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8月頭からの大山キャンプから帰った翌週は毎夏恒例のパーテイ合宿!
ここ数年いつも一緒の角田パーテイと合同です。
いつもは8月末頃するのですが、今年は8月10-11日。
なので、大急ぎでの合宿準備を毎日少しずつ進めています。
木曜日と金曜日の正会員が毎週のラボの時間に全国キャンプの共通ソングなども楽しみながら、新刊ライブラリー4つのお話と絡めたプログラムアイデアを出している最中です。
でも短い用意期間で子供たちの出したアイデアに私からも肉付けできるように、プログラムへの引き出しをもっていたほうがいいかなと、毎日、頭の中は『ねむりひめ』だったり、『おひとよしのりゅう』だったり、『空とぶじゅうたん』だったり、『おたんじょうび』だったりしながら4つのお話の世界を妄想しながら幸せな時間を過ごす私です。
きのうは『おたんじょうび』にちなんだプログラムをたどたどしい口調で伝えてくれる小2のMちゃんアイデアのケーキ作りのための素材を探しにおでかけ。
そして大量注文。
今日は『空とぶじゅうたん』にでてくるアイテムが宝探しでゲットできるプログラムという小5のMちゃんアイデアの遠眼鏡をつくるための材料のお買い物や見本作りにいそしんだ1日でした。
私も苦手な工作ですが、これなら幼児さんでもできそう!!というのがわかり大満足♡
夜はみんなで明かりを灯して『おたんじょうび』絵本のごとく、誕生日会をするという子供達とリンゴにろうそくを刺す練習を今週は実際にしてみなければいけません。
『空とぶじゅうたん』にちなんだペルシャ絨毯も小さいマットほどのものをマル秘で注文済み。みんなびっくりするかなあー!?よりお話を身近に感じてくれる合宿となるといいなと思います。
合宿ではこのじゅうたんに乗って飛べるかな??
考えただけでも楽しい( ´艸`)
大山キャンプでも楽しいアイデアを持って帰られるといいなあ♡と思います。
大山の大学生コーチ、高校生シニアの皆さん!!楽しみにしています!
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今朝は月に一度のPre,labo clubでした。
1歳の時に一度体験に来られたことのある近所のママと3歳の女のお子さんKちゃん。
Kちゃんのために会員の男の子Kちゃんもママとやってきてくれました。
自己紹介
Good morning
Hi
Hello
The bus
絵本『あおいふうせん』
My balloon
Peters hummer
工作 beautiful butterflyを作ろう
ごっこ遊び 『The very hungry catterpillarはらぺこあおむし』
Goodby
ママと2年ぶりにやってきたKちゃんはすっかりお姉ちゃんになってピンクの上下のお洋服をきてポシェットを斜めがけしたお洒落さんに変身していらっしゃいました。
最初は固まってママから離れない&ママに抱っこー!のKちゃんでしたが
はらぺこあおむしの最後の蝶々のシーンでは一人で嬉しそうに蝶になってはばたくKちゃんの姿がありました。
最初のHelloではママの抱っこのKちゃんが最後のGoodbyeではtutorと手をつなごうと隣に来てくれてお手手をつないでくれました。
可愛かったなあーー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
来月のPre,labo clubは三滝少年自然の家で行うパーティ合宿と合同です。
沢山のお友達に今朝よりもっと驚くでしょうが、Kちゃんがもう一度ママと遊びに来てくれると嬉しいな♡
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ラボパーティ以外でも色々な子供たちに接する機会があります。
たくさんの子どもたちの成長をみてきて最近よく思うことがあります。
『空想力、想像力を育むことで他者視点が育ち、頭になかで自分をコントロールできる力が育つ』ということです。
ラボは英語教育という視点のためだけではなく、子供たちの心と言葉を育てるためにラボライブラリーという世界の珠玉の物語をメインの活動に使用します。
物語を使って何役ものキャラクターをこなすことができるようになるということは、それだけ色々なキャラクターの立場に立って考える練習をしていることでもあり、確実に他者視点が広がります。
そして、それが自己コントロールできる力につながるのです。
そのうち、その子の描く絵も変わってきます。
想像力、空想力が育まれるのです。
言葉にして自分の気持ちを伝えるのが苦手な子供もテーマ活動の中で四つん這いで人間に飼われている犬になったり、自分と違う人を演じることで、想像の世界で遊び、心を開放します。
何より自分ではないものの気持ちを考えられるようになります。
十分に体を動かせるようになったら幼い子供達などは特に絵にもその豊かさが表れてくるようになります。
心が不安定なこどもたちとラボ以外の仕事で会うことがありますが
そこの子どもたちがテーマ活動の経験をすることができたら
