼らにとって
とってもいお兄ちゃん。そしてご両親もまだまだ若いので
ホストペアレンツというより友達感覚かも。
また仕事で来ているリーのスケジュールや個人の意思を尊重して
リラックスできる環境を心がけてもらっているようです。
またS家はルーシーと同い年のMがホストシスターで、
忙しい彼女に代わってママとパパがルーシーの世話を一手にひきうけている感じ。
上の娘二人が家を離れているので、もう一人娘ができたみたいで
それはもう大事にしてもらっているのがよくわかります。
親はいろいろ気遣いが見られ、普段見られないような一面もみせてもらって
私も勉強になります。
また比較的素直に接しているこどもたち(特に小学生たち)でも
彼らなりに一生懸命、気をつかっている場面に出くわすと涙が出そうになります。
H家からT家に移動した日、私は親はもちろんのこと
子供たちが気になってちょっとおじゃますることにしました。
とっくにスイミングに行く時間になっているのに
「今日はいいや・・・」と動こうとしないK。
彼は今まで皆勤を目指して頑張ってきたそうなのに。
弟のそんな姿に、自分くらいは気丈に振舞ってみせる姉F。
夕飯の準備がはじまり、一緒に手伝うH家の二人、
そして「いいよ、いいよ、食べて行きなよ、とまっていけば?」と
気を使うT家のM。
最後は私が「じゃ今日は帰ろっか。ね?」と切り出してやっとKもママの車に乗りました。
次の日はわがパーティへのインターン訪問でやってくることになっているのに
「じゃあ明日ね!!」がものすごく重くつらい別れでした。
H家の二人に気をつかうMもこ2ヶ月、
KやFが楽しそうに話すのを聞きながら
首を長くしてこの日を待っていたのです。
それでも一番はリーがいかにたのしくステイしてくれるか、
このことをずっと両方の家族が大事にしてくれていることに
頭が下がります。
この夏、小さな子供たちが胸の奥でぎゅーっと感じたこの感情
これからの成長に大きな影響を与えるでしょうね。
私も彼らの今の体験を心にしっかり刻んでおこう。
そして日本語研修も残すところあとわずか。
ルーシーはとっても素直でいい子でした。
ママも「ルーシーが明るくて、とってもいい子で助かったわ。
でも今となってはもっと、いろいろ連れて行ってあげればよかった・・・
あそこにも、あそこにも・・・っていろいろ思うのよねえ」
「でも彼女には次のステイ先(夏休み中)でいろんなところにいくエネルギーと感動を残しておいてあげなきゃね」と言ってました。
ママの愛情が、心に染みました。
いえいえ、1ヶ月とにかく元気で日本語もかなり上達したのが
一番ですよ。
もうすぐわがパーティからもかわいい娘たちが北米とオーストラリアに出発します。
彼女たちも一生の思い出になる経験を積んでほしい
そして、ホストファミリーのいろんなかたちでの愛情が
理解できる気もちを持ってほしい、なんて思うのでした。
テューターってこういう場面に立ち会えるなんて
なんて幸せな仕事なんでしょうね。
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思い立ったらなんとやらで写真をまとめてアップします。
2週間前になってしまいましたが、地域の行事「おはなしのたからばこ」にみんなで参加してきました。
まずは200人の前で小学生グループが発表した「フレデリック」1ヶ月の準備期間でここまでできたのは立派!!
野球少年やその妹たち計6人が欠席になってしまい1週間前から急遽助っ人にはいってくれた
今は高学年グループの小6の二人もよくやってくれました。
本人たちも大満足のグッグエールです。
ソングバーズや200人によるテーマ活動「まよなかのだいどころ」は私も動き回っていたので
残念ながら写真は撮れませんでした。
グループに分かれてゲームなどのコーナーめぐり。ここはWパーティによるロージーちゃんの
帽子をゲット!(だったかな?)
みんなで人梯子を作っているところです。
こちらはインターンのリー君によるカナダのクイズコーナー
グループリーダーで手伝いに来てくれたRはみんなの様子をきにしているよう。
Iパーティ&Tパーティ合同の工作ブース「はかれるインチ君」で作ったインチ君
早速自分の水筒が何インチかはかっているのは小1のK♪かわいい~
今日参加した飯田パーティが揃いました。残念ながらKIDDY参加者の4人は帰ってしまいましたが
発表に出た小学生たち、実行委員の高3Mi高1Me、当日お手伝いの高2C中3RとHそしてリー。
えっ?リーは飯田パーティかって?もちろん!
