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2年後に小学校英語全面導入・・文科省 10月13日 (木)
小学校英語の導入を巡ってはここ20年間議論されてきたようです。

 先進校と呼ばれるところでは、どんどん導入し、一方では総合学習という名のもとに、お手上げ状態だったりと、混迷を極めているのが現状ですね。

 2年後に本格的に小学校英語を導入するというNEWSが流れました。それに当たって、共通の教材の開発に取り掛かるとか。全国共通のテキスト??やっぱり勉強になってしまうのでは!!!
 今こそラボの出番ではないでしょうか。

 それに伴って教員養成にも力を入れていくとか。すでに学校現場に入り込んでいるテューターもたくさんいらっしゃるようですから、ここは一つ組織の力で何とかならないものでしょうかね~~~。ホントに。

 導入に当たっては賛否両論があるのも事実ですね。英語の早期教育に疑問を発する学者もいます。母語を大切にという慎重派の方々です。今日慎重論を述べていた大学の先生は、大津先生という方。以前ラボでも関係があった先生だと記憶しています。

 一方賛成派は英語の歌を歌ってみようよ♪コミュニケーションは楽しいよという風に行えばいいのではというような意見をのべていました。

 全くラボの世界す。

 小学校では3年生から導入の方向のようですが、幼児ならぬ乳児の段階から英語熱はヒートアップしているとの新聞記事。親がそこにかける費用は一万円以上が相場だそうです。ラボは会費は安いし、母語は大切にするし、楽しいし、コミニケーションは取れるし。

 ラボメソッドをジャンジャン売るべきです。
>>感想を掲示板へ
Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
ルピナスさん (2005年10月13日 23時04分)

全くそうなのですが、ラボを知らない人はそうではないように思いま
す。私も小学校の総合学習の時間にラボをやって5年目になります。1
年に1つテーマ活動もどきができればいいほうです。今年は予算がない
ということで年間10時間に減らされました。何もできません。いくら
教師に研修したって今の忙しい現場の先生たちにはとてもそんな余力は
ありません。文科省は現場の先生方の意見を聞いているのか疑問です。
テューターが一翼を担うのはとても難しいと思います。何故ラボメソッ
ドがいいのかを理解できるほどの時間的余裕のある学校は少ないと思う
からです。現場の先生方の苦労が増えるだけのような気がしてなりませ
ん。ラボが先生方の居場所となるような事はできますよね。きっと。
Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
Play with meさん (2005年10月14日 00時56分)

いよいよですね。どんな方向に行くのでしょうか?
昨日OGが教員試験に合格したことを伝えてきました。
小学校ですが、英語を売りにしています。
昨年は「英語ならなぜ中学校を選ばないのか?」と面接官に尋ねられたそ
うですが、今年は「英語の授業ができますか?」と好意的に面接で尋ね
られて合格だったそうです。
今日の報道を見ていて、面接官の方針がよく見えたように思いました。
ラボで培った英語力とコミュニケーション力とで素晴らしい魅力ある教
師になってほしいと期待しています。
今も小学校で先生をしていますが、「かわいいよ~」と生き生きとがん
ばっています。
幼児から大学生まで20年近いのラボ活動が生きることでしょう。
楽しみです。
Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2005年10月14日 02時08分)

その報道を直接見ていませんが、自民党民党小泉政権が圧勝し、これま
で検討されてきた事はこのままGo,Go!!で行くでしょうね。教育審議会の
答申が出る2年後に全面導入になるのですね。すでに研究指定校・特区も
稼動していますし、後退することはないだろうなと思いながら昨日も英
語研究指定校の午前3こま(一こま45分)実践してきました。現場は本当
に大変な状況です。完全に教員養成が間に合っていませんし、教員研修
も十分とは言えません。それでも実施となると、これまでのような自由
な取り組みでは、かえって学校間格差をつくります。テキストに従って
進んでいくほうが教師側のスキルの差を埋めやすいのでしょうね。また
教科導入となると必ず評価が必要になりますから、その評価にも一定の
基準をつけなければならないでしょうしね。そこにラボメソッドを入れ
ていくとなると全面導入前に、学校側・教師側にまずラボの良さを実感し
てもらう機会や場が必要ですね。現状はほとんどの学校でラボは名前す
ら知られていません。しかし「ラボもどき」は多いです。今一番手短な
方法は、黒姫で開催してる小学校教員養成講座を文部科学省の指定を取
り(事業費を獲得して)全国の学校から教員を送り込んでもらい、体感
してもらい学校に導入していく事、さらに派遣制度を設けテューターが
指導者として入ることでしょうか。いずれにしても今のままの組織形態
だと非常に動きにくいのです。行政や学校とやり取する時に、企業は敬
遠されますし、テューターの身分があやふやすぎます。テューターの会
がもっと自立し、できればNPOなど法人格をもっているともっと社会に認
知されやすいのにな~と、いろいろなところで感じます。
Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
keikoさん (2005年10月14日 12時01分)

