幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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夏は、もうすぐそこ 06月26日 (火)
梅雨の晴れ間が嬉しい今日この頃です。
7月の夏のつどいに向けて各グループの役割も定まりました。

Aグループの「ピーター・パン」、去年仲間になったはるくんは、初めてナレーションを担当することになって、はりきっています。
ウエンディのあゆかちゃん、ジョンのあきやくんもナレーションや自分のせりふを言おうという努力がうかがえます。
しかし!
「ピーターやるの、やっぱりやだ」とたきくん。話をきくと、今までも負担の多い役だったし、セリフがまとまってではなく所々にあるので、ことばを覚えられない、という。そう、いままでもグループで一番年上のたきくんは、みんなが好きな役をとるのを待って、最後にあまった主役をやってくれていた。そう思うのも、自然だと思った。
どうしたらいいか、みんなで考えた。「じゃあ○○くんを連れてこよう」とラボっ子ではないお友達を入れてピーターをやってもらうという案に! それが出来れば苦労はないんだけどなぁ~

 

Bグループのアリス3話、5人でするので、ひとりひとりの言葉の負担が多い。でも、長年ラボをやっている大きい子たちは、まずはテーマ活動を楽しむ、ということを自分たちで出来るから素晴らしい。明るい。
「あの首、この首、首を切れ」の歌の動き、「へんてこてこりん」の歌の動き、とっても楽しそうに考えていました。ことばはぎりぎりになれば入る、という感じで・・・ 大丈夫かしら?でも、考えてみれば、中高生は部活や定期テストに追われる日々のなか、こうやってラボもがんばろうとしているんだ。ぎりぎりの手前ぐらいまで、大目に見てやるか!?


土曜グループは7人、「はるかぜとぷう」の動きは、どうしようか、こうしようか、と、さいしょはテューターが投げかけていましたが、ふと見ればみんな私の指示が出るのを待っている体・・・これじゃあいかん。

「テューターは廊下にいるから、ここの動きつくって見せてね」といい、5分ほど廊下へ。戸のガラスからそーっと見ると、小4のかのんくんとれおんくんが一生懸命みんなにこうやろうと呼びかけている。同じく小4のひなたちゃんは、小さい子にていねいにこうやろう、と言ってくれている。
「テューターできたよー、部屋に入っていいよー」と声をかけられて、みんなのアイデアで作った「はるかぜとぷう」を見せてもらっています。

月曜Kiddy

「だるまちゃんとかみなりちゃん」の「丸いの」をチラシで作ったり、翌週はボール紙でできた「丸いの」を取ろうとしたり、元気いっぱい。
すごいなーと思うのが、大きな声でソングバードを歌ってくれること。かわいい4人です!


発表まえはいつでも、こどもたちは大変です。おうちのかたも楽ではない。
発表の機会を重ねてこどもたちは成長してゆくのだから、小さいつどいといえども、ここはという時のふんばりはたいせつ。
私もちょっと気を引き締めて、ぴりっといこう。
夏は、もうすぐそこです。
 
Re:夏は、もうすぐそこ(06月26日)
HITACHIさん (2012年07月04日 11時15分)

各グループとも発表会に向けて、楽しんでますね!
立派です。楽しみ乍らと言う事が、、。
さて今年はミッキーさんことテューターが国際交流で引率のお仕事、きっと皆さんに沢山
のすばらしい体験を持ち帰るはずです。
夏休み中お留守の間「わくわくWorks」等頑張って下さいね!たとえば今年のラボ・カレ
ンダーの7月の中本さんの様に。元の「SENCHO」さんは、今月の絵についてもとって
も褒めていましたよ。どのように?
★怜恩さんの色彩ダイナマイトの炸裂はけして原画にまけていない。
タッチも含めて太陽のパワーにまっこうから勝負している。
太陽のふしぎな力で生まれた男の子が矢となって、父親をもとめて太陽へとび、
試練をうける。色彩の迫力もさることながら、やはり描き込みの「しつこさ」がすばらし
い。矢を射ようとする(たぶん老人)人物のプロポーションなどは、はっきりいってパラ
ンスがよくないのだが、そんなことが「まったくどうでもいい問題」になっているのは、
色彩とタッチと描き込みの力だ。
しかし、このお話を怜恩さんが選んだ理由に興味がある。
この物語は「太陽信仰」が基盤にある。
それ自体は日本も含めて世界中の先住民がもつものである。
それほど太陽のエネルギーは人間にとって命のもとであった。
狩猟にせよ農耕にせよ、
太陽の運行はなによりたいせつなものだったのだ。

この絵にはそうした太陽を象徴とする自然への畏怖を感じる。
うがったいい方だが、震災への鎮魂と災害のない世への
祈りのようにも思えてしかたがない。★
Re:Re:夏は、もうすぐそこ(06月26日)
ミッキーさん (2012年07月08日 21時25分)

HITACHIさん、いつもありがとうございます。

今月のカレンダーの絵は、当パーティのラボっ子の絵、ほんとうに色彩
とタッチがすばらしく、力強い絵です。カレンダーにはならなかったけ
れど、みんな思い思いのテーマで、画用紙いっぱいに絵を描いてくれ
て、みている私もとっても気持ちいいです。



>各グループとも発表会に向けて、楽しんでますね!
立派です。楽しみ乍らと言う事が、、。
さて今年はミッキーさんことテューターが国際交流で引率のお仕事、き
っと皆さんに沢山
のすばらしい体験を持ち帰るはずです。
夏休み中お留守の間「わくわくWorks」等頑張って下さいね!たとえば今
年のラボ・カレ
ンダーの7月の中本さんの様に。元の「SENCHO」さんは、今月の絵につ
いてもとって
も褒めていましたよ。どのように?
★怜恩さんの色彩ダイナマイトの炸裂はけして原画にまけていない。
タッチも含めて太陽のパワーにまっこうから勝負している。
太陽のふしぎな力で生まれた男の子が矢となって、父親をもとめて太陽
へとび、
試練をうける。色彩の迫力もさることながら、やはり描き込みの「しつ
こさ」がすばらし
い。矢を射ようとする(たぶん老人)人物のプロポーションなどは、は
っきりいってパラ
ンスがよくないのだが、そんなことが「まったくどうでもいい問題」に
なっているのは、
色彩とタッチと描き込みの力だ。
しかし、このお話を怜恩さんが選んだ理由に興味がある。
この物語は「太陽信仰」が基盤にある。
それ自体は日本も含めて世界中の先住民がもつものである。
それほど太陽のエネルギーは人間にとって命のもとであった。
狩猟にせよ農耕にせよ、
太陽の運行はなによりたいせつなものだったのだ。

この絵にはそうした太陽を象徴とする自然への畏怖を感じる。
うがったいい方だが、震災への鎮魂と災害のない世への
祈りのようにも思えてしかたがない。★
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