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テーマ活動大会は大成功! |
05月01日 (木) |
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…だと思う。
作品の出来栄えとしてはどうだか分からないが、
子どもたちがみな満足そうだったし、誇らしげな顔をしていた。
あとでビデオを見たら、みんな大きな声で堂々と言えてたし、
舞台も11人で思い切り広く使っていた。最後にいただいた拍手の音が大きかった!
今回のエントリーは、当初、誰の目にも無謀と映ったにちがいない。
でも、私の心はなぜかずっと落ち着いていた。
もしかしたら、やる気が無いのかと思われていたかもしれない。
そうではなくて、「絶対大丈夫。」という根拠の無い自信があった。
もともと根拠が無いのだから、この自信は崩れにくい。
とはいっても、どのパーティでも経験する、いくつかのピンチを乗り越え、
本番まであと3日と迫ったとき、土曜日に3時間、日曜日に4時間の集中練習をした。
小さい子が多い上、土曜日は小中学校の授業参観の日で、子どもたちも疲れていて集中力が無かった。
その上日曜日は朝からの練習だったので、みんなもうぐったり。
帰宅後に熱を出してしまった子がでた。「ああ、やり過ぎた…」と反省。
本番まで2晩で治ってくれたので、ほっとした。
会場までは車で2時間半かかるので、子どもたちは来るだけでだいぶ疲れたはず。
会場では敢えて練習はしないことにした。
それなのに、エネルギーが余っているのか、楽屋のソファーの上で跳ね回って大暴れ。
コインロッカーの中に入って遊んだり、ペットボトルでボール投げするなど、緊張のキの字もない。
しびれをきらした中学生が「声だけでも合わせようよ。テューター、音楽かけて」と言い出したので、
1回だけ声合わせをした。
楽屋での様子を見ていた大会実行委員の大学生は、
大暴れしていた子たちが本番では別人のように真剣にやっているのを見てびっくりしたそうだ。
うん。そうなの。
そうなることを私は知っていたんだけど、
他のテューターの皆さんや、実行委員の皆さんには本当に最後までご心配をおかけしました。
あの子達、すごいでしょ?只者じゃない。
今は、本当に幼くて、落ち着きがなくて、暴れん坊だけど、
この子たちがどんなすごい大人になるか、とても楽しみなんです。
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