幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2010/03/19の日記 03月19日 (金)
ずーっと更新を怠っておりました、申し訳ございません!

気がつけば春休みに入っている学校もあるわけだから、
まるまるひと学期も日記を更新していなかったわけですね、反省です。
いわきでも八重桜が開花しました。
ちょうどプレイルームのみなさんたちとお出かけをしていたときに
偶然その桜の木がある所に行きました。
そこはいわき市の城下町で、桜の木も、木の近くにあった蔵も
なんとも風情のある落ち着いた雰囲気をたたえていました。

さて、1月~3月のパーティというものは
大きな発表会がおわったということや
3月の春のつどいで行う素語りに銘々が向かっているということもあって
あまりテーマ活動に身が入らないのがわかります。
それはそれで大目に見てしまう甘いテューターだったり。

金曜Aグループも、土曜グループも、ここのところ幼児~小学生は「すてきなワフ家」をとりくんできました。

みんなお家でのCD聴きはもっぱら素語りのためである今日このごろ、それじゃあパーティでやるのは、何回でもとりくみたい「ワフ家」にしよう、ということになりました。前にとりくんでから4年くらいの年月が経っていても、ヘンリーやアンの行動や考えはラボっ子たちにとってたくさん共感するところがあるおはなし。物語というよりドキュメンタリー感覚!?
ことばのかけあいも、家族間の描写も、本当に「あるある!」がいっぱい。楽しいテーマ活動です。英語もなんだか明日使いたくなるようなことばがたくさんある。
ひととおりおわったけれど、またぜひやりたいな。

中学生グループも素語りでいっぱいいっぱい!
だけどテーマ活動発表が目の前にない分やりたいテーマに取り組めるチャンスであるのもたしか。「すれちがい」「注文の多い料理店」「ふしぎの国のアリス」など、いままでなかなかトライできなかったおはなしに取り組みました。
とくに面白かったのが「注文の多い料理店」。
何故扉がたくさんあるのか? しばらく考えた後、
・いっぺんに(注文を)やると怪しまれるから
・客が逃げ帰ることが出来ないようにするため
という考えがでたあと、ひとりがふいに
など、絶対ない~っ!っていう意見をいってくれました。
でも、こういう子どもの突拍子もないひらめきに遭遇できる、これはラボをやってる醍醐味ですね。

ほかに、山猫件はこの2人がはじめての客か?という疑問に対して
・(ボスが)骨もくれない、って言っていたから何回か成功していたんじゃないか

と、山猫になって、そのセリフを言った子がいいました。

宮澤賢治さんの「注文の多い料理店」は読むだけでも楽しいおはなしですが、ラボっ子たちはテーマ活動で動くことによって、ことばを言うことによって読書だけでは味わえない物語の滋味を味わえるのです。テーマ活動って奥深いなあ。


次の週は大学生キャラバン、春のつどい、
その次はインターン。忙しい春です。

1,2,3月は支部の役員を引き受けたことから
いろいろな勉強をする機会に恵まれました。
それを父母会にフィードバックすることができましたし
子どもたちの成長に得たものを活かしてゆきたいものです。
ページ更新もせず蓄えの冬ごもりのここ3ヶ月でしたが

明日は国際交流のつどい。
我がP初の参加者が出ます、私のパーティの「国際交流」ついに開花します。
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