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サプライズで20周年の当日
アラスカからJillが突然会場に現れました。
何も知らなかったので、私は本当にびっくり!
1988年に初めて受け入れしたのが彼女です。
高大生たちは知っていてかくしていたそうな。
夫も妹も。
「テューターに隠し事は結構簡単」という声もあったとか。
うれしいうれしい再会でした。
初めて受け入れして、それから国際交流の道がひらけました。
たまたま文集にもそのことを
書いていましたが、まさか、張本人が来日するとは!
「私が来たのだから、こんどはあなたの番よ。」
これで何度お互い行き来してきたか・・・・
秋には彼女のワークショップが首都圏各地で
開かれる予定です。お楽しみに!
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20周年は無事16日に終わりました。
仙台、名古屋、神奈川からのラボっ子たちや
テューターの方にご参加いただき
本当にありがとうございました。
多くに方に支えられていまの
ラボがあると思っています。
前のラボっ子たちが来て、
ラボにいたことが今の自分に大きく影響している、
と聞けたのは本当に
うれしいことです。
至らないところは諸所ありましたが、
子供たちが楽しくできたので、
それが一番、と思っています。
終わったあとの反省会で
中1のEくんが「次は21周年だね!」といったのには
みんな大爆笑でした。
これがこれからのラボの活動に先々続いて
いくことが大切です。
高学年はライブラリーやオリジナルの物語を通じて
結束が強くなりましたね。
小学生たちは大きい子たちを見て
凄いなあと思ったり、
もっとこうしたい、と思ったようです。
感想に「ひとつの家族みたいですね」と
書かれていたのが
うれしかったです。
急にお願いしてご協力してくださった
お母様方、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
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20周年の会まであと1週間になりました。
一時はなかなか進まず、先も見えず
みんないらいらしていました。
足並みもそろわず、町田で開設5年なので、
大仰なタイトルをつけて、
しまった~などと後悔もしました。
でもこれをいい機会にみんなでラボを考える、
ラボっ子が楽しめる会を、と考えたら
少し気が楽になりました。20周年でラボっ子が考えた
タイトルは「あなたにとってラボとは?」
20周年も今のラボっ子たちが楽しめる会でなかったら
何もなりません。
バザーやいっぱい交流をして
楽しい会にしたい、と思います。
発表ももちろんあるけど、
この日終わって楽しかったよね!
やってよかった!と思えるように。
中高大生は積極的に動き始めました。(やっと!)
もう今は夢中でがんばっています。
どうぞよろしくご支援くださいね。
名古屋の元ラボっ子たちも
かけつけて発表してくれることになりました。
今まで、少し無理なお願いをいろいろご父母の方に
してきてしまったかもしれません。
楽しい一日を子供たちに、これからのパワーにもなる
会にしたい、と思っています。
よろしくお願いします。
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少し遅いですが、
6月18日に、神奈川支部テーマ活動大会が
川崎でありました。今年は三井パーティ20周年で
タペストリー製作、フラッグ行進に参加しました。
それぞれパーティが旗や、タペストリーなどを
もって舞台を行進するもの。他のパーティもなかなか
圧巻でした。
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2006事前活動の合宿が土、日と川崎青年の家で行われました。
グループ別の活動、テーマ活動、素語り、アルバムのシェア
など。これが今年の夏国際交流に参加する子たちの最後の活動と
あって、盛りだくさんでした。ワークショップでは
アメリカ、カナダ、ニュージーランドでの暮らしで実際に起こることを
想定して体験したり、「こんなときどうする?」といった
ケーススタディをみんなで話し合ったり。
それからEnglish Worldといって、その部屋に入ったら
英語のみの空間を経験します。ホストマザーに用事を頼んだり、買い物をしたり、とラボっ子たちは奮闘していましたよ。
がんばって会話をしていました。
今まで聞いてきたCDから英語がぽんぽん出てきた、って
言ってた子もいましたよ。
こんなに丁寧に事前の活動をしている団体は
他にはないでしょう。
これは一人でアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアの
家庭に入ってコミュニュケーションしていかなければ、
いけないからです。そんなすごいことが
できるのも長いこと、ラボを続けてきた
からです。普通のホームステイとは一番違う点がそこですね。
一人で一つの家庭に入り、自分の力でその一員になる。
それは普段のラボパーティの
積み重ねです。
今年も新しいドラマがはじまります。
楽しみですね。
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日本語研修生の受け入れはパーティでは初めて。
二人ともとても日本語に熱心。
土曜日に来て以来質問がいっぱい。
私が子供に「だめ~」といってたらしく
「だめってあちらこちらで聞くけど、なに?」
とか
「ちょっとと少しはどう違うのですか。」
「わかりませんは、I don't understand とI don't knowって
習ったけど、どうやって区別しているの??」
などなど。
「いってらっしゃいってなに?いらっしゃい?」
う~ん。日本語はむずかしい。
英語の方がずっとはっきりしているので、わかりやすいですね。
今日は娘が送って新宿の日本語教室に行きます。
明日からは一人で新宿まで行かなくてはいけません。
チャレンジですね~電車のない、PEIから来た彼女にとっては、
電車の中でたっているのも大変。
バージニアから来たチャールズは、
知り合いの4Hの方から「すごくいい子よ~」とメールがきた。
これから楽しみですね。
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スサノオを少し休憩して、
今それぞれのグループでは、
ナーサリーライムをやりはじめています。
表を見ながら歌いながら
どれをやるか決めています。
順番に見ながら「これ知ってるこれ知ってる」
とみんなうれしそう。口づさむ子あり、鼻歌の子あり。
ナーサリーライムのリズムがちゃんと
身体にしみこんでいるね。
みんなで歌うと歌えること歌えること。
ラボの子たちがいかにたくさんの
歌や詩を知っているか、びっくりしました。
プレイルームやキディから始めた子たちは
ほんとに楽しそうに英詩を口づさむ。これって
普通はできないことですよね。
知らないのもいくつかあって、
そうすると「次はこれやりたい!」
これからが楽しみですね。
いっぱいこれから夏までやりたいね。
ナーサリーライムは英語を学ぶ人にとって
リズムや韻を学ぶ大切な基礎です。
これでイギリス、アメリカの子供たちは知らず知らずの
うちに学んでいきます。同じ過程でラボでも楽しんでいきます。
ラボの子たちが音楽やリズム、
言語感覚にすぐれているのもうなずけますね。
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顔マークをいれると、そのあとが消去されて
しまうのは知ってはいたのですが、
またまた失敗してしまいました~
おとといの日記は以下です。ごめんなさい~
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昨日、発表時間は7時20分から、という
遅くに無事「スサノオ」発表終わりました。
初めみんなが後ろに行き過ぎてテューターが走る、というハプニングは
ありましたが、何とかみんなが考えていた「スサノオ」の世界が
発表できましたね!
