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リーダーラボ 「OB若田光一氏からのメッセージ」 |
02月14日 (日) |
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片山パーティ中高生9人全員そろった、昨日の土曜ラボ。
久しぶりに来たF君(高1)も中1女子から「おにいさん」と親しまれ、ブランクを感じないようです。
「テューター。今日は交流タイムにしよう!」とみんなの声。
バレンタインのお菓子を食べながら、ゆったりタイム。みんなこれ以上ないくらいのハイテンション!
先週の中国支部テーマ活動発表会 "The Little Dress Maker " の発表がうまくできたので、達成感を感じ、連帯感が一層増しているからなのでしょう。
ころあいをみて、この日のテューターの目的2つを敢行。
≪ その1.ラボっ子OBの『若田光一氏と松崎悠希氏のビデオメッセージ』を見る。≫
若田氏は「人生の中でいちばん大きな影響を与えてくれたのは、中学2年のときにコロラドに行ってホームステイしたことだった。」と言われています。
そしてラボ教育メソッド『テーマ活動』(物語を劇表現すること 英語・日本語でおこなう)をとても優れたプログラムだと指摘されています。
「仲間とテーマ活動を作る時、リーダーになったり、フォロワ―になったりできる。その経験が大事。日本人はその経験が少ない。
リーダーもフォロワ―も両方できる人は、本当に優れたリーダーです。だからラボっ子のみなさん、テーマ活動を一生懸命やってください。」
という趣旨のことをおっしゃっています。
松崎氏の方も、「自分が全身を使って表現することの楽しさを学んだのはラボのテーマ活動だった」と言われています。
(中高生のみんな、思い出しました! 松崎氏がオーディションを受けて出演した映画は、トム・クルーズ主演の「ラストサムライ」です!)
お二人ともラボのテーマ活動(劇表現活動)を高く評価されています。
中高生たちはじっと聞いていました。
≪ その2.「ドン・キホーテ 3話 ~銀月の騎士~」のテーマ活動をうごく。約30分。≫
5月1日の山口地区テーマ活動発表会で発表します。小学2年生から高校3年生まで、約20数名で出場。 防府市のアスピラートにて。
私から、テーマ活動には3つのテーマがある事を説明。
① 物語のテーマ このお話で、見る人に何を伝えたいのか?
② 片山パーティのテーマ 今のこのメンバーで取り組む、グループの目標は何なのか?
③ 個人のテーマ 一人ひとり、頑張りたい目標
それからみんなで ①と② について話し合いました。
面白い意見がたくさん出ました。中1から高2まで、全員が意見があるのが、素晴らしいところです。
来週までに調べてくることの分担と、取り組み初期の今からCDを聞くことを確認。
物語を理解するためには1話から3話まで全部聞くのは、言うまでもないこと。
今から取り組む「ドン・キホーテ」が楽しみです。
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