幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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マーシャ嬢の日記
マーシャ嬢の日記 [全260件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
国際交流のつどい 03月21日 (火)
20日は国際交流のつどいがありました。
今年北米、中国、韓国、ニュージーランド、オーストラリアへ旅立つ子どもたちが決意表明をする大切な日。

榎森パーティからも2人、この夏の国際交流に参加します。
12月から始まった事前活動。
毎回の活動ですこしずつ国際交流を意識するようになり、
つどいで更に意識が高まったようです。

若田さんからのビデオメッセージでこの交流がどれだけ人生の糧になるのかをひしひしと感じられたことでしょう。

そして昨年度の参加者からの応援メッセージ。
困った時、いやだなあと思った時、逃げ出さずに向き合った子どもたち。
だからこそ交流が素敵なものになったということを話してくれた。
今年の参加者はどんなに励まされたことでしょう。
ラボっ子たちってすばらしいと感動しました。

仙台大学の先生として野外活動などの指導者を育てるために教えている
岡田氏の講演会もとてもよいものでした。

失敗談をおそれず何でもチャレンジしてほしいということをご自身の国際交流体験、留学体験の失敗談を紹介しながらお話してくださったので
ラボっ子にはきっと大きな励ましとなったことと思います。

「限られた時間の中で仲間と協力しながら何かを成し遂げること」
その大切さ。大人になってよくわかることですが、
子どもたちはふだんのラボの中で実は何度も繰り返しているのです。

そしてグループ活動にも成熟度があがっていく過程があり、その途中には意見がぶつかりあう、対立する、などともめごとが起こる。
そこを乗り越えたグループはもっと成熟度が増す。

日本人はそのぶつかり合いを避けようとする傾向があるが、
それがとても大切なことと岡田氏がお話して下さいました。

ラボではこれを普通のこととしてやってのけている。
子どもたちってすばらしい。

もちろん毎回テューターも頭を抱えるのですが・・・・。

国際交流まであと数か月となりました。
応援してくれる仲間、大人はたくさんいます。
「準備すればするほどいい交流ができる」と岡田氏。
悔いの残らないようしっかり準備して国際交流を最高の宝物
にしてほしいと思います。
卒業発表会 03月12日 ()
土曜日、他県に高校進学をするYくんのために卒業発表会を執り行いました。

進学のため退会・・・という話を秋に聞いたものの、一緒にパーティを背負ってきた息子Rが「最後に一緒に発表を」と望み、退会を3月末に伸ばしてもらい、無事発表会を終えました。

しかしながら公立高校受験が数日前だったため、木曜日に一緒に練習したのが最初で最後。

でも、最後のテーマ活動「まよなかのだいどころ」は2人らしいとても楽しそうな発表となりました。これが最後かと思ったら音楽CDを流しながら何とも言えない切ない気持ちになりましたが、とてもよい発表でした。


ちょうど3月11日だったため、開会の前に、震災の津波で命を絶たれたTパーティのTくんとの思い出を子どもたちにもお話してからみんなで黙とうをしました。6年前のことを思い出すと本当に胸がきゅーと苦しくなります。つながらない携帯に何度もかけて無事を祈った6年前。

でもきっとTくんはラボっ子たちが楽しいラボをしてくれていることを喜んでくれているに違いありません。

お祝い発表は幼児さんは3びきのやぎのがらがらどん。もうすぐ一年生のIくんがほとんど素語りの状態でした!
小学生は個人発表。まだ始めて1年も満たないラボっ子たちもそれぞれにがんばってくれました。

6年生の2人は今年国際交流のため、素語りの一部を披露。

卒業式は、起立して修礼から始まり、卒業証書授与として私から卒業証書を渡しました。
祝辞は盛岡でお世話になったFテューターからの温かいメッセージ。
送辞は、息子が相棒Yくんへ心のこもったことば。
「一方の扉が閉まればもう一方の扉がひらくって去年ドン・キホーテでやったよね?ライブラリーのことばがこれから辛いことがあった時にYくんを助けてくれると思います」
なんてまるでテューターのセリフみたいなことをしゃべっていました。
答辞はもちろんYくんから。
今までの9年間、とても楽しかった、続けてよかったと、そして続けさせてくれたお母さんへもしっかりお礼を言ってくれました。