フェローが小学校の先生でラボのよさを充分知ってこどもたちにと思ってらっ
しゃるのですが、時間の確保がなかなかのようですね。
まじょまじょさんの書き込みのようにNPO組織のような形で今の各地のTの会
を立ち上げてそこから公に入っていくのも1つですね。
今、ラボのようなキャッチフレーズはたくさんあるような気がします。違うの
はそれで育った子たちがいるかどうかではないでしょうか。

冨士山はやっぱり雪があるほうがいいですね。
Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
メリーポピンズさん (2005年10月14日 15時40分)

私もこのNEWS見ました。全国共通の教科書って何?!とびっくり。
毎年小学校の総合学習の一環として英語の授業に行ってましたが、
(発表会まで体育館でやったにもかかわらず、上の方たちに今一つ
 理解してもらえなかったラボ。こどもたちと直接関わった担任の
 先生たちは、楽しかった!とおっしゃってくださいましたが。
 今年は声がかかるのかどうか・・・・?)

担任は毎年変わるので、お声がかかれば、ラボの説明をするために
まず私は学校に出向いて説明に行くんです。だけど、「なんだか
私たち現場も混乱してて、わからないので、おまかせします」と
言われ、国際理解の必要時間数だけ消化してくれ、といった様子に
見受けられます。

「関西支部テーマ活動発表会」を校長先生や英語担当の先生に
一度見て欲しくて、(百聞は一見にしかず と思い)、招待券を
職員室に手渡しに行っても、教頭先生の段階で、門前払いです。
みなさんのおっしゃる通り、今のままでは、「ラボ」は「一企業」
でしかないのでしょうね・・・(;;)

ラボから派生したと聞いている「ヒッポ」は、公の建物にライトアップ
までされて、黄色の目立つポスターが貼られているのを見かけます。
どうしてヒッポがよくて、ラボが駄目なのでしょうか? 
また、娘の小学校には、掲示板に「YMCA国際交流」の大きな
ポスターが目立つように貼ってあります。どうして?????

↓みなさんの書き込みを読ませて頂いてたら、あ~ そういう方法も
あるんだ・・・と、知りました。今の私には、まったく方法論は
思い浮かびません。ただ、昨日のニュースで暗い気持ちになってたのが
こちらに来させていただいたことで、少し前向きになれました。
Re:Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
Hiromi~さん (2005年10月14日 21時46分)

メリーポピンズさん
>私もこのNEWS見ました。全国共通の教科書って何?!とびっくり。
毎年小学校の総合学習の一環として英語の授業に行ってましたが、

=>先生が余裕がなさすぎるのだともいます。

現場も混乱してて、わからないので、おまかせします」と
言われ、国際理解の必要時間数だけ消化してくれ、といった様子に
見受けられます。

=>それが本音ではないでしょうか。余計な事はしたくないという。

今のままでは、「ラボ」は「一企業」
でしかないのでしょうね・・・(;;)

=>確かに一企業(教育産業)ですよね。でも知名度があれば反応は違うとお
もいます。

ヒッポがよくて、ラボが駄目なのでしょうか? 

=>ヒッポは文部省後援を取り付けているからでしょうね。それに政治力のあ
る方がいて、朝日の天声人語にも載ったくらいです。その違いでしょう!!

昨日のニュースで暗い気持ちになってたのが
こちらに来させていただいたことで、少し前向きになれました。

=>やっぱりめげてしまいますよね。
Re:Re:2年後に小学校英語全面導入・・文科省(10月13日) >>返事を書く
Hiromi~さん (2005年10月14日 23時08分)

まじょまじょさん
今一番手短な
方法は、黒姫で開催してる小学校教員養成講座を文部科学省の指定を取
り(事業費を獲得して)全国の学校から教員を送り込んでもらい、体感
してもらい学校に導入していく事、さらに派遣制度を設けテューターが
指導者として入ることでしょうか。

>このようなことはテューター個人ではできませんね。組織で動いてほしいで
すよね。あまりにもテューター一人一人の努力に頼りすぎているとはおもいま
せんか???

できればNPOなど法人格をもっているともっと社会に認
知されやすいのにな~と、いろいろなところで感じます。

>テューターの会が発足した当時、必死で法人化を目指したのですが、任意団
体が精一杯だったと聞いてます。そのころまだ新人でよく解らなかったので
す。でも分裂の渦中にはいましたから。
 最近NPOという事場良く聴きますね。学童保育もNPOになっているそう
です。
 テューターの会がしっかり継承されていかなければならにと、切に思いま
す。
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