英語幻想①プロローグ |
02月14日 (木) |
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最近、春の募集とかでたくさんのチラシが入ります。
英語教室や、ほかの教室のものも
参考のため読んでいます。
「ほー、なるほど」
と思えることもたくさん書いてあります。
ラボを知らなかったら心が揺らいでいたかな~。
どれも科学的根拠に基づいているし
いろんなデータを載せています。
それに比べるとラボってなんてアバウト!なんて曖昧!
とちょっと笑ってしまいました。
でも、ことばってそんなに簡単にデータにできるものかな?
ことばの獲得に科学的根拠が必要かな?
と冷静になってみると、そうではないことは明らかです。
『国家の品格』というベストセラーに
「理論を疑え」というようなことが書いてあります。
つまり、Aという現実からZという結論を導きたいがために
そこへ導く方法を後から付け加えていくのです。
Zへいくために、Yという理論を立て、
そこへ行くためにXという理論を立てる。
そうやって、Aまで導いていくのだそうです。
結局そうやってできた理論は一見正しく思えます。
だからといってそれを鵜呑みにしてはいけない。
だってそれは、Zへ導くための作戦なのだから!
と、簡単に言うとそういうことらしいです。
理論的ではないけど、なんとなく「これはすごいぞ!」とか
「なんとなくいいぞ!」という人間の本能の部分で
感じることを大事にしてもらいたいなぁと思います。
わたしがラボに出会って感じたのも
そんな第六感的なものでした。
「これで本当に英語ができるようになるか?」
といういちばん大事だと思えるところが
ハッキリしていないにもかかわらず
「これしかない!」と思ったのでした。
「わたしが仕事としてやりたい」というのはもちろん
「わが子にも関わってほしい」という気持ちが大きかったのです。
ラボに関して理論を立てることはできると思いますが
それに終始してしまうのはもったいない。
理論はないけれど、いいものはいいと、感じてもらいたい。
ラボに出会っていない方には、ぜひぜひ一度実際に感じてほしい。
すでにラボに関わっているけれど、まだ実感がない、という方には
もう一度真っ白な気持ちでラボを見直してほしい。
自分の、感性すべて総動員して、ラボを見ていただきたいと思います。
次回は
「読み・書き・聞く・話す」とは?
についてお話したいと思います。
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Re:英語幻想①プロローグ(02月14日)
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みかん(でこぽん)さん (2008年02月14日 10時17分)
Happy Valentine!
”英語幻想”って、なに~?
と、やってきたら、おみやさんでした。
私も、「なんか、おもしろそう~!!」と、思って、テューターになっ
て、時間だけが経って・・・。
すっきりした、ひろばのHP、素敵です。
英語幻想②も、期待しています!(^^)/~~
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Re:Re:英語幻想①プロローグ(02月14日)
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おみやさん (2008年02月14日 10時36分)
みかんさん
こんにちは~!
前のように中途半端にならないように
続けて行きたいと思います(笑)
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Re:英語幻想①プロローグ(02月14日)
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たてちゃんさん (2008年02月15日 17時25分)
おみやさん。お久しぶりです!!
ラボって。。ほんと素敵だけど、説明出来なくて、ほんと
難しいですね。
私も、子どもに関わらせてあげたいが一番だったかなぁと
読みながら思い出しました。
地区研でまたお会いできるのを楽しみにしてます。
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Re:Re:英語幻想①プロローグ(02月14日)
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おみやさん (2008年02月16日 18時01分)
たてちゃんさん
>おみやさん。お久しぶりです!!
ラボって。。ほんと素敵だけど、説明出来なくて、ほんと
難しいですね。
ホンモノってそういうものかな?
と最近思うんです。
さまざまなニセモノが世間を賑わしていますが
ニセモノほどもっともなことを言っている気がしませんか?
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