感動!個人発表会とゲームコーナーめぐり① |
10月31日 (日) |
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今年は、Halloween Partyで、初めて全体での個人発表会というものを行ってみました。それぞれが、自分で選んだ歌や詩、ナーサリーライム、そして物語を、工夫を凝らしながら発表しました。どのお子さんもお家で一生懸命、練習し、陰ではきっとお母様がしっかりと支えて下さったことと思います。
給食当番の割烹着を着て手にはパンをもち“Hot Cross Bun”♪を歌った男の子、体に子犬のしっぽ、カエル、カタツムリをつけて“What are little boys made of”を発表した男の子、ナーサリーのタイトルを書いた紙を見せながら仲良く発表できた姉弟、大きな耳をつけ、帽子を斜めにかぶって“The Tale of Six Talented Men”の一部の素語りをした女の子、“Chu Chu”のお話を半分ずつ、紙芝居で全話を発表した兄弟、“It's a Funny Funny Day”を素語りしながら一人芝居に挑戦した男の子...当日は恥ずかしくて発表できなかったけれどもパーティでしっかり発表ができ、大きな拍手をもらった子どもたち...
今回の発表会を目標にひとりひとりが着実に成長されていらっしゃる様子を実感できました。「学校以外の場で、このような機会を得ることができるのは、いいわねぇ」というご感想も。今回、なかなか言えないと迷っていたお子さんに、お母様が「聞こえたとおりに言えばいいのよ」と一言助言をされたことで、すっと言えるようになった方もいらっしゃいました。 どのお子さんも聞こえたとおりに発音し、しっかりと自分のものにしているところが、すばらしいと感じました。紙芝居など、耳でしっかりと覚えた後に何度も文字を見ながら練習をしているうちに、文字もだいたい読めるようになってきたお子さんもいます。できなかったお子さんが、大勢の前で一人で発表することができた場面がいくつもあり、その頑張った姿に心をうたれました。今回、おかぜや事情があって参加できなかった子どもたちも次回は、是非、みんなに披露してもらいたいと思います。本当にみんなよく頑張りました!!(7つのゲームコーナーの様子は後日。HPトップにあるお写真も是非、ご覧下さい。)
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Re:感動!個人発表会とゲームコーナーめぐり①(10月31日)
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ののんぽさん (2004年11月05日 08時36分)
最初は学校の宿題や他の習い事のこともちゃんとこなせていないのに素がたり
なんてできるの!?と安請け合いしている我が娘が心配でした。
でも、自分で好きなお話を選びその中でも好きな場面を発表するということが
やる気につながったらしくおもに週末と朝食の時間に自分からCDを聞いてい
ました。反省すべきは私の方でつい完璧に覚えるようにと声を荒げていたとこ
ろ主人に本人が楽しんでやっているのだから良いじゃないか?楽しいからラボ
なんじゃないの?たしなめられました。知らないうちにがつがつした気持ちに
なっていた自分を反省しました。
話は本題に戻りますが娘にとっては他の子の発表もとても印象的だったらしく
今でも時々当日の話をして思い出したようにnursery rhymesのフレーズの意
味を聞いてきたりします。このような自然な形で英語のみならず異文化に対す
る興味を育んでくれたらと思っています。皆すごいね!上手だったね!と嬉し
そうに話している娘を見て最初にタスクが大きいのではないかと尻込みしてい
た自分が間違っていたと思いました。親子共々、エネルギー溢れる心に残る発
表を見せていただいたと感謝しています。
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「楽しいからラボなんじゃないの」
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いとさん (2004年11月05日 10時20分)
貴重なアドバイスですね!『きてれつ六勇士』の一部の素語り、本当に
よくがんばりました!今回の発表会では、皆さん、ご家族のあたたかい
励ましがあったからこそ、子どもたちが安心して発表にのぞめたのだと
思います。お母様が用意された帽子を斜めにかぶった男のコスチューム
も、大きな支えになったのだと思います。
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