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片山P15周年フェスティバル |
11月27日 (木) |
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1998年開設なので本当は昨年が15周年だったけれど、諸事情で昨年は開催できませんでした。
このままスルーしようか・・・?
でも次が20周年としたら、今中2以上の子達はその時はもうラボを卒業してしまっています。
やっぱり、せっかくの機会なのだから今年開催しようと決めました。
そうなのです。○周年だから立派な会にしようと思うから、大変になるのです。
中学生が部活で欠席が多いので、主なリーダーは高校生1人と小6が6人。
この子達で出来る会をすればよいのだと思うと、スッと気持ちが軽くなりました。
小6といえば、反抗期、思春期の始まりです。
テーマ活動もまだリーダーと言えるほど皆を引っ張れません。
でもチームプレーなどして遊ぶことなら、数々のラボ・キャンプをこなしている彼らには大の得意です。
それで、「片山パーティ15周年発表会」ではなく、「15周年フェスティバル」にしました。
前半は歌やテーマ活動「ピーター・パン」の発表をして、後半は小6達が考えた「ピーター・パン」ゲームで遊ぶ予定です。
それから毎年恒例のプレゼント(400円相当のおやつ)交換。今年はくじ引きです。
子ども達もお母さん達も、ご家族も「来てよかった。」「片山パーティって楽しい!」と思える会にしたいです。
お友達や他パーティのラボっ子のみなさんも大歓迎。素敵なおみやげも用意しています。
でも・・・・・
フェスティバルだから楽しければ良いと言っても、ラボで一番メインのプログラムはテーマ活動。
どうせやるなら、子ども達の感性、想像力、表現力をできるだけ引き出して、彼ら自身が達成感を持てる発表にしたいと、テューターは考えています。
小6は照れくささや横並びの気安さから、まだみんなを引っ張ってはいけません。
なにしろ彼ら彼女ら自身がピーターのように、きままですから。
そこで幼児(年長以上)の子達にも加わってもらうことにしました。
キッズのクラスでも「ピーター・パン」に取り組んでいて、子どもたちはこのお話が大好きです。
ただキッズクラスで好きなようにウェンディや海賊になってごっこ遊びをするのと、30分の発表としてテーマ活動をするのとではわけが違います。
キッズの子達には、妖精の場面、海賊の戦いの場面など部分的に出てもらうことになりそうです。
次週から合同が始まります。
小さい子達をいかに劇に引き込むか、リーダー達は悩むことでしょう。
異年齢の子達が群れて何かを一緒にするのは、言うは易く、実際はとても大変なことです。
でも彼ら彼女らなら、きっとどうにかやっていくと信じています。
むしろ小さい子達の純心な感性から、良い影響をもらえるのではと期待しています。
お母様がたには、いつもサポートをいただき、感謝しています。
今回は特にサポートをお願いします。
どうかお子さんと(お母さん一人の時でもけっこうです)「ピーター・パン」を聴いてください。
もちろん、すでにそうしていらっしゃるご家庭もあります。
以前の日記にも書いたように、ラボ・ライブラリー「ピーター・パン」は本当に名作です。
親子読書と同じで、名作を子どもと共有することで、お子さんの読書体験が一層深まります。
一緒に共有することでお母さんにとっても嬉しい、思い出に残る体験になることでしょう。
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