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『パエトン』 04月09日 (水)
水曜日グループは、ギリシャ神話「パエトン」を楽しむことにしました。
パエトンがお父さんの"太陽の馬車"で空をかけている時、大きなさそりが毒の尾をふりたててゆく手を遮ります。その尾を避けようとしてパエトンは手綱を離してしまいます。子ども達に聞いてみると、そのシーンが一番印象に残ったようです。

Mちゃんは星座のお話が好き。
「星座に、さそり座ってあるよね。ペルセウスもあるよね。」
「ギリシャ神話は、星座の名前にもなっているんだね。」

小2になったばかりのT君は、いろんなことを調べるのが大好き。
「ヘリオスはギリシャ語で、太陽って意味なんだって」
「へえ、ヘリオスは太陽の神様だよね」
「ヘリウムは、皆既日食から発見されたんだって」
ヘリウムについてスペクトルか何か詳しく説明してくれたのですが、そこから先は私も難しくて記憶ができませんでしたが、「風船がプカプカ浮かんでいるのは、空気よりも軽いヘリウムが入っているからだね」、「ギリシャ神話から名前が繋がっているものがいろいろあるんだね」と、みんなで好奇心旺盛なMちゃんやT君の知識を分かち合いました。

小さい子のかわいい気づきに驚かされることもありますし、大きな子の智恵や知識でグループをひっぱてくれることもあります。
そうして、今日のように年齢に関わらず、ひとりひとりの興味や関心で広がっていくこともあります。

いろんな話に耳を傾けて成長していって欲しいですね。
子どもの耳は黄金の耳。たいしたものじゃ~ないか!
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