幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボっ子が教えてくれること 05月19日 (金)
パーティの報告ではありませんが、最近の伊藤Pラボっ子のことを
少し書きたいと思います。

100円ショップは本当に便利ですね。
これがなければテューター業、いったいいくらお金がかかることやら。
今日はかわいらしい子供用の傘を購入しました。
プレイルームのユウヤは最近やっとテーマ活動ができるように
なりました。4月からはずっと「だるまちゃんとかみなりちゃん」を
楽しんでいます。100円ショップで傘を見つけ、こんな傘があったら
もっとテーマ活動がたのしくなるだろうな。
そう思ってつい買ってしまいました。
この年代の子供を見ていると、お話は頭で理解するのではないことが
わかります。何度も何度も聴いて、何度も何度も動いて、物語が
じょじょに体にしみこんでいくのです。ことばも、きっとこうやって
しみこんでいくんだろうなぁ。

年中のタケヒロはこの4月から幼児クラスに入りました。
プレイルームで一人でやっていたときはずいぶん
やんちゃだったのですが、4人で始まった幼児クラスでは
一番集中力を発揮し、歌もお話もしっかりやっています。
他の子達といっしょになったことで、今まで見えなかった
タケちゃんの優しさやしっかりしたところがたくさん見えて
きました。そして、体にしみこんだテーマ活動を楽しむ力。
最近タケちゃんの笑顔がとても頼もしく見えます。

小5のカナはちょっと引っ込み思案。
普段のパーティでもけして前に出ようとするタイプではなく、
すみの方に行きたがります。
そんなカナが一昨日のパーティでなにやらバッグの中から
取り出して見せてくれました。それは、先月取り上げた
ナーサリーライムの"The Lion and the Unicorn"の紙芝居でした。
自分で漫画の様にアレンジを加え、面白い紙芝居をつくり
私にくれました。参加型のパーティでは奥手でも、こうして
ちゃんとナーサリーライムを楽しんで、表現してくれたことが
とても嬉しかったです。

小6のチヒロは最近めきめきとリーダーらしくなっています。
男女バランスの悪い伊藤パーティには中高生はいますが全員男子。
女の子はチヒロが最年長です。チヒロ以下に続く女の子たちを
これからまとめて引っ張っていくのはやはり彼女になるのでしょう。
ただ、その上の年代の男の子たちを育てる必要性から、
全体で見ると中堅どころの彼女をリーダーとして育てることが
後回しになってきていたような気がします。
また、男の子と気質の違う女の子のリーダー性を引き出すことの
むずかしさも感じていました。
でも、きちんとラボの活動に参加していれば、その時期は自然に
やってくるのだということが最近の彼女を見ていてなんとなくわかって
きました。チヒロの落ち着いたリーダーぶりを見て、
女の子のリーダーはこういう感じなのだということも
わかってきました。ラボっ子から教えられることは本当に
たくさんありますね。まだまだテューターも修行中です。
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