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 黒岩PのあれこれVol2
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心が通じる瞬間・・・ 05月16日 (水)
今日は小学生クラス。自然教室でお休みの子が何人かいて、何時もより

は少し静か?いやいや変わらないようでした。縄跳びを使ったAmerican

Jumpをやりたい!というので、ドタンバタンの大騒ぎ。何時もは得意で

ない子も上手に飛べた!と顔を高潮させて喜んでいます。そういうとき

に歌う?ナーサリーは覚えるという意識も無いまま体に染み着いていく

ようです。お勉強ではなく英語を身につけるには、ちょっとしたスキル

がいるのですね。今日は体をめいっぱい動かしたあと、取組んだのは

「スサノオ」。先週から取組んでいます。今月27日に「小学生広場」

があるので、子供達に「国生み」のお話に親しんでもらっています。

今日は、もっていない子もいるので、お話を読み聞かせながら、

どんな登場人物が出てくるのか、それぞれ聞き取ってもらいました。

といっても子供達のこと、「イズモ」の国のイズモも人の名前だと思っ

たり、ヤマタノオロチと大蛇は別なの?と混乱したり。そのうちちゃん

と大蛇=ヤマタノオロチと認識してから、みんなのイメージでそれぞれ

オロチを描いて見ました。いろんなオロチがでてきて面白いこと!

きょうは子供達が「スサノオ」がくるかも・・といいながら家へ帰り、

おばあちゃんにお話をきかせてもらう、いわば外輪のところをうごいて

みました。歌の節回しが不思議な様子でした。

読み聞かせはアンデルセンの「絵のない絵本」第1夜。ちょっと難しい

かな?でもものすごく真剣に聞いているので、簡単なわかりやすい物だ

け与えるのも、子供達にとって失礼なことだし・・・「スサノオ」に

しても、『子供達には難しい』と決めることがどんなに傲慢なことかを

テューターはこの頃実感しています。子供は私達が思っているより

ず~っと深い理解力があります。それを掘り起こしてあげられるかどう

か?!は、大人の働きかけ方次第なのだと思います。それには段階が必

要ですけれどね。

今日は心の暖かくなることがありました。HPをご覧になっていろいろ

励ましをくださる保護者の皆様やテューターにも感謝ですが、

お仕事の都合で、というキディさんが続けられる希望が出てきました。

状況が変わったというよりも、ご両親と私とで、何とか道を模索してい

る過程で希望が見えてきたという感じで、心が通じ合った事を感じた

瞬間、私の心は熱いもので一杯になりました。人は支えあって生きてい

る。今更の言葉ではありますが、私もお母様に支えられている。その私

が誰かを支えることが出来たら、本当に嬉しいことです。世間一般では

なるべく他人と距離をとろうとする人が増えていると思います。でも

人はこんなにも温かいと感じられる私は幸せ者です。
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