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子育て講演会とラボ 07月16日 (金)
今月3日(土)に私がラボをしている保育園で子育てについての講演会がありました。この講演を聴かれたラボっ子の保護者の方から次のような講演内容と感想が寄せられましたので、紹介します。
<講演内容>

「現代の世の中を生き抜くのに必要な資質は【勇気】【責任感】【協力精神】の三つです。【勇気】とは試みようとする意志、そしてその試みを続けようとする意志であり、そのことで自信につながります。【責任感】とは選択をする意志とその結果を引き受ける意志であり、問題解決につながります。【協力精神】とは問題が出現した時、良いコミュニケーションをとることにより問題を解決する力であり、それには勇気も責任も必要であり、思いやりや共感につながります。このようなスキルはどんな民主社会においても適応できるものであり、子どもが社会性を身につけ成長していく過程で最も必要とされているものです。
又、これまでの伝統的な親のあり方が、子ども達から受入れられなくなってきた事も事実です。親と子どもの関係がうまくいっていないために、本来は家族の支えや安らぎの場であるはずの家庭が、むしろ持て余したエネルギーのはけ口やフラストレーションを生む場になっています。そして多くの子ども達が、社会で生き抜くために必要な根本的資質である【勇気】【責任感】【協力精神】を伸ばし得ないでいるのです。
この三つを身につけるには、子どもを信頼し、ありのままを受け入れ、長所を伸ばすこと、過保護ではなく自分で体験させる事が大切です。そのようなことは大人や先生から学ぶというより、子ども同士だからこそ学ぶことが出来るものです。」

*講演講師:佐竹明美先生(銀行勤めを経て欧州にて心理セラピーを学ぶ。親子の関わり方により、どんな子どもでも才能を伸ばすことが出来ることを実感し、現在オリジナルプログラムで幼児から大人までの各種セミナー、塾を主宰)

<感想>

Nさん: このお話しを聞いて、ラボでやっていることは社会性を身につけるための大切な事をすべて網羅していると思いました。お話しの中に、リーダーをしたいと希望する高校生は外国に比べて15%とかなり低いということでしたが、ラボではシニア活動などを通じて、みんなが当たり前の様にリーダーをやっている事が素晴らしいなと思いました。ラボを続けていくことで、現代の世の中を生き抜いていけると感じました。

Mさん: 話しを聞きながら、ラボの事を言われているような感じでした。発表会ではテーマ活動を仕上げるのに、勇気、責任感、協力精神のどれもが必要だからです。自分の事だけではなく、みんながひとつの物語を作り上げていく大変さを娘も感じているようです。又、キャンプや合宿ではシニアのお兄さんやお姉さんの優しさに触れ、リーダーシップに、娘も将来あんな風にリーダーとしてやっていくのかとわくわくしています。【勇気】の中には続けていく意志も含まれています。娘のシニア姿を見るまで続けていこうと思いました。
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