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☆Not many visitors to Canada ever do that, you know. |
01月20日 (木) |
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私がニコルさんが作家だと認識したのは高校の頃。
確か彼の著作を数冊読みました。
その前は断然ハムか何かのコマーシャル。それから時期は覚えていないけど、ホーキンスか何かのコマーシャルにも出ていらしたような。
とにかくその程度。
今回の講演会でお会いできるのは、講演内容への期待と同時に半分ミーハーな気持ちもありました。ドキドキ。
ラボライブラリーの中の彼の作品はどれも好きです。でもTANUKIが一番好きかな。
だから今回の講演会で、探検家を目指しウェールズを離れてからのお話の中に
「あれ?どこかできいたような」と思えるエピソードが幾つかあり、着地点がラボでの初仕事(作家としてのデヴュー作)がTanukiですということだったので
なんだかとっても嬉しく思いました。
数日遅れの日記でもあり、講演内容の報告はすでにたくさんの方のHPにありますのでご容赦いただきます。
どの方のレポートも「うんうん、そうそう」と頷けるものばかりです。
総会に行く時間になりました。
続きは明日。
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ということで続きです。
講演会にはパーティーのお母様2人をお連れしました。
お2人ともとても熱心なかたですが、ニコルさんへの予備知識・ラボとの関わりについて
あまり意識されていなかったようです。
1人はプレイさんからなのでワフも一時期よく聴いていました。
もう1人は大きくなってからなのでワフはあまり聴いていないようです。
TANUKIは好き。それからドリトル先生・国生みなどは興味ありという段階。
どちらもニコルさんが書いたり訳したりしたものだということを、あの場で初めて聞いて驚いた様子。
でも私は話してきたんですよ、おもしろいですね。
こういう機会でもないと意識には残らないのですね。
お話にとても興味を持ち、お1人は帰りに氏の著作「誇り高き~」買って帰りました。
やはり、実際に話を聞いた方へは興味が具体的になるのでしょう。
質疑の時間にいっせいに手が挙がると「やっぱりテューターの人ってすごいですね」と
これまた驚いていました。
実は私もお聞きしたいこと(お願いしたいこと)があったんです。
一昨年前の夏TVで日本と周辺諸国の中高生が船旅をしながら環境について考え、
最終地でのシンポジウムで宣言を発表するまでをやっていたのですが、
船が屋久島に寄った時、子どもたちに屋久島の自然について熱く語ってらしたのがニコルさんでした。
ニコルさんの言葉に子どもたちが深く感じていることがよくわかりました。
あーこんな機会を同世代のラボっ子にも与えてあげたいな、と思ったのを覚えています。
講演会ではおりしも、今後のラボでのプロジェクトを幾つかにおわす話になりました。
もちろん新刊を書いていただくのは大賛成!!
そして松本氏が子どもたちとの環境問題イヴェントを示唆された時、
意外にも子ども向けはあまり気乗りしないという反応でした。
キャベツを相手に話しているような嫌な経験が何度かおありのようでした。
「ラボっ子はキャベツではありません。ニコル氏の物語を聴いて育った子たちです。
言葉をしっかり受け止めます」という松本氏の言葉に同感。
あの環境シンポジウムのような機会を是非!ラボっ子に!!
意外に気弱な私、パーティーのママさんたちがさすがテューター集団!と言っている横で結局発言できず。
この思いはいずれ何かの形でお伝えしたいものです。
☆前回の日記のタイトルは「グリーシュ」より。
妖精"fairy"という言葉があの性悪妖精たちの印象にあわず(というのも妖精への認識が薄いのでしょう)
とまどいながらやっています。妖精・・・不思議がいっぱいです。
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