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SK30録音快調 |
02月26日 (土) |
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2/22をかわきりに新刊SK30のレコーディングがはじまった。
いもつのことではあるが、またぴりぴりと神経をとんがらせた
日々がつづく。夜中にとつぜんとびおきて、家人をあわてさせることも
しばしばだ。ラボ・ライブラリーにかぎらず、映画でも舞台でも絵画でも音楽でも、なにかをクリエイトするというのはそういうことなのだなあ
とつくづく思う。
先週の金曜日、日本アカデミー賞の受賞式でプレゼンターのひとりである俳優の佐藤浩市氏が故相米慎二監督のことばを引用したあいさつをしたが、
じつに共感してしまった。それを自分におきかえるとこういうことだ。
「ひとりでも、多くの子どもの心にのこるラボ・ライブラリーをつくろうとしないのであれば、そのための努力をしないのであれば、それは仕事としてなんの意味もない」
でも、それは、じつはおそろしく傲慢で、かつわがままな思いいれにほかならない。でも一方で、やけつくほどにせつない心なのだ。このわかがままさとせつなさを、このSK30の制作に携わる専門家、スタッフとわかちあっていきたい。
その意味ではSK30はすばらしいスタートをきったと信じている。
『はなのすきなうし』を語った二木てるみさん、そして『ジョン・ギルピンのこっけいなできごと』でライブラリー初演出に挑戦した三輪えリ花さん。
みんなすてきにわがまままで、せつなかった。
今日は土曜日だが、メールで『寿限無』選考会のエントリーがとどいている。CDに自分の声わいれたいなんてラボっ子も、やっぱりおいらたちとおんなじわがままなにおいがするんだろうなあ。
いっしよに、遠くまでいこうぜ!
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Re:SK30録音快調(02月26日)
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ハニーさん (2005年02月26日 17時20分)
とても熱い(!?)報告ありがとうございます。東京のライブラリー委
員長をおりて一研究員になった私ではありますが、新刊への熱き思いは
SENCHOさんに負けず劣らず、収録はどうなっているかと気になっ
ていました。
好調なようで嬉しいです。
こちらは新委員長のおはるさんが、収録記録をライブラリーの掲示板で
ご報告してくださってます。
オーディションですが、わがパーティからも意欲満々の小4の男の子が
応募してます。パーティきっての秀才で、我が家の誉れ、いえわがPの
誉れでございます。
よろしくお願いします!
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