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明日は、ときわ1日広場でのミニ発表です。練習する時間が十分取れなくて、子供たちには悪かったなあ、と思っています。でも、今回わたしはなぜか妙に落ち着いています。なんとなく、「きっとうまくいく」ような気がするのです。子供たちの、最後のあの集中した姿を見ているからかも知れません。やるとキャやってくれると思っています。せっかく盛り上がっているので、もう少し時間があれば、もっといいものが出来そうな気もしますが、切羽詰まっているからこそなせる業かもしれません。つまり、いつでも切羽詰まっていればいいのか!
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11/7(日)に、千葉のときわ1日広場があり、そこで10分ほど時間をいただいて、ミニ発表会をさせてもらうことになっています。それは1ヶ月ほど前からわかってはいたのですが、いろんな行事が重なって、実際にとりかかったのは先々週でした。先週はハロウィンパーティで、練習の時間はなく、練習できたのは今週の1回と、先々週の2回だけです。テューターとしましては、「ど、どうしよう.....」と、落ち込んでいたのですが、今日の小学生のがんばりを眼の当たりにし、「小学生って、やるときゃ、やるのね!」と、見直しました。発表はThis is the house that Jack built.とThe Muffin Manです。今日は1時間半のパーティの中で、4回通してやりました。みんな最後までしっかり集中して、初めはしどろもどろだったのに、だんだんとちゃんと言えるようになり、4回目にはアドリブも出るほど余裕がでてきました。これなら大丈夫。本番ではもっと元気に楽しくやってくれるでしょう。テューターはいつも勝手に怒ったり落ち込んだりしていましたが、もっと子供たちの力を信じてあげなきゃいけないな、と反省しました。
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楽しかった!ちょうどタイミング良く、夫の研究室にカナダから来客があり、その奥さまも同行されていたので、奥様にはわがパーティに遊びに来ていただきました。その方は元高校のEnglishの先生をされていたので、子供にも慣れていて、とっても楽しく過ごすことができました。
ハロウィンについてのいろんな資料なども調べて来て下さり、飾り付けやゲームの道具やキャンディやおみやげなどもたくさん持ってきてくださって、さらに、ハロウィンの絵本を読んでくださったりして、子供たちは大喜びでした。特に、カナダの木である、メープルの葉っぱを押し葉にして、ご自分でラミネート加工して作ったものをひとりに1枚ずつ手渡してくださったものが、子供たちにとってはキャンディよりも何よりも一番うれしいおみやげだったようです。

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土曜日(16日)に第2回のにしやすP運動会を開催しました。去年はPRだけでしたが、今年は小学生も加わって、さらに、友だちや、元にしやすPだったメンバーも遊びに来てくれて、総勢15名の盛大な大会になりました。子供たちも、いつものPの3倍くらい楽しそうでした。これからも毎週運動会にしようかと思うぐらいです。
月曜日は研修。テーマ活動で「西遊記」をやっています。会議はやだけど、テーマ活動はとても楽しい!自分が思いっきり楽しいと思うことを子供たちにもやらせてあげたい。この楽しさを味わあせてあげたい。そう思ったら、何だか肩の力がスッと抜けて、いつも悩みのタネの小学生グループも今日は楽しくできた(少なくとも私は。)でも、まずは私が楽しくないと思いながらやってたら、子供たちはもっと楽しくないよね。
11月7日に千葉のときわ地区1日広場があり、そこで、中学生の帰国報告と、中学生のテーマ活動発表があります。そのプログラムの中に、小さい子たちによるミニ発表会というのがあって、去年に引きつづき、今年も出させていただくことになりました。何をしようか、ず~と悩んでいたのですが、今日、私が考えていた内容とは全然違ったことだったのですが、子供たちの方から「これがやりたい」というものが出てきて、とても嬉しく思いました。さすがに自分たちでやりたいと言い出したことは、楽しそうにやっていました。多少のハッパかけは必要ですが、今までの、つまらなそうな顔とは随分違っているように見えました。やっぱり、テューターの仕事は、子供たちが自分たちでやりたくなるまで「待つ」ことなんですね。
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先日の研修でオリーヴTから伝授していただいた、Dry Bonesを、昨日の幼児グループでやってみたら、大受けでした!先週はエアロビクス風に踊って、お母さんは喜んでくれたけど、子供たちはぼう然。でもオリーヴ版では子供たちが大喜び。え?どんなのかって?オリーヴTに断りもなしに公表してしまっていいかしら?
