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| 力強い発表できたかな？『西遊記』テーマ活動は最高 |
12月06日 (日) |
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ソングバーズに続いて小学生以上によるテーマ活動発表
発表会は自分のエッジを拡げるところ。物語と仲間の力を頂いて成長できる素晴らしい場です。
今、目を閉じると今日の発表会の様子が走馬灯のように流れていきます。
孫悟空にテーマが決まった時に思ったこと。
玄奘(三蔵一行)はとてつもない長い年月をかけて経典を天竺に取りに行った。その間いかなる苦難にも立ち向かって。
だれにも乗り越えないといけない壁がある。子ども達は、その時その時に出会った物語に力をもらって、無意識のうちにその壁を乗り越えている。このお話からもエネルギーをもらってほしい。
今回は特に子ども達の成長がみえた。
数日前に漸くエンジンがかかった子。
長い台詞を凄い根性でやり遂げた子。大きな声が出ないで苦労した子。パーティー中はすったもんだの日が幾度となくあった。
しかし、どんな時でも誰かが「頑張ろう！」エールを出してくれた。その背景には物語が好き！テーマ活動が好き！な気持ちがあったようだ。
今日あるテューターがふと言われた。
「目立つナレーションの場面ではないのですがCDにピッタリの子がいましたね。憂いを込めた声が凄く良かったです」と。
私はそれがどこか直ぐ分かった。
he cried and cried in sorrowのところ。彼女のお話に込めた思いをみんなもいち早くキャッチしていた。
今ごろ、天竺に行っている夢でも見ていないかな♪
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