ピーター・パン キディグループの様子 |
11月19日 (水) |
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片山パーティ15周年フェスティバルで小学生から高校生で「ピーター・パン ~地下の家」を発表します。
キディグループでも11月後半から12月に、「ピーター・パン」に取り組みます。
≪火曜キッズの様子≫
先週は1話をしました。
まだCDの届いてない子がいたので、私が画用紙に簡単に絵を描いて、お話たどりをしました。
「さあ、今からみんなに魔法の粉をかけるよ。みんな、空が飛べるのよ。夜空を気持ちよく飛ぶよ。どんなふうに飛ぶのかな?」
それから「ピーター・パン」のCDを流すと、さっそくみんな思い思いのかっこうで、飛び出します。
手をバタバタする子、ジャンプする子、走り回る子・・・
この年代の子達は音楽がきこえると自然に体がうごいてきます。
ロストボーイズ、海賊、インディアン、猛獣、ワニと、次々になっていき、一気に最後まで通してうごきました。
「CDが届いたら1話、2話を聴いてね、来週は3話をするよ。」
そして昨日は3話。
1話ほどには、うごけなかったけど、最後までとおして、「何か分からなかったことばや分からない事がある?」と聞きました。
ずっと不思議そうな顔をしてCDを聴いていたAちゃん(年長)がたずねました。
「どうして拍手をしたら ようせいが生きかえるの?」
私、何と答えようか、一瞬考えて・・・
「はるかぜとぷう は、目には見えないけれど、春を連れて来てくれるよね?
目にみえなくても、信じている人には、とぷうはいるのよ。
本を読むとね、新しく生まれたあかちゃんが初めて笑うと、妖精が一人生まれるんだって。
子どもで妖精を信じている人には、妖精はいるんだと思うよ。」
Aちゃんはにっこりしました。
みんな妖精が飛ぶところでは、嬉々として飛び回っていました。
年長さん以上の子には「ピーター・パン」のテーマ活動に参加してもらう予定です。
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