今はH家の家族です。
ところでこのイベントでパーティごとに名札をつけることになっていたのですが、
うちの名札は他のパーティにも超人気でした!!
受付でつけてもらうときにベテランTテューターに
「うちのこたちあれがいい!って飯田さんのところの名札をほしがるんだけど。
先生僕たちにもあんなの作ってよですって、困っちゃったわ」といわれてしまいました。
子供たちが胸に着けている長方形のフレデリック記念バッジ!
実はママたちが心をこめて一つずつ手作りなんです。
だからつけてるこどもたちも得意げでしょう?!
Tテューターにも言っておきました。
「あれはテューターじゃなくてお母さんたちが作ったんですって、ママに頼んでね、とおっしゃたら?」ってね。
続きまして、日本語研修でステイ中のルーシーが金曜日グループに遊びにきてくれたときの写真です。
ママも仕事、Miも学校で
ルーシーの帰宅に間に合わないので、うちに直接帰ってきたルーシー、
リビングで休んでいるかと思いきや小さい子と遊ぶのは大好き♪と
小学生グループにも参加してくれました。
高学年グループにはもう二人サプライズゲストが!!
大学生Yが九州でラボをやっていたとき同じパーティだったAちゃん、
今は埼玉に住んでいるそうですが
自分が中学生のときにホームステイしたときのホストシスターが日本に遊びにきていて
ラボが見たい!とのこと。
あいにくもうラボを卒業してしまったAちゃんなのでYのパーティに訪問ということになったのです。
元ラボっ子ならではの愛嬌ですぐにみんなと仲良くなったAちゃんと
ニュージャージーから来たレイチェル、そしてルーシー
素敵なお客様を迎えて歓迎会を行いました。
たくさん食べたあとはソングバーズリレー。おなかいっぱい~といいながら
ホキポキでノリノリのルーシーです
バーニーに教わったゲームで盛り上ったあとテーマ活動「ドリームタイム」もやって
最後に記念撮影☆
来週からパーティ壮行会の準備&リー交流会など
夏に向けてさらに忙しくなります。
ワクワクドキドキであります。
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支部のお仕事をさせてもらった2年間の反動で、
フリーになった2月にはマイパーティのことを
がむしゃらにやりたい衝動にかられ
それに乗っかって、ひた走った4ヶ月でした。
HPに書きたいことはたくさんあったけど
なかなかUPできないまま
次のことがやってくる、
でもはらぺこ広場の出会いで
4名のプレイルームさんが新スタートしたり
会長の父母会を受けて、フェローが始まり
他のママたちもさらに元気になったり、
スプリでまぶしい高学年に出会い、
あらためて高学年一人ひとりと丁寧に向き合いたいと思えたし、
今夏の国際交流も受け入れを皮切りにいい感じで始まったりで、
この忙しさが心地よく感じるくらい
今を楽しんでいます。
来週に控えた地域の子供広場で
うちの小学生が発表させてもらうことになったのが連休前で
そこから動き出したフレデリック、
先週からウィークデイに曜日を越えた合同パーティをやっています。
そして今週からは父母会が始まるということで
一日広場でいただいアイデアを、
今までのやりかたにどう混ぜ込んでいくか
原点に戻ってラボっ子一人一人に
スポットをあてた内容にもしたいし・・・
必然的に寝る時間をさいて準備に励んだ先週でした。あーねむたい!!
