幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2008/07/3のパーティ 07月10日 (木)
 ラボは4時15分からです。でも、今日はみんなラボルームを走り回って大騒ぎ・好きなことをして遊んでいて10分以上もラボを始めることができませんでした。
 ラボ活動を始めて半年が過ぎ、最初はかしこまっていた我がパーティのラボっ子たちもすっかり慣れてくれたのはいいのだけれど・・・。たま~に今日みたいに収拾がつかなくなります。
 そのたびにみんなで話し合います。「ラボって何するところ?」。
 「歌とかテーマ活動とか(する)。」「色々楽しむところ。」「遊ぶ。」などなど意見が出ます。「英語の勉強。」と誰かが言うと、「勉強じゃないで!」というお友達も・・・。「だって勉強は学校でしてる。」「ラボは机といすがないから勉強じゃない!」う~っむ、ナルホド?
 テューターから「英語を話せるようになったら、どんないいことがあるの?」と質問。
「外国の人と友達になれる!だって、もうしゃべれるよ。
こないだ"PLAY WITH ME"発表したから。外国の人と遊びたいって思ったら”Hello, Play with me."って言ったらいい。
そしたら”こんにちは、わたしとあそんで”っていう意味になる。」とSちゃん。 
 「え?でも、外国の人は"PLAY WITH ME"のお話知らんやん。」とMちゃん。
Sちゃんが、「お話の説明じゃなくてぇ~、お話に出てくる言葉を使ってお話するの。」・・・しばらく2人であれこれ話していましたが、お互いの意見をなかなか理解できません。
2人の間をスルット抜けてテューターのところへきたYちゃん、
「英語、ちょっとわかるよ。お姉ちゃんの持ってる物に英語の読み方書いてある。Aは”あ”やねん。」と教えてくれます。
「それはローマ字やね。ABCを使って日本語を表現できるのよ。」とテューターが答えると、「ABCやりたい、覚えたい!」と言ってくれました。
ラボっ子自らこんなやる気発言が出てきたことにテューターは嬉しくてたまりません。少しずつやっていこうか。と提案。
 SちゃんとMちゃんの話し合いも続いています。でも、結局お互いの言いたいことがうまく伝わらなかったようで、すっきりしない様子。
「もし、外国の人に”Hello, Play with me."って話しかけても、そのあと外国の人に英語でしゃべられたら何言われてるのか分からんと思う。」というMちゃんに「だからもっと英語を覚えるねん。」とSちゃん。「どうやって?」「ラボをやってたら覚えられる。」「ほんと?でも難しいから無理かも・・・。」
 ここでテューターから「みんな外国の人とお話できたら楽しいね。それにはラボのライブラリーで好きな言葉や歌を少しづつ覚えていったら、きっと英語を話せるようになるよ。」とみんなへお話。でも、Mちゃんはまだすっきりしない様子・・・。来週以降も少しづつ話し合いをしていこうと約束しました。

 今日のSBは、"Knock at The Door"が大盛り上がり。テューターがドアになってたくさんみんなに開けてもらいました。”What's this?”は初めての曲。でもみんな「知ってる!少し歌える。」と口々に言ってます。ちゃんと家で聴いてるんだネ、エライ。終わった後は、「これなあに?」遊びをしました。

 テーマ活動は”ASK MR.BEAR”。女の子3人め牛になり、J君はいろんな動物を次から次にこなしてくれて、最後はなんとお母さんになってくれました。
みんなお友達同士で話し合う中で少しづつ成長してほしいなあと思っています。
 なかなか大きく目に見える結果がまだまだ出てきませんが、これからも見守っていきたいです。


 今日のSong bard♪ What’s this? /MyBalloon /Knock at the Door /I'm a Little Tea Pot
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