オリーヴTは、どんな事柄でも、それが1曲の歌や詩であっても、そこから即座に「ストーリー」ができちゃうんです。例えば、Three Little Speckled Frogsの場合、「ねえみんな、この先をずうっと行ったところのジャングルの奥に、とっても冷たくて気持ちい~い湖があるんだけど、行ってみたい?」と言うふうに始まって、バスに乗ったり、ずんずん歩いていったりして、その湖に着いて、手を入れると「わあ、冷たい!」「あ!見て、見て。蛙だ!」「え~?いないよ。」「あら、あなた見えないの?ほら!」と言って、蛙を持ち、その子に向かって蛙を投げ渡す振りをする。そうすると、さっきまで「いないよ」としらけていた子も、たいていは「わっ」とよける振りをして、のってくる。この、のせかたがすごいんです。SBなんだけど、もう、ミニテーマ活動になってるんです。
Dry Bonesでは、「ねえみんな、ウルトラマンって知ってる?」「知ってる!」「じゃあ、どらえもん知ってる人?」「は~い」「じゃあ、ホネホネマン知ってる人?」「????」「ホネホネマンはね、大きな声Dry Bones!って呼ぶと来るんだよ。呼んでみようか?」「Dry Bones!」「もう一回!」「Dry Bones!」「どらえもん!じゃないからね。Dry Bones!だよ」「Dry Bones!」「あ、聞こえてきた!カサカサカサ....」ここで、おもむろにCDをかける。ここからは皆さんもいろんな踊りを工夫されていると思いますが、曲をかけるまでにもう、子供たちはもうすでに3回も「Dry Bones!」と叫んでいて、ノリノリなわけです。
オリーヴTの天才的なこの「何でも即席テーマ活動」の技をなんとしても習得したいです。きのうは、まずはまるっきり同じにやってみようとおもい、思い切りパクらせていただきました。
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先週に引きつづき、体育会系のラボ。Dry Bonesでは、関節を順々に曲げ伸ばししていくので、warm-up exerciseにぴったりです。昨日は「骨」にこだわってみました。まずは我が息子のWくんの輪郭を模造紙に写し、内側に骨格を書いてもっていきました。そうしたら、Eちゃんが、「わたしのも作って!」ということになり、(実はその言葉を待っていたのです)Eちゃんの骸骨もできました。そして、まず、One Little Finger、そしてDry Bonesを踊りました。その後、各自1本ずつ、形で言えば大腿骨を書いて切りぬきます。あらかじめ何本か作っておいたものと合わせて、各自左手に握らせます。そうしておいて、This Old Manの歌に合わせてじゃんけんゲーム。勝ったら相手から骨を1本もらう、というあそび。1~10まであるから10本勝負ですね。いつものじゃんけんより盛り上がりました。
ちなみに、Yちゃんは、「わたしは(骨は)しないでいいの」と、なぜかとても牽制していました。服を脱いじゃうみたいな気持ちがしたのかな?だって、皮まで脱いじゃうんだものね。
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キディグループは、ほとんどが4才ですが、この辺りは公立の幼稚園が2年保育なので、まだお母さんと一緒に活動しています。私も、ここのお母さんたちとワイワイやるのがとても楽しくて、本当はもうすぐ子供たちだけのグループにしないといけないんだけど、ついつい先延ばしにしてしまっています。今日も、もともと会場が鏡張りのエアロビクススタジオなので、新刊のRock my soulをエアロビ風に踊ったりしてふざけてしまいました。お母さんたちも、キャピキャピしながら楽しんでくれました。その間、子供たちは半ばあきれ顔でしたが。