本番直前までスサノオ役の中学生が到着せず
やきもきしました。(1名は間に合わなかったし)
スサノオのAは本番ではじめて全セリフを
すらすらといえたね。「自分に努力賞あげたい」なんて
言ってましたよ。ラボ入ったばかり。よくがんばったね!
心配だったKちゃんもりっぱに千吉できましたね。
いつも小さい声しかでなかった
Aちゃんも本番は大きい声で
Senkichi,You Idiot!せんきちのばか!
って言えましたね。
Mちゃんのナレーター印象的だったよ、
と大きい子たちからも。ヤマタノオロチも迫力でましたね。
先頭をかっこよくやったTとN。
前日まで中学生たちが心配していたRも
かっこよかったよ。
本番で発音がきれいだな~と横で感心してました、
Y子ちゃん。プレイルームから続けているのですものね。
おばあさん役のYちゃん、本番が一番よかったよ。さすが。
まだまだほめたい子たちがいっぱい。
中学生たちが何度も打ち合わせし、
表現を考えて小さい子たちの意見もとりいれ
ほんと努力の結晶ですね。お疲れ様でした。
この後はもっともっと楽しんで
物語がみんなの身体を流れ、
そして表現がことばが
見ている人に伝わっていくといいね。
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発表会を控え、グループごとに気持ちが発表に向かっている今週。
英語ができていなくて焦っている子たくさん。
(もっと早くやればいいのに!)
と毎回思うのですが、
やっていなくて焦る気持ちも大切。
本番までが真剣。
いつも余裕の本番なんてないなあ。
でも子供たちの自主性とやる気を一番大切にしているので、
待って待って今週にいたる。
テューターのための発表ではないんですもの。
みんで考えて作り上げてきたことを
大切にしたい。
昨日もAちゃんから電話「やっと言えるようになったから聞いて。」
みんな焦りだす一週間前。
先週やりあったRくんは「今日いない役は全部僕がやるから」と
スサノオをやってくれた。
お休み予定だったけどやっぱりラボに行く、といってくれた小1Yくん
すらすらナレーターを言ってくれたのを
Tがもっとはっきり言わないと聞こえないよ。
もう一回、などと言ってしまったら
「もうぼく今日は疲れてスサノオできなくなっちゃった。」
とごろごろ。
最後のオロチ退治だけはむくっと起き上がって
ばっさばっさ切り倒してくれましたよ。
みんな家でどこまでスサノオに向かってきたか。
楽しみ。
中学生たちは真剣。
みんなの気持ちがひとつに
なっていい発表できるといいな。
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今日はラストの1回前の合同練習。
といってもラストは前日なので、
もうそんなにできない。
中学生たちは1時間以上前に集まって
今日の打ち合わせ。
まだ決まっていない「ヤマタノオロチ」と霜月まつりを決める。
これが今日の目標。
それから全体で動きを確認しながら動く。
ヤマタノオロチはまあまあ決まったかな。
でもむずかしい霜月まつり。
お鍋をやりたい子、湯気をやりたい子、
火をやりたい子。それぞれが動きだす。
「火はいらないんじゃないの。」
「でも火がほしい」「Tatsukiはアイデアをさっきも出してくれたのに
違うのになっちゃったから、こんどは何とかTatsukiのアイデアを生かしたいよね。」表現したいものはみんな近いのに
なかなかぴたっとした表現が決まらない。
時間がない。覚えてきたナレーターをいいたい、
今日はやらないの?と何度も小さい子がくる。
やっぱり最初からもう一度動こう。
みんな一生懸命うちでやってきている。
恥ずかしながら言う子。
まだはっきり言えない子。うろ覚えの子もいる。
みんなの気持ちが一致して
いい発表になるといいね。この最後の一週間でみんなの気持ちが
もっともっとスサノオに寄っていきますように。
CDをたくさん聞いて、
今日決まらなかった場面を
もう一度考えよう。
私ももっとCDが聞きたくなった。
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