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子どもたちの成長 10月29日 ()
9月30日と10月22日に上野動物園に行って来て、ハロウィン、11月3日のバーベキューのあとは、12月17日の発表まで週2回の合同パーティでがんばるのみです。

動物園はゾウが水浴びしていたり、パンダがこちらを向いて笹を食べていたり、夜行性のたぬきが柵の下をくぐり抜けてクマの檻に入り、クマの落とした食べ残しを食べていたり、ライオンがガラス越しにこちらを観察しに来ていたり、ゴリラが大の字で寝ていたり、9時半の開園からいてもあっという間に5時の閉園です。(さすがに22日は日曜日だったので4時には帰りましたが。)

プレイルームの7月で3歳になった子も、ついこの間までだっこだっこだったのに、中3のラボっ子に手をひかれて上野駅で電車に乗るまでしっかり歩いたのには感動しました。

騒いでも走り回ってもいいところに行けるチャンスはなかなかないので、余計に子どもたちはうれしかったのかもしれません。

今年のハロウィンは、子どもたちの希望により、昨年同様グループに分かれてお料理作りです。
前日の27日に7時から9時までばっちり作戦会議をして、グループ決めやメニュー決めや分担などを話し合いました。
当日の28日には4時に公民館から歩いて10分くらいのスーパーに集合し、各グループ買い物をして、公民館に歩いて向かいます。もちろん大きい子が小さい子の面倒をみてくれます。そして、料理を作り食べたあとは、お決まりのTrick or Treetでお菓子をもらってまわりました。
それだけのことですが、初めて行った昨年は買い物にも料理作りにも莫大な時間がかかった上に、すごいものもできて(甘くない硬いカボチャプリンなど)北米交流に行くまでにどうにかできるのか心配になりました。
けれども、今年は昨年の経験を踏んでしっかり成長していました。買い物もとても手際よくできたし、料理も食べられないものがありませんでした。子どもたちの成長を驚きの目で見ていたのが私だけではなく、複数のお母様だったことも、さらに嬉しさを増しました。
以下がメニューです。
Aグループ
オムライス、じゃがバター、ゼリー、アイス
Bグループ
豚汁、ご飯、ホットケーキ、白玉団子のフルーツ缶のせ
Cグループ
カボチャカレー、ホットケーキのチョコクリームがけ、ケーキ台を使ったデコレーションケーキ

食べ始めたのも昨年の8時から7時とずいぶん早くなりました。病気の小学生と文化祭の大学生の二人を除いた全員参加だったのも楽しかった理由かもしれません。
Cグループだけ遅れてきた子がいて、その子の分のお金を私が立て替えたのを忘れて、後から来た子のお金でカレールーを買ってしまったと気がついて、相談に来た中1と小6の女の子。状況を説明した上で、「テューターに返すお金がないけどどうしよう。」「大きい子からだけお金を集めて返そう。」「全員から30円ずつ集めたらどうか。」など解決策も考えてくれました。「大丈夫300円弱ならテューターが出すからいいよ。」と答えたら、「ありがとうございました。」と笑顔でテーブルに帰って行きました。あとで、余ったポテトチップスとみかんの缶づめを持ってきてくれました。ありがたくみかんだけいただきました。

以前ストーンスープが発刊したときに4パーティくらいで合同合宿をして、ストーンスープを買い物をして作ったときに(他パーティですが)高校生がリーダーなのに「これだけ足りないから立て替えました。このお金をください。」とテューターに悪びれもせず言ってそのテューターがあきれていたのを思い出しました。

それから比べれば、来年の国際交流に行く準備は確実に進んでいるなあと思えました。

各グループも状況はいろいろで、見ているだけでおもしろかったです。作るそばからどんどん片付ける子がいるところは作り終わったらすぐ食べられる状態だし、流し台に山のような洗い物が残っているところは洗い物をしないとテーブルが置けなくて、中学生が気づいて洗いだしても、他のことをやってあげようという子がいなくて、食べ始めるのが遅かったところなど、来年もできたら本当に楽しみです。子どもたちの学ぶ力を再認識した1日でした。

最後になりましたが、カボチャのマグカップを人数分寄付してくれた「らいでん」さん、公民館の廊下を走り回る子を見ていてくださった「おしげ」さん、行事には必ず親子で参加してくれる「N」さん、「M]さん、「W」さん、小さい下の子をお父様に預けてずっと子どもたちを見守ってくれた「I」さん、ご夫婦で来てくれた「N」さん、中3なのに参加してくれた「Y」「N」の二人、心から感謝してます。これからもよろしく!
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