花束贈呈はお母さんから。
私からお母さんへ感謝状も渡しました。
パーティ発足して1年後に入会してから榎森パーティを支え続けて下さったお母さんにも本当に感謝です。

ゲームもソングバードもポトラックディナーもたくさん楽しんでYくんをみんなで送り出すことができました。

でこぼこコンビだった息子とYくんは別れがたそうにお互いに「がんばろうね」と声を掛け合い別れました。

とってもさびしいのですが、彼の夢をみんなで応援し続けたいと思います。
春の一日研修 03月07日 (火)
今日は東北支部の春の一日研修でした。
神奈川支部の三井テューターをお呼びし、たくさんのお話とエネルギーをいただきました!

仙台で開設して10年を過ごし、その後名古屋、神奈川と移り住んでもラボを続けること30年。
そのエネルギーがすばらしい。

印象に残ったお話はとにかく子どもたちをほめ続けてきたこと、自信を持たせてあげることが大切。
そして今の折れやすい心を持った子どもたち、コミュニケーションの機会が少ない子どもたちにとってラボの活動は人生の宝物になるような大切なことだと、今季強く子どもとつきあってこられたという三井テューターの強い気持ちがきっとまっすぐ子どもたちに届いているのだと感じました。

三井テューターと同じように、ラボの良さを信じ、子どもたちひとりひとりの力を信じて根気強く続けていこう、と私自身も心を新たにしました。

よし、まずは子どもたちひとりひとりをいーーーっぱいほめてあげよう!
こどもってすごい 02月17日 (金)
先週の日曜日、ラボのお母さんのお誘いで
「さあ、のはらへいこう」
という映画を観てきました。
鎌倉市で野外保育を続けている「青空自主保育なかよし会」の子どもたちの3年間の成長を追ったドキュメンタリー映画です。

1歳児から3歳児が野山や海で遊ぶのですが、大人たちはほとんど手出し口出しをせずにひたすら見守るのです。
1歳の子どもたちでもお互いに助け合おうとしたり泣きながが山を登ったりおりたりしている姿は何ともたくましいものでした。

長年この活動を続けている代表の方とお当番のお母さんと1人か2人ついていくくらいですし、子どもが泣いても自分の力で立ち上がろうとするのをひたすら待つ、その大人の姿勢が子どもたちの力を引き出すように、
子どもたちは泣いても次はできるようになっていくのです。
こんな小さな子供たちでもしっかり生きる力が備わっているのだと
実感しました。
つい親心で手を出したくなったりするのが大人の通常の気持ちだと思いますが、子どもの力を信じて待つ、まさにこれはラボの精神!

ついつい先回りしてしまいがちですが、私もこのことを大切にラボ活動に活かしたい!と思っています。
がらがらどん 01月26日 (木)
先週身内に不幸があったためパーティも総会もお休みしてしまいました。
毎年総会で元気をもらえるので今年は残念でしたが、パーティ便りに一年の予定を書き込み、今年もがんばろうと気合いを入れた次第です。

さて、今日のキディさんはがらがらどん。
久しぶりでしたが、やっぱりこのお話はとても素敵なお話です。

座布団並べて橋を作ると子どもたちのテンションもあがりました。
で、やっぱり一番人気は大きいやぎ。

Iくんの弟のMくんもおおきいやぎがいいと言うとIくんが「Mはちいさいやぎやって」
Mくんはしくしく・・・。
「じゃあさ、みんなで大きいやぎやったら?その方が強ーいやぎになれるよ」とテューターが声をかけると
「そうだね」
と早速固まっておおきいやぎになってくれました。
素直な子どもたちー。

