先週の金曜日、合同パーティで決まったテーマ活動は、
「十五少年漂流記Ⅳ話さらば、ぼくたちの島」
4年前に地区発表会で取り組んだのは、「十五少年漂流記一話
スラウギ号の漂流」。
その前年冬に発刊された「十五少年漂流記」
地区発表会でも取り組むパーティが多く、
大学生、高校生のいる先輩パーティのⅣ話の発表を見て、
いつか子どもたちが大きくなったら、またパーティ全体で
取り組めるかなと思っていたお話だ。
そのとき、「波がやりた~い」と一生懸命渦巻きをやっていた
幼児だった子どもたちも、小学校2年、3年、4年となった。
その子たちのお母さんが、「そのときのテーマ活動の楽しさが
残っていて、とても好きなお話なんですよ。」
といっていた。
また、そのお話をやることになった。
今度はⅣ話。
子どもたちはどんな体験をするのかな。
とっても楽しみ!
「セロひきのゴーシュ」をやりたいといっていた小3のMちゃんは、
その発表後に入会した子。
「ゴーシュの気持ちが変わっていく。だんだんやさしくなっていく
それを表現したいから、セロひきのゴーシュをやりたい。」といっていた。
すごいなぁ。そんな風に感じるなんて。
決定したお話は違うけど、その気持ちを大切にして、
お話を楽しんでいこうね。みんな。
|