小学生グループは、今日は「バーバヤガー」。誰がどの役をやるかで随分もめましたが、子供たちの話し合いで、何とか決まりました。ここでテューターが口を出しすぎると、返って逆効果なので、かなり抑えたつもりでしたが、やっぱり、つい口出ししてしまいました。後半は、話し合いと言うよりは取引のようになってしまいましたが、まあなんとか納得できたようです。動いてみればまあまあでしたが、先週の「ふるやのもり」にくらべると、「いまひとつ」かな。グループによって、ぴったり来るお話と、そうでないお話があるので、もう少しいろいろやってみようと思います。来週は「西遊記2話」。まあ、とにかく、何かをやろうとすると、いちいちゴタゴタするのですが、そのゴタゴタを一つ一つ解決していく過程こそがラボ。逆に、何でもすんなり、整然と進むなんて、ラボじゃない。ラボは単なる英語教室じゃないんだから。
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しばらく流沙河に沈んでいたけれど、ふっと「自分も初心を忘れてる」ことに気づきました。「まずは自分が楽しくなければ、子供たちだって楽しくない。」子供たちと同じ立場で考えよう。そう思ったら、なんだか肩の力がぬけてきました。私がものすごく凹んでいるその日に、そのグループの子がお母さんに、『とっても楽しかったので次のラボが待ち遠しい』という内容の話をしたと聞いて、びっくりしてしまいました。「大人」から見ると、とても楽しそうには見えなかったんだけどねえ。きょうは、「ふるやのもり」で、やっぱり、いつもと変わらずドタバタだったんだけど、楽しいと感じる自分がいて、なんだか不思議でした。
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ああ。小学3年~6年生。何を求めているのか、何に興味があるのか、つまり、どうすればノッてくるのか。みーや八戒テューターは君たちの心が掴めずに、いま、流砂河に沈んでいます。「やだ」「つまんない」「やりたくない」と言うところまではいい。ただ、「だからどうしたいのか」「どうすれば面白いのか」というところまで話し合えないんだよね。どうしたら君たちのやる気を引き出すことができるのかなあ。テューターが仕切りすぎなのかなあ。お話の選び方にも問題があるのかもしれないね。来週からはとにかく、君たちからの希望があったお話を1つずつやっていこうと思う。そのうちに、「このお話なら...」というお話に出会えるかも知れない。みんなで一緒に苦しみながら考えよう!
話は違うが、「ラボ」を説明する、ぴったりした名称はないものだろうか。私はもっぱら、「英語で劇をするサークルのようなもの」などと言っていますが、「...のようなもの」といわなくて済むように、ラボセンターとしての正式名称があればいいのになあ、と思う。
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なんと、きっかり1ヶ月。冬眠ならぬ夏眠からやっと覚めました。6~7月があまりにもゴタゴタしたので、その反動なのか、8月はぼ~っとしてるうちに過ぎてしまいました。8/17に通常ラボを再開し、20~21日は初めてのP合宿、24日は近隣Pの交流会で子供たちは元気いっぱい!テューターだけが夏休みモードから生還できずにいたのでした。でも、その夏休みも今日でおしまい。明日からは学校も幼稚園もはじまり、6日には秋の研修も始まります。心を入れ替えなければ...。
今日は、久しぶりにPRさんの見学がありました。元気そうな男の子でしたが、何しろうちのラボっ子たちのはしゃぎぶりに圧倒されてしまったのではないかと思います。やっぱりPRさんはもう少しのんびり、ゆったりやりたいですよねえ。もう、あと1人いたら、PRを独立できそうなんですけれど、なかなかタイミングが悪くって....。
今日は、キディさんにも、小学生にも、千葉中央のむるっちから教えてもらった"No!David!"を読み聞かせしました。むるっちの言うとおり、日本語訳をつけなくても子供たちは全部分かっちゃいました。いつも言われていることだからかな?来週は、"Yo!Yes?"です。
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