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「ピーター・パン」3話 |
10月13日 (月) |
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片山パーティ15周年フェスティバルで、小、中、高生グループでは「ピーター パン」3話「地下の家」に取り組み発表します。
2014年10月第1週
お話を1回とおしてうごいた後で、子ども達の話し合いで
☆テューター:ピーターはどんな少年? 何才くらい? 性格や特徴は?
<小学低学年の子の意見>
・好きなことは、いろいろ調べること、たたかうこと。子どもで遊んでいること。
・6~7才くらいと思う ・みどり色が好きそう
・10才くらい ・性格がやさしい ・学校がきらい
<小学高学年、中学生の意見>
・8才くらい 忘れっぽい
・5才を10年くらい続けている
・短気 自由 きまま
・自分の誕生日を覚えてない
・15才くらい。
・きらいなものは大人 大人になりたくない
・親にうらみがある
・リーダーぶっている おとなぶってる
・態度をコロコロ変える
ティンクに冷たくして、ティンクが死にそうになると必死で助けようとする
・「カマチョー」(かまってちょうだいの意味だそう・・)
心のなかではかまってほしいと思っているけど、素直になれない
☆テューター: みんなのそばに、ピーターみたいな人、いる?
小6:いるいる! 男子だけじゃなくて、女子にもいるよ。中2病。
テューター:「中2病」って何???
小6:発言がいき過ぎている 非現実的なことを言いすぎる
自信満々 自分を過大評価している。 自分に甘い
「オレが一番だ」 「オレに勝てるやつはオレだけ」、みたいな・・
☆テューター:ピーターには親がいたのかな?
小学高学年:いたけど、ないないないの国に来てからはいない。
テューター:ピーターは年をとらないの?
? :とらない
? :ピーターが一番長く、ないないないの国にいる。
・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・
私が子どもの頃は、まず、おとぎ話の「ピーター・パン」を知ったせいか、ピーター・パンは「かっこいい、素敵な少年」のイメージがありました。
テューターになり、初めてラボ・ライブラリーの「ピーター・パン」を聴いたとき、音楽の美しさとともに、ピーターという子どもの不思議な魅力(善だけでなく悪のような魅力)に驚かされました。
ラボっ子たちは、ピーターのいろいろと不可解な不思議なところを感じ取っています。
話し合いの中では、高学年の子から私の知らないことば(ネット用語?)がポンポン出て、活発に話している様子を見て、彼女達はピーターを現実に身近にいる存在と照らし合わせて分析しているのが面白いと思いました。
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