ソーシャルスキルトレーニングにもなるのになあと思ったりしています。
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7月19日(木)は平常のパーテイ時間内にこの夏の1か月北米国際交流や国内のキャンプ壮行会をいたします。
それに先立って、
今月初めに広島市の国際交流会館に依頼して、海外のかたをお招きしての会にしたいからと張り紙をしていたのですが、残念ながら連絡はこなかったので
今年はふとこれまた思いつき、
アメリカのオハイオ州に参加が決まった『みっくんと一緒に考えよう!国際交流ケーススタディ』&具材の持ち寄りサンドイッチの会をすることにいたしました。
国際交流に参加する中学生が旅立つ前に受ける事前活動の中のプログラム『こんな時はどうしたらいいかな??』という事例を小学生たちも交えて考える会にしようと思います。
2019年度は4人の中学生が国際交流に参加するので彼らにもいい機会になるかなと思います(^^♪
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6月17日日曜日は廿日市市さくらぴあという本格的な音楽会なども開かれる大きなホールでラボパーティの発表会が行われました。
中國支部全体での国際交流結団式などでも使うホールです。
子どもたちは5月中旬から週1回のパーティとは別に土曜日の夕方からの合同練習を行ってきました。
年長さんから高3までの縦長異年齢集団の子供達。
学校の運動会、文化祭、ほかの習い事や学校の部活、そして塾などのあとにきて
どの子も精一杯頑張りました。
一人ひとりどの子にも昨年のこの地区発表の時よりもスムーズにセリフが入るようになっていたり、長文にトライできるようになっていたり、役をとって表現にも言葉にも心が込められているようになっていたりと 成長が見られてとても嬉しいテューターでした。
何より良かったのはみんながこの度のイギリスの昔話を面白がって楽しんでできたこと!
年齢相応のメンバーにあったお話選びは結構大切かなとあらためて思いました。
斉藤惇夫さんのおっしゃっていた子どもたちが『嬉しくて楽しくなっちゃう話』というのは本当にいいなと思いました。
さあ、今日からお待ちかねの!新刊で届いた『The reluctant Dragonおひとよしのりゅう』の中の4つのお話を車でもお家でも聞こうかな。
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幼児さん男の子4人グループの金曜日5時。
予定では「Mr.Gumpy's outingガンピーさんのふなあそび」のお話をしようと思っていたのに、「じぷたするー!」
男の子らしい4人組。
大好きな場面は消防署の所長さんから「Jiputa!Get going」と
出動を命じられてから山へ駆けて行って山小屋の火事を消すところ。
そこだけ、2度も動きました。
走る走る。本気で山まで登りあがっていく消防士さん達のつもりなのでしょう。
青いビニールシートを車に見立てて、その中に入り込んではしりました。
それが早すぎて乗り込めないKちゃんは一人座布団を頭の上にのせて
車に乗ったつもりなのか走っておりました。
本気で2回も部屋の中を走り回ったIくん。
終わったら寝転んでハアハア。。。。
子どもが本気で物語の中で遊ぶラボパーティです。
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私達ラボテューターという仕事をしている人たちは この中国支部では
全国の組織の情報共有と支部内の活動把握のための月に一度の会議と
子供達に向かいあう為に自己流のやり方にならないよう教務的な研修を月に一度行ってきています。
昨日は月に一度の教務研修でした。
30代から70代までのテューター達12人が集まったわけですが、昨日は楽しすぎました。
大爆笑の連続で、帰りながらも、また寝るときまでも教務研修であったことが面白すぎて思い出し笑いが止まりませんでした。
元気で明るく面白いテューター仲間、最高です❤️
この研修で子供達に向かうパワーを充電し、活動のシェアをして毎週自分のパーティにのぞんでいます!
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もう毎年のように発表会直前で、高校生の部活試合で脅かされてきてはいますが
(-_-;)
今年も例にもれず(-_-;)きました。
発表会10日前。
さて、このピンチをどうやってきりぬけるか??
皆の中でその子のナレーションを引き受けてくれる人はいないかな??と当たってはみましたが、昨今のこどもたちの忙しさ。。。。
わかってはいるけど余裕のある子はなくて。
【音声でその子が言うのを撮って会場で流す】
【ビデオで会場でそこだけ流す】などと、人ごとのような(-_-;)意見がひとしきり飛び交った後。
先輩たちに電話してみようか。。などという意見もあり。
「いえ。会員でないと舞台にはあげられません」ということで却下。
でも受験休会中の現会員!!が急きょ、出てくれることになり(⋈◍>◡<◍)。✧♡
みんなの盛り上がりよう!!ときたら!