トロルはもちろんテューターですが、子どもたちはみんなで何度も何度もテューターを倒しにきました。とても嬉しそうに。

トロルはどんな道具を使おうかと考えていましたが、何もなしでも
楽しめちゃう子どもたちはすばらしい。


小学生はトム・ソーヤ1話。
聴きこみが少ないのでみんなあまり動けない・・・。

ポリーおばさん役女子にトム役の私はひきずりまわされました。
続けて2話、3話と取り組んでいく予定です。

とにかくお話が面白いと思ってくれるまで聴きこんでもらえるように
仕掛けをしたいところです。
2017年ラボ始動 01月13日 (金)
昨日が今年初のパーティでした。
今年はちょうど調理室兼会議室のお部屋を予約していたので合同おもちパーティにしました!

1時間前からお雑煮を煮込んで待機。
2週間ぶりに会う子どもたちはみんな元気いっぱいでした。

最初にソングバード。
お誕生日が近い子が2人もいたのでHappy  Birthdayを
みんなで歌いました。

新年ということで新年の抱負も書いてもらいました。
Rくんたら「これはうちでみて」とそっと私に渡してくれました。

お家でみたら、目標をたくさん書いてくれていて
とっても嬉しくなりました。今度4年生ですが、6年生がクラスから抜けてしまうのでみんなをまとめなくちゃって
思ってくれているのです。

そのあとはお母さん方におもちを焼いてもらい、みんなで美味しくおもちをいただきました。

Eくんが年末ついてくれたおもち、特に美味しかったです。

おもちをいただきながら、小学生には今年の目標だったりやりたいことを発表してもらいました。

いやだと言っていた小学生もしっかり自分のことばでみんなの前で発表してくれてその姿に成長を感じました!小さいと思っていた1年生ももうすぐ2年生だものね。

おもちパーティに一緒に参加してくださったお父さんやお母さんにも発表してもらいました。

Yくんのお父さん「今年は仕事を早く終えてもっとラボに参加したいです」なんて言って下さって、横にいたYくんの嬉しそうな笑顔をみることができました!

テューターもいいましたよ。
「ラボっ子増やします」
って。
有言実行。宣言したからにはやっぱりがんばらなくちゃ、子どもたちにしめしがつかない・・・。
みんなのためにも仲間を増やしますからね^^

遅れて到着したNのウィンターキャンプ報告、小さい子たちもちゃんと聞いてくれました。

今年もラボっ子たちが楽しかったなあと充実感あふれる一年になるよう、
毎回のパーティに情熱を注ぎたいと思っています!
新年あけましておめでとうございます 01月03日 (火)
皆様新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ウィンターキャンプ1班に娘が1人で参加してきました。
残念ながら雪が少なくて野外活動も思い切りはできなかったようですが、それでもロッジの仲間に恵まれ、楽しい3泊4日を過ごしてきたようです。

国際交流プログラムでもたくさんの収穫があったようで、来年の国際交流に向けてまたひとつ気持ちが前へ進んで行った様子でした。

今年は国際交流2名参加、来年も1名と続く予定なのでパーティとして全体で子どもたちのサポートをして送り出したいと思っております。

今年は入会活動にも力を入れ、仲間を増やして子どもたちがますます元気になれるように私自身も頑張っていこうと思っております。

感謝と愛情と志を大切に、今年も笑顔がいっぱいの一年にしていきたいです!!
斎藤惇夫氏の講演 12月21日 (水)
日曜日は午前中は動物画家 薮内正幸氏のご長男であり薮内美術館の館長でいらっしゃる薮内竜太氏の講演、午後は児童文学者の斎藤惇夫氏の講演会でした。


薮内正幸氏は全く絵は独学でしかも動物の絵は写真もみたり実物をみたことがなくても描いていたとのこと。
薮内氏は決して絵の天才だったわけではなく、1万2万というありえないくらいの絵を描いてきたということと、天才的に動物が好きだったからこそこのように描けたのです、と竜太氏。

子どもの頃から動物が大好きで、