|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
企業倫理とラボ |
06月25日 (月) |
|
かなり大げさなタイトル。
きっと、タイトル負けしますが、ちょっと考えたことを書きます。
最近、あまりに、企業のモラルがないというか、がっかりすること、多いですよね!
うちの場合、今、話題の牛肉と偽って豚肉や、鶏肉、鴨肉を混入していた会社のコロッケが、利用している生協を通じて、我が家の冷蔵庫にも入っていて、本当にがっかり。
友人が働いていたNOV・・・の噂は、勤務する側からの不満や、訴訟になっていることは、何かと聞いていましたが、とうとう・・・。やっぱり・・・、と言う感じです。
ラジオ「ビジネス英会話」今週のVignette によると、米国でも、倫理について話す講演やセミナーが大流行だとか・・・。
ある調査によると、高校生の6割がカンニングをしていると認めているというのは、かなり驚き。今や少数派ではない!(給食費を払わないで、平然としているママ達もいましたね~!?)
どうなっちゃっているの???
と、思う反面、公の機関でも、色々問題噴出の昨今、不思議ではないのかもしれません。
では、私に何ができるか?
「良心に従って、するべきこと(正しいと思うこと)をする」
しか、ないように思います。
思えば、ラボを始めたのも、「うちの子にさせるなら、ラボかな?」
という、判断基準でした。
もっと、一般の方や保護者の方に分かりやすいであろう、英語教育は、ありましたし、そこから、ずいぶんしつこく、指導者にならないかと勧誘されたけれど、そちらでは、うちの子達は、きっとそのうち、”英語嫌い”になっただろうな・・・と、思います。
あえて、わかりにくい、お金のかかるラボを選んだのは、何故か?
お金では買えない、何かがあったから。
それが一言では言えないので、何かと苦労の多いラボだけれど、
子どものことを真剣に考えている大人との出会い、
いつも驚かせてくれる子ども達との出会い、
ライブラリーを通して、
色んな文化や、考え方、
絵本(絵画)という芸術作品、
音声表現としての芸術、
音楽との出会い、
そして何より、日本の文化に誇りを持って接することができる自分に出会えることかな~。
Labo has really expanded my horizon and I am sure it will forever.
ラボのおかげで、ずいぶん世界が広がりましたし、きっと、これからも・・・。
まだまだ未熟ですが、”子ども達の高さ”まで上がれるよう、日々精進だとお思っています。
Thers's no pillow as soft as a clear conscience.
やましいところがなければ、よく眠れる。(ビジネス英語6月P.48-49)
良心に従って、心から「いいのよ~!」というラボの活動を続けていきたいと思います。
|
|
Re:企業倫理とラボ(06月25日)
|
|
|
おみやさん (2007年06月29日 15時48分)
自分の家の冷凍庫にあったら・・・やっぱりショックですよね。
つい最近『国家の品格』を読みました。
「卑怯なことはだめ。だめなものは絶対だめ!」
とこどもに教えなくてはならない、と書いてありました。
論理なんて必要ない、だめなものはだめと言い切れることが大事!
なんだそうです。
こむずかしい本だと思っていましたが
子育て真っ最中の母親にこそ必要な1冊かもしれないです。
|
|
Re:企業倫理とラボ(06月25日)
|
|
|
みかん(でこぽん)さん (2007年07月01日 19時55分)
おみやさん、
こちらにまで書き込み、ありがとうございます。
実は、その話題の本、まだ読んでいません。読まなくてはね~。
「だめはだめ!」
誰かが見ていなくても、自分の行動は、自分が一番よく分かりますもの
ね。
そんな当たり前のことができにくくなっている世の中なのかもしれませ
ん。だからこそ、子ども達と向き合う私たちは、襟を正していかなけれ
ば・・・
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|