幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0180530
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ チラシのページ
現在ページはありません。
・ 写真帳 Photos
現在ページはありません。
・ パーティ合宿   
 大学生キャラバン隊
・ テーマ活動の様子&発表会
 長靴をはいたねこ04/4~7
 たぬきはらつづみをはじめる04/4~7
 三人のおろかもの04/4~7
 KIDDY
 西遊記04/1~3
 不思議の国のアリス04/9~12
 ききみみずきん(ひめじG)04/9~12
 どろんこハリー04/09~12
・ Wada Party の国際交流
 2004
 2005
・ キャンプ
 小学生リーダー合宿04
 2004サマーキャンプ 大山2班
 2007
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
帰国報告会でたくさんのエピソード 09月07日 (火)
ラボを始めて18年になりますが、
帰国報告会でのラボッ子の体験報告はいつも感動です。
たった一ヶ月前に出かけていった子供たちが、ほんとうに大きくなって帰ってきた気がするのです。

この日曜日に行われた 地区の帰国報告会では 一ヶ月のホームスティから帰ってきたラボっ子が27人と、一年の高校留学を終えた3人、各国からの受け入れをした6人などの報告がありました。

どの報告も、一言で語りつくすことの出来ない 思いの こもったものばかりでした。

なんとかコミュニケーションをとろうと頑張った子、おはなしの素語りが大うけした子。目が合うとスマイルするフレンドリィなアメリカ人に、新鮮な驚きを感じて帰ってきた子。自分の両親に「行かせてくれてありがとう!」と、お礼を言う子が何人もいました。
でも、楽しい話ばかりではありませんでした。 ホストとケンカばかりしてきたのが心残りの子。 「ホストは気まぐれだけど気にしないことにした」と気丈にがんばった子。 
期待していたような交流ができず、心残りなまま返ってきた子。など・・・。

長年かけて計画してきた一ヶ月のホームスティで得るものとは、なんでしょう。「英語がぺらぺらになって帰って来るでしょうか?」・・・いいえ、そんなことではありません。
ラボのホームスティは、とおりいっぺんの旅行ではありません。
そこらへんの語学研修でもありません。
こどもたちは、一日24時間をひとつの家族と過ごし、一ヶ月近くもの間一緒に暮らして、そこの家族になるという すごいことをしてくるのです。

もっと話したかったのに・・言えなかった。言葉がわからず仲間に入っていけなかったという悔しい思いも、又つぎのステップに繋がっていくでしょう。

一ヶ月のホームスティを、自分のものとして受けとめ 与えられた環境のなかで何とか頑張った経験は、この一ヶ月 異文化を経験したこととあわせて、これからの若者の人生に大きな力になっていくでしょう。

来年 和田パーティからホームスティを予定している KとJが 出席していました。 彼らは来年どんな交流をすることになるのでしょう。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.