☆We need a break. |
02月25日 (水) |
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今日は小学生とワフをやっていてこの言葉が心に響いて「うん、本当に。」
と声に出してしまった。すると5年の2人も「うんうん。」
忙しいテューターのみならず、中学生・小学生・子どもによっては
幼児も忙しい毎日に追われている。
我が子同様小5の2人もカルタ大会に出ているので毎晩練習がある。
もちろん他の習い事もあるし、学校も学期末で畳み込むように課題が出る。
そんな状態ではCDを聴く時間が取れない。それは我が子の生活を見ているので
手に取るようにわかってしまい、
殆どセリフが入っていなくても強くはいえない。
この春中学生になる娘、宿題を終わらせるのが精一杯。
そして毎日にように届く教材会社や塾のお誘いDMにさすがののんびり屋も
「勉強しなきゃ」と思っているらしい。いや親の私も焦らされる。
それでも合宿に向けて西遊記を全話聴いておこうとか、来月のナーサリーライム発表に向けて
自分の覚えるライムを決めようとか、
最初は「やっとかなきゃ」で腰を上げるCDタイム。
これが最後まで義務だと苦しいが、途中で楽しくなるとはまっていく。
夕ご飯(といっても最近は9時近くになってる!)の間、西遊記を聴きながら
あいまいだったことがクリアになっていく。
「なんで?」や「へ~」の連呼。そして最後は3人でラストの歌を熱唱。
ワフの小5たちも最初は「あーしまった!」だったのが
帰りには「おもしろい、も一回」となり「セリフ覚えてこなきゃね」となって帰っていた。
忙しい中義務でなく楽しんでほしい。
今月中学生広場で発表まで頑張ったメンバーもうちのラボっ子だけでなく
どの子もかなり多忙でありながら、とてもいい顔をして発表に臨めていた。
うちの2人も最初は「そんな時間ないよ~」と渋っていたのに
「予想していたほど大変ではなかった」と感想を残している。
自分の子供の頃は、暇で暇で死にそう!なんていう思いと
(流れる雲や、自室の天井の模様を眺めていたりした!)
「あー1分でも休みたい!」という思いの両方が記憶にある。
ちょっとしたブレイクと達成感が次の活力になるのだと思う。
それにしても、忙しいの一言で色んな活動を中途半端にしてしまう、
ラボ活動の中の色んなチャンスを逃してしまう悪循環と
忙しさをものともせずこなしていき、大変であればあるほど得るものが大きく
次へのエネルギーになる好循環との差はどこにあるんだろう?
テューターとしては全員の子に好循環の方に流れて欲しい。
今年の私の課題は子どもたちを好循環に乗せる「気の流れ」でも学ぶことかと、
真剣に思ってしまう。
☆前回の日記のタイトルはナーサリーライムより。
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Re:☆We need a break.(02月25日)
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りんりんさん (2004年02月27日 11時17分)
まったく・・そうですね、同じ事を最近よく考えます。
私自身もそうですが、時間の使い方・・空き時間の過ごし方・・
中高生なんかみてると~全体でもそんな声が聞こえて来そうな感じです
多忙な中高生に行事日程をとれなくて、行事に重ねてmeeting,したり
小学生でも・・そだよね。
いろんなCD、聴いてて発見する楽しさ~♪とか・
聴かないと生まれない・
Yちゃんはそこのところ上手いんですよ
通学時間が長い分、バスの中でCD,聴きまくっています。
・・
エンデの「MOMO」思い出しちゃったよん。
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Re:Re:☆We need a break.(02月25日)
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ちびままさん (2004年02月27日 19時48分)
>りんりんさん
>まったく・・そうですね、同じ事を最近よく考えます。
私自身もそうですが、時間の使い方・・空き時間の過ごし方・・
中高生なんかみてると~全体でもそんな声が聞こえて来そうな感じです
多忙な中高生に行事日程をとれなくて、行事に重ねてmeeting,したり
小学生でも・・そだよね。
⇒漠然とではただただ大変としか感じられないことも、一つ一つのステ
ップを提示してあげると越えていけるのだと、他のテューターから聴い
たことがあります。中活で自分の段取りがつけられるようになった中学
生は、活動自体に自信をつけた感じです。これも技化の一つかしら?
技化を伝えていくことが大切なんでしょうね。
>いろんなCD、聴いてて発見する楽しさ~♪とか・
聴かないと生まれない・
Yちゃんはそこのところ上手いんですよ
通学時間が長い分、バスの中でCD,聴きまくっています。
・・
エンデの「MOMO」思い出しちゃったよん。
⇒そう、聴かないと生まれないもの、出会い・・・
扉は開けてほしいね。
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