さて今日は息子の試合に行く予定でしたが、
5時出発にはギブアップ!(ごめん息子よお。)
お弁当だけは買い弁を避け、頑張って用意してパジャマのまま送り出し
昨夜2時間しか取れなかった睡眠を補うように爆睡してました。
突然だんなさんから電話。
「T(息子)が怪我して今から病院!たぶん縫ってもらうことになる!」
あーやっぱり行ってやってればよかったなーと後悔しつつも
明日の父母会の準備を進めました。
今回なるべく多くのお母さんたちにお会いしたいと思っているので
父母会には欠席のママから
「金曜の雨でおいていった自転車、とりに行きまーす」というメールに
すかさず「取りに来たときちょっと寄ってってね」と返信。
第一回目の父母会は一人だけの臨時父母会となったのでした。
少年野球に入っているYのママ、
自分勝手な他の父兄にかなりストレス感じてるみたいで
いろいろ吐き出したあと
「ラボのお母さんたちは本当にいい人ばかりで~」と
次の行事を楽しみにしてくれて帰っていきました。
4時半起きの上、手を怪我した息子はソファーで爆睡。
(ごめん、急いで晩御飯するね)
明日も朝から父母会です。
ママたちが「やっぱりラボっていいな~」
と暖かくなって帰ってもらえるように
今夜ももうちょっとだけ準備して寝ます。
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ラボ用もあることはあるのですが、
この連休はノンラボで過ごす予定です。
なんと隣の雑木林にたけのこがボコボコ生えるので2週間くらい前から
ほぼ数日置きにたけのこ堀り&毎日たけのこ料理♪
え、そこもちびまま邸の敷地かって?違うんですが
そこの地主がまったく手入れをせず(うちの敷地からしか入れないのも理由なんですが)
伸びてきた木や竹の始末もうちでやってくれなんていうんです。
で、あーたけのこもどうぞ・・・てな感じで。
近所に配ったりラボっ子に持たせたり。月曜日はママが一人掘りにきましたよ。
息子の野球はこの連休もずっとあるので、お世話になっている方にもおすそ分け。
その合間にダンナが庭いじりにいそしんでいます。
そして今日からバーニーのママさんがワシントンから来るのでーす!
今日の夕方到着予定!大掃除して、たけのこご飯の下準備をすませ
布団を干したり、庭の花を寝室に飾ったり・・・
やっと一息ついたところです。
明日は都内見物。2月に上野動物園にパンダを見に行ったのですが
そのリンリンが今日未明亡くなってしまいました・・・。
それから弟のオースティンと一緒に楽しんだアキバ、
今ふとつけていたワイドショーでとんでもなくひどい状況をやっていたのでびっくり!
今回ママを連れて行くのはよそう・・・と思ったのでした。
今日明日のパーティはお休み♪
6日に地域行事の実行委員会があるのでそれがラボ開始になります。
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私たちは本当に多くのことを子供たちから
教えられます。
100人いれば100人分違う・・・そしてその一人ひとりも
おかれた状況によってまったく違う顔をみせてくれますね。
昨日の木曜グループがナーサリーライム広場(発表)を終えて
2007年度の活動が無事終わりました。
そして今日から新年度の活動がスタート
グループはプレイルームさんがKIDDYにあがってしまい
午前がぽっかり空いたかと思いつつ、見学の1歳児がいるので
また初心に戻ったラボをお伝えしています。
KIDDYは元気な年長たちが上がってしまい
おとなしいメンバーだけになったかと思いきや
プレイからあがってきた元気な男の子たちにすっかり明るい場にしてもらっています。
しばらく休んでいた男の子もおとなしい女の子も
クスクス笑いながら、それでも自然に発言が増えています。
そんな中ずっと下で甘えん坊だったAがいつのまにか唯一の年長さん!
今日は気のせいか私にまとわりつくことがほとんどなかったなあ。
順番決めの"Eeney Meeney Miney Mo"で一番に足を出して
いつのまにやら中心になっています。すごい!!
彼女の頑張りに拍手したい気持ちです。
小学生もしっかりものの小5たちが高学年に上がり
変わりに新1年生3人が加わりました。
ただ一人新小5の男の子Rはいままでお兄さんたちについて
場を盛り上げるお祭りやさんでしたが
部屋に入ってきた瞬間から、顔つきがかわっていて
ごま塩・CDの操作・話し合いでのリーダー・・・
なんだ?この落ち着きは?と驚くほど。
1年生たちも飽きることなく自己紹介ゲームからSB・話し合い、と
小学生なんだという自覚に助けられ、集中して参加できました。
へえー今まではそんな意識でラボきたことあったっけ?って
思うほどの変化。
さてラストは高学年。
新小6は借りてきた猫みたい。緊張してかちこちにかたまって座ってたり。
夏までの行事を考えて、予定を立てたりするときも
「セリフ覚えられるかな」「難しい話?」そんな不安を抱えている言葉がもれ聞こえてきました。
周りのお兄さんたちがいろいろ教えてあげてました。
グループのメンバーがちょっと変わっただけで
今までみたことない顔をみせてくれます。
みんな一人ひとり真剣なんだあ。
そしてまた別の子は、
中学時代は部活でほとんどあきらめていたラボのパーティ外の活動に
高校時代はしっかり取り組みたいといっています。
受け入れの希望を書いている彼女の顔には
今までにない、強い意志を感じました。
いつもは一塊に見がちの、中学生男の子たち
受験に入る中3たち、受験のない中3、部活の中心になる中2
同じ行事や予定を考えても
おのずと声のかけ方(頑張って前にでるよう薦める一歩の大きさ)
が違ってくるが
今まで「無理!」「今はわからない」としか返事してこなかった子が
「出れると思うよ」といえるまで視野が広がったことに
また嬉しい感動があります。
なんだか今年もいいことありそう!俄然頑張れそう!
