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『かいだんこぞう』の取り組み 06月28日 ()
昨日は「おうちdeパーティ」最後の日でした。来週から集合型のパーティを再開します!ドキドキします。考え得る限りの感染予防対策をして行いたいと思います。

この間、小中学生はオンラインで『かいだんこぞう』のテーマ活動に取り組んできました。漸く主人公のタケちゃんが、かいだんこぞうに会う前まで、階段に何かいるらしいぞ…と不思議に思う場面まで表現が決まりました。

オンライン効果と言うのでしょうか、いつもよりはテーマ活動に集中できたような気がしています。
その中から、印象に残ったことばを拾ってみます。
・最初の音楽はどんな絵が浮んでくる?
⇒階段を昇っている感じがする。
・その後の音楽は?
⇒平和な感じ、田舎の風景、日向ぼっこしている感じ、さわやか、引っ越しの準備、優しい、幸せ、最高~、って言う感じ。と、みんな口々に話していました。
・「いなかっぺ」って?
⇒田舎で育った人、はなしがかみ合わないということ。
・「かいだんこぞう」ってどういう子?
⇒ひとりぼっちの子どもの足音から生まれる。その子が一人前になったら(いなくなって)また新しいかいだんこぞうが生まれる。
“ニョキ”っと生まれる。階段のなかに住んでいる。タケちゃんの家(503号)の階段に住んでいる。階段を昇ってくる人を確認している。
子どもにしか見えない。大人には見えない。友だちがいる子には見えない。
かいだんこぞうは、タケちゃんの後ろにいる。

面白かった“ニョキ”ということば、そして“チラッ”っとしたかと思うと…と言う
ナレーションのことばを意識して、かいだんこぞうの表現を考えてみました。
“ニョキ”と現れて、“チラッ”として見えなくなる…この表現を繰り返してやってみました。
一応役を決めてCDを流しながらやってみると、自分たちの考えた表現に満足したようでした。

来週は集合出来ますので、ここまでの表現を通してやってみたいです!
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