幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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我慢比べ。お母さん対KIDDYちゃん 10月13日 (水)
 11日の合同練習でも、みんなの中に溶け込むまで時間がかかった、かなちゃん。仲間に入ったら楽しそうに、しかもしっかりテーマ活動に入り込んでいました。

 それなのに今日のPARTYでも、又同じ現象。ラボは大好き。でも新しい環境になじむまでに時間がかかる。そんな子いますよね。

 まさにかなちゃんがそれ。KIDDYとお母さんで行っていたPARTYを、そろそろ自立させようと、又小学生にリーダーとしての自覚を持たせる意味で、先月から一つのグループにしたのです。発表もあるのでおたがいの為と考えての結。少し様子を見てだめだったら、元に戻しましょうね!という事で。

 今日もおねえちゃんのまいちゃんはラボルームに颯爽とやってきたのですが、‘あれ、かなちゃんは???’と聞く泣いているとのこと。ラボには行きたいのだが抵抗があり、さりとて家にも帰らないとお母さんと根競べ。
 何時までも泣いているので、連れ帰ろうとする、帰りたくないといって又泣く。約一時間車の中で本人も心の葛藤と戦っていたようです。お母さんは、ほとほと疲れ果て、それでもじっと待っていてくださる。
 そしてついに、泣きながらラボルームに入ってきたのです。仲間に入ればもう大丈夫。しゃくりあげながらも一生懸命みんなについていこうと頑張っています。励ましながら続けているうちに、笑顔も戻りました。

 一昨日の合同練習の時は、おとうさんも見ていてくださり、やはり根気よく本人が仲間に入るまで待っていて下さいました。
 そのときの様子を見て「ああいう風にやれるんだから、やっぱりやらせたいよな~~」とおっしゃったとか。さすが元ラボっ子パパ。

 親も子どもも、待つという事が出来ない昨今、とってもステキなお父さん、お母さんだと思いました。私が見てもお母さんの疲れ果てているのがよく解るのです。

・・・・
 連絡帳に書いて、GOOD・BYをうたって帰るときはもうご機嫌そのもの。「来週は泣かないでこようね」と抱きしめてあげました。こくりとうなずいたかなちゃんですが・・・。信じて待つことにします。

・・・・
 泣いてばかりいた子や、いつもいたずらをして怒られていた子ども達。今では立派な大学生や、社会人です。長いスタンスで子育てをしたいものです。
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Re:我慢比べ。お母さん対KIDDYちゃん(10月13日) >>返事を書く
とんかつ姫さん (2004年10月13日 23時34分)

そうですね、あの泣いていた子が今はこんなに立派に・・・などそんあ
な遠いことじゃなく思い出せますよね?

私が言うより発表会のときに泣いているこのお母さんにその立派になっ
た子のお母さんが「うちの子も泣いていたんですよ」などと話して下さ
り、若いお母さんが勇気をもらったり、ラボにはよう循環がありますよ
ね?

一人一人の幼児の頃の精一杯はいつまでも愛してやみませんね?
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