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2010/08/19の日記 08月19日 (木)
パーティも、夏休みにはいってずいぶん経ちます、みんな元気にしているかな? ずいぶん日が空いたけどサマーキャンプはみんな無事に行って帰って来られました。楽しみにしていた野外活動、共通テーマの「たぬきのだんな、サファリに加わる」を思う存分楽しんだよう。シニアや大学生コーチ、高大生がうんと良くしてくれて、活動からキャンプファイヤーまで、すべてが楽しかったようです。

今年は涼しかったので熱中症など体調を崩す子が出なくてヨカッタ。また、いわきは起点のバス出発・解散地の郡山までが遠いので参加者が多い今年はとにかく迷子が出ないようにとそこが一番気を遣ったかな。だけど高学年の子がしっかり小さい子を見てくれました。みんな成長した~。子どもの成長っていいです、胸がじんわりと温かくなります。

帰ってきた週のうちに報告会を行いました。初参加がたくさんいた今回のキャンプでしたが、ホームシックにもならず、あたらしい友達ができた、将来シニアになってみたい、という気持ちを持って帰ってきたようでした。あと、激ソンも覚えてきたみたい。みんな、まだ幼いと思っていたのに、そんなのがやりたい年頃になったんだな~。
中学生のみんなは残念だけど部活が忙しくて報告会にも来られませんでした。7月に他のグループより回数多く活動を行ったことや、ひとりホームステイに行っていることもあり、帰国とそして夏休み明けの実力テストが終わってから活動再開です。

 さて、そのひとりホームステイに行っているゆうきから、先週手紙が届きました。
「鼻血も出さず、元気に楽しくパワフルに暮らしております」とありました。

親としては、出国前連日鼻血を出していたので、むこうでもそうなのではと、それ(と100円の腕時計)だけを心配していたので、まず安心しました。

「アメリカはやばいよ、楽しすぎてやばいよ!!」

と、かなりハイテンションな手紙。
食べ物もおいしい、運動不足になるのを心配していたけれど運動も毎日できていると。そして、

「たぶん、1ヶ月じゃJAPANに戻りません、あと4年は会えないかな。さみしくてもガマンしてね。アタシャカエリマセンヨ。ここで暮らすことにするわ」
という文のあとに、ネズミとてぶくろの絵が描いてありました。

ホームステイに行くとテーマ活動で覚えたことばが蘇る、とはよく聞きましたが、こんな形でよみがえったとは。


でも残念ながらこんどの日曜日に帰国なんだな。

もしかしたら、今日あたりがホストファミリーとのお別れの日かも。
帰国を免れようと屋根裏に隠れてるとかしてなきゃいいけど。

とにかく、楽しい国際交流ができたようで、本当によかった!!


『かいじゅうたちのいるところ』『太陽へとぶ矢』など、
行きし戻りしの冒険物語の母親たちは、どんな気持ちで帰ってきた我が子を迎えたのだろう、そんなことを今考えています。

とりあえず、みそ汁でも作って帰りを待つとしよう。
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