テューターも新しい気持ちで向き合わせてもらっています。
彼らの元気な声と明るい笑顔にHAPPYな気持ちにさせてもらってます。
そんな4月です。
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行ってきましたよお。埼玉はもう桜が咲き始め
我が家の庭の桜もキャンプ中に散ってしまうのではないかと
心配しながら出発しましたが、ラボランドはまだ雪景色!!
セーターにスキーウェアでも、まだ寒い。
開営式で大学生コーチが大きな紙に書いた「再会、再開」が
このキャンプのテーマだという。
再会・・・昨夏の国際交流で同じ州に行った仲間との再会コーナーがあったり、
おなじみ交流広場の発表やフットサル、SB広場など
バラエティに富んだ交流タイムで、
嬉しい再会があちこちであったようです。
テューターラウンジも出会い再会の場所としてすっかり定着しました。
再開・・・受験を終えた中高生がわんさか。
みんな長くつらい受験期を終え、これからは思いっきりラボします!!と宣言してました。
わがパーティからも2人の新高1が思いをさらに強くして帰ってきました。
そして彼ら以上に熱かったのが、ラストキャンプになるという高学年ラボっ子たち。
北関東でもよく知る修了生たちがたくさん参加してました。
野外活動でも、懐かしい場所の写真を撮ってる姿、
メインストリートですれ違う知り合いとやたらハグしてる姿、
いつも真摯に向き合っていたテーマ活動のラストを
交流広場の一人テーマ活動に選び、多くの仲間の前で発表をしている姿、
数年前同じようにお姉さんがラストキャンプですばらしいヴィスタを見せてくれたのが重なる
倒れる寸前まで力をこめた、文字通り渾身のヴィスタを披露してくれた姿、
そしてそんな仲間の姿に感動して「サイコーだよ~」と涙する姿、
男泣きに握手&ハグしてる姿、
次の場所でもきっと素敵な人生を送るのだろうから、笑顔で送り出したいものです。(でも泣けちゃいうんだなあ)
今回の共通Sbの二つ"Baffalo Gals""Swing Low, Sweet Chariot"は
かなりの難題で
事前にパーティで取り組んだときもなかなか成功しませんでしが
キャンプではロッジが一つになって成功するまで何度も挑戦し、
やっと成功した喜びを共有できました。
数少ない小学生キャンパーも「バッファローギャルズが成功して嬉しかったです。バッファローギャルズが好きになりました」といい、
中学生も「SBがこんなに楽しめたのは初めてです。SBいいなあって思いました」と
別れのつどいでもみんなが言ってました。
も一つの難題「なよたけのかぐやひめ」も子供たちの自由な発想と
伸びやかな身体、豊かな想像力にかかると
あらま、なんて素敵なテーマ活動になっていくこと!!
もう何十回と一緒に活動してきたパーティの仲間かと思うくらい
動きながら自然に生まれいく表現に、テューターはついていくのが精一杯でした。
私自身も嬉しい再会がありました。
そしてこの再会の喜びがあるからこそ、今回出会った幼い小中学生や
感心するほど素敵に育った高大生との再会が楽しみになるのです。
うーやっぱりスプリはいいねえ。
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あさってからスプリキャンプが始まります。
ワクワク♪
先週はだいたいどのグループも今年度最後の通常パーティになり、
日曜日には他のパーティとの高学年交流会を終え
今日、火曜グループのナーサリーライム広場を終えて
さあキャンプの準備だあ!!
共通SBは一応パーティでやったし、スキーウェアもOK。
難題が、文字通り難題で、おとといの発表が終わってからはずっと聞いているんだけど、
「倉持の皇子さまあ!」しか耳に残ってない!!
