幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0162264
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 2008年度 活動記録活動記録 (春)
 初夏
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
久しぶりの焚き火 10月13日 (月)
 生まれは西宮、神戸育ち、鈴鹿での高専寮生活・・・と
いくつかの土地での生活を経験した私にとって”ふるさと”と勝手に思っている場所は
大学3年から院卒までの4年を過ごした高知であります。
 先週、大学の後輩が結婚するというので家族で高知に出かけました。

 金曜午後、滋賀出発。夕方高知の中心地に到着するも土砂降りの雨に
出迎えられ帯屋町のアーケードに避難。傘を買い求める。
ここは郊外にジャスコが出来てからすっかり寂しくなった感じです。
夫に無理を言い、子ども3人の面倒をみてもらい大学の恩師と酒を呑む(あ~、久しぶりのおちゃけ!!シアワセ)。
”旧宮(ふるみや)”で食事をするのは学生の時以来。シンプルながらも囲炉裏で焼きながらいただくメヒカリは最高でした。ウフフフ。
今夜のお酒は無手無冠と船中八策。美味であります。

 翌日、夫・娘・長男は奥物部の森・白髪山へ登山と温泉。
私は次男を連れて鏡川の上流へ。
水遊びしようと山姥の滝を目指すも、思ったより道が細くて谷へ落ちやしないかとドキドキでした。
車を停めてから滝まで歩いて5分。自分ひとりならなんてことはないのですが、若干1才の息子を自力で歩かせようやくたどり着く。
轟音を轟かせながら絶え間なく落ちてくる水のしぶきを受けながら
大興奮の次男。
滝に向かってひたすら何かを叫び続けていました(爆笑)。
3段くらいの滝で、ほっておくと下へまっさかさまに落ちちゃいそうなので10分くらいで車に戻り、おにぎりを食べ第二陣。
鏡川の本流に戻り河原で水遊びしました。
もう、秋なのに~、子どもはへっちゃら。ジャブジャブジャブ。私もジャブジャブジャブ。
川の水は冷たかった!
綺麗な水で遊べることはとても贅沢なことです。
たくさん遊んでまたお腹が空いたので、産直小屋でうどんを食し、おばちゃんたちの愛情のこもったお野菜や漬物を買い、会話を楽しむ。ほっこりする時間です。

 次男を満足させたあとは、いざ桂浜の坂本龍馬記念館へ。
ここへ来ると気持ちが引き締まります。
記念館の展望台から太平洋を眺めていると、ああ、私の心もこんなに広ーく大きーくありたいと願わずにはいられません。

 で、やっと本題の焚き火。
 私と夫は高知の自然が大好きで、仁淀川(四万十より綺麗!)の河川敷で披露宴をしました。
その後、後輩たちも結婚の時は仁淀で宴・・・が慣例?となり、
今回は太平洋を望みながら仁淀の河口でお祝いとなりました。
 後輩はガラス細工の職人さんです。生物学科の学生のときは飽きるほど一緒に遊びました。
流木を集めて焚き火。ここまで流れ着くまでに色んなドラマがあったんだろうなあ、などと考えながら薪を見る。
子どもたちは薪をくべるのが楽しいようで、ドンドンくべるものだからジャンジャン燃える~。
ジャガイモもサツマイモもほこほこ、肉も餅も野菜もキノコもマグロのアタマもジューシーに焼き上がり命をいただく。

 焚き火の炎を眺めていると、プロメテウスを思い出しちゃうところがラボっ子の血ですね。
長男は”じぷた”のようです(笑)。
電燈もなく、焚き火の炎だけが頼りです。
シアワセな2人を囲んでみんなもシアワセな気分に。
久しぶりの再会に仲間たちの話も弾みます。しかーし!!!

 雨が!!!!
あわてて宴を撤収、テントに潜り込む。近所の者は帰宅する。
雷を伴う大雨。
結局次の日も降り続け、雨の中のテント撤収は大変でした(夫にお任せでした)。
神社での式も雨。けど、白無垢のお嫁さんは薄暗い中にパッとさいた花のようでした。

 まあ、そんな久しぶりの大変な焚き火でしたが、炎の暖かさがうっすらまだ心の中に残っています。
運動会でお休みだったラボも今週は元気に再開しますよ!
>>感想を掲示板へ
Re:久しぶりの焚き火(10月13日) >>返事を書く
うーちゃんさん (2008年10月13日 23時24分)

HPに書き込みありがとうございました。
高知ですか~懐かしいです。私も12年くらい前、二年間高知に住んで
いました。それこそ家の前がすぐ鏡川でした。
鏡川にはボラを捕りに行ったり、川岸の公園まで長女と長男を自転車に
乗せ、よく遊びに行きました。子どもの幼稚園までの道に史跡がたくさ
んあって、もちろん龍馬の生誕地の碑もすぐ近くです。
仁淀川は四万十より綺麗だというご意見には賛成です。私たちもよく上
流の河原に行って遊びましたよ。
高知には縁があって、独身時代まだ東京で働いていた頃、先輩の結婚相
手がオーストラリア人で、高知大学出身。ホームステイ先が私もよく知
っている(私は徳島の元ラボっこ)ラボテューターの家だったってこと
がありました。あの広い東京でふと知り合った同僚とラボで繋がってい
たとわかり、驚いたのなんの、、、。同僚の結婚式にはそのテューター
とも再会したんですよ。
高知に住んでいた二年間、私もとってもとっても楽しかった。いいです
よねえ、高知!
またHP遊びに来て下さいね。
Re:Re:久しぶりの焚き火(10月13日) >>返事を書く
パタさん (2008年10月22日 01時22分)

うーちゃんさん
>鏡川にはボラを捕りに行ったり、

をを!鏡川はボラやウグイの宝庫!?ですよね!
たまにアユを見かけると感動ものでした・・・。

高知は子どもが育つには本当にいい環境だと思います。
でも、里山に囲まれた滋賀もいいナ、と最近思い始めています。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.