「また会えるの??(⋈◍>◡<◍)。✧♡」なんて可愛いことをいう1年生。
そんなあれやこれやが次々に出てきながらも、刻一刻と発表会が近づいてきています。
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広島大学の柳瀬先生の言葉をもって表現すると
『ラボパーテイの教室では、一方で想像力の多様性を促進しながら、他方でそれを一つの舞台表現にしていくという、【多様性の統一】を行っている場のように思えます。言うまでもなく、多様性を発展させながらそれを一つの形にするということは、現在、多くの企業や機関が試みていることです。多様性を尊重しない組織は、多種多様な交流が前提となったグローバル社会に対応できませんし、多様性を野放しにして混乱するままの組織は自己崩壊していきます。ラボパーティの実践の意義は現代において大きいと思います。』とラボを評価してくださっています。
さて、そんな専門家の先生のお言葉を頂戴しながら実際に昨日、年長さんから高3生までで行った発表会にむけての合同ラボ。
昨日はなかなかその多様性のある意見をまとめるのに、中高生、苦労しました。。
見守る私もなかなか昨日は難しさを覚えました。
一人、幼児さんだけれども、時間の都合で小学生以上のグループに参加しているお子さんがいます。
ある場面の表現を考えるときに、幼児さんは自分の考えた動きで『樽から流れ出るビール(イギリスの昔話:3にんのおろかもの)』として、動きます。
それには中学生のお姉ちゃんたちに手をつないでもらってブランブランとしてもらい、
キャッキャッと言って楽しそう。
それを見たひとつ年上の小1の姉は少し焼きもちもあったのか、自分もお姉ちゃんたちと楽しい『流れ出すビール』になりたいのに、妹の意見が取り上げられて既に楽しそうにしているのを見て、はぶててみんなの輪からはずれてしまう。
でも客観的にみて、中高生たちは年長さんのブランブラン動くビールに納得しているわけではないけれど、それを幼児さんの気分を害さずになんという言葉で、伝えられるかが見いだせずにタイムアウトとなりました。
全体での時間が終わってからでないと小1の姉の方は誰とも話をしなくなっていたのでその後に1対1対応で私が話を聞き、「あなたはあなたの思う表現でやってみていいよ」「でも年長の妹ちゃんも自分が楽しいと思う表現でやると思うからね」と
お互いの表現を合体させていこうということで話がまとまりました。
中1の女子たちが最後にその子に優しい声掛けをしてなんとか終了。
でも終わった後の中学生たちは口々に、幼児さんや小1の子どもたちに対して文句を言うとかではなく、
そういう話し合いの最中に、幼児さんの気持ちを切ってしまうような声掛けしかできていなかった自分たち仲間に対してのことを言っていました。
意見の統一に悩む経験を日本語でたくさんしていることはその子の幅を広げます。
思ってもいないような学校や職場でそれを発揮できることを実感したラボの先輩たちの話をたくさん聞いてきています。
例えば新入社員で仕事というものが全体に把握できていない人になんという言葉がけで理解してもらえるか、どう伝えればお互いが気持ちよく仕事ができるのか、そんなことが1番働くうえでは相互に大切でそれができないと仕事に支障がでてくるわけです。
ラボの子どもたちは英語を覚えて唱えるだけではなく、同時にこの多様性の統一をする技を身につけていくので色々な場所で活躍できる人を育てます。
とっても難しい昨夜の合同ラボではありましたが、グローバル社会で働くこれからの子どもたちにはとても大切な経験:多様性の統一を感じた1夜でありました。
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今日は2回目の合同練習・
でも世間は運動会真っ盛り(-_-;)
運動会と言えば家族親戚こぞってのイベントでもあり、その後の夕方は我が家も昔は
『頑張ったね♡』と家族で外食が恒例でもあり。。。疲れてもいるだろうし、お休み多いかなとは思って想定はしていましたが。。。
さて、どれだけ集まれるかなーと思って待っても時間になっても数人。
待てよ。。。これでは中止にした方がいいのか、せっかく集まった子供達が得をするようにするには?!!
今日は来てくれた子どもたち順番に個人のナレーションやセリフ覚えの伴走やチェックの時間としました。
結局8人が集会所のある公園で遊びながらテューターに呼ばれるまで外でみんなで遊びながら♡
それはそれで楽しそうなラボっ子ちゃんたちでした。
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