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譲れない、森のかたち |
06月30日 (火) |
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きょうはお客様がお二人、わがパーティの小学生グループの様子を見学においでになりました。いつもの通りのパーティ活動だったのですが、初めてラボをご覧になった方には「???」と「・・・」の連続だったのではないかと思います。
いま、小学生グループでは「バーバ・ヤガー」に取り組んでいるのですが、先々週から、マーシャがタオルを投げると川ができるところと、櫛を投げると森になる場面を何度も練習しています。ところが、何度やっても森が「通り抜けられない森」に見えないんです。バーバ・ヤガー役のEちゃんは、「なんか変!」「森っぽくない!」「簡単に通り抜けられちゃう!」と不満そう。結局、あーだ、こーだといろいろ試行錯誤するうちに時間切れ。初めてご覧になったお客様からすると、「なぜ、そんなことにこだわるのかしら???」と思われたに違いありません。「そんなことを話し合ってないで、もっとセリフをちゃんと覚えるとか、発音を良くするとかに時間をかければいいのに・・・」と。そのお気持ちはよ~く分かります。でも、そこにこだわるのがラボなんです。森の表現は譲れないんです。変な英語教室といえば、変ですよね。それでも私は、変だからこそ、好きなのかも。
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