圧倒的にききこみが足りない証拠。
バス引率も予想通り回ってきました。最近夏は回ってこなくなったけど
テューターの少ない冬・春は必ず回ってきます。
まあほとんどが大きい子だから大丈夫でしょう。
今年は「交流広場」にエントリーするんだと張り切っていたから
じゃあ私も行かなきゃ、と申し込み、
結局広場はあまりの人気で締め切っていて今年は断念(涙)
音楽CDをやる必要もなくなったのにそのままキャンプには参加することに。
自分でも呆れるくらいスプリが好きなんだなあ。
引率者用にバスの名簿が届きました。
見てみると同乗のテューターやラボっ子も・・・あれれ、常連ばっかりじゃん。
去年も一緒だった子の名前がずらり。
スプリって好きな人は毎年行くんだね。それくらい中毒♪
今年はどんな出会いがあるかな。
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高学年の2グループはそれぞれ
ギリシャ神話「プロメテウスの火」と
国際交流をテーマにアボリジナルや自らの人種の歴史に向き合う「ドリームタイム」に
取り組んでいます。
今月末に同じ地域のIパーティ・Sパーティとの交流会で発表する予定です。
部活などで忙しい高学年ですから夕方以降の交流会で
持ち回りのホストパーティが会場やプログラムを準備し
訪問パーティはテーマ活動だけひっさげて参加するのですが
今年はわがパーティがホストパーティです。
どちらのテーマもかなり考えないと動けませんでした。
とにかく「?」が多い。なんで?どうして?の続く日々。
やっと動き出しても、また途中で立ち止まり
あー発表まであと2回しかないよ~と私一人焦っています。
プロメテウスは予見の神。
全てが見通せていることとゼウスの怒りが恐れにかわるあたりを
表現したいようです。
タイトルにそのあたり表現できているかな。
そもそもテーマ決めに話を戻すと
ギリシャ神話から選ぶということは早くにきまったのですが
どれにするかがなかなか決まらず、
どういうわけか「王様の耳はロバの耳」との決戦投票。
中高生の男の子主体のメンバーを見たとき
なんだか背筋のピンとするような発表をここらでやってほしいなあと
「こういうセリフ、どしっと構えていえると気持ちいいだろうねえ、
君らがやるのをみてみたいなあ」とつついたのでした。
あまり話し合いが広がるグループではありませんが
いつも事務的な感じで進める中2のSにちょっと火がついた感じ。
「けっこう深いね」ヘルメスと「権力」をしっかり演じ分けています。
一方「ドリームタイム」はとても3ヶ月でわかる物語ではないだろうと
夏まで取り組むことになりましたが
第一段階として1話を発表し、2話以降をすこしずつ租借していくことにしました。
わからないことがわからない、なんて発言も出てくるほどで
発言者がちょっと固定してきたのでまずいな、と思っていたところ
(しかも中学生の男の子たちがまたしても貝になっていた)
その日のリーダーになった中2の男の子が自分のナレーションの解釈で
「アボリジナルはこんなに降っている雪に驚いているわけだから、
みんなは雪が降ってる感を静かに表現してほしい」
と言い切ったのです。
そしていきおい、他のナレーション部分も
「この騒音を嫌がっているのはナレーションのアボリジナル本人だよね。
文明を嫌がっているのをはっきり出そう」と提案
みんな驚いてました。
だってそれまでが聞いてきてるかも怪しいような参加の仕方でしたから。
そして2週あいた先週は最後のナレーションの解釈で立ち止まってました。
飛行機は「文明の世界からアボリジナルの自然の世界へ旅立ち」
という解釈にまとまってきつつあったとき
その子が「アボリジナルの世界は人間の本来の世界で、
そこから文明の世界へ行っていたんだと思う。
だから行くというより戻るんだ!」と一言
みんなは「うー」とうなって「・・・そうだ」となったのでした。
さりとて具体的な表現がどうなるかは、さらに深みにはまっていく彼らですが
みんなの中で確かに物語が動きだし、見えないけど一人ひとりの中で
じぶんとは違う解釈が育っていることを実感できた回でした。
あー男の子。うちはありがたいことに
高学年の男の子がほとんど残って頑張ってくれているパーティですが、
それだけにここ数年の成長を心待ちにしているわけで、
彼らが脱皮できる機会を模索中の私であります。
今回のテーマがきっかけになるといいのだけど・・・。
今日の大学生表現活動単独発表には
大学生にあこがれる高校生の他に
近所だから、と中高生の男の子たちも数人見に行きます。
彼らの心にどんな変化があるだろう?それも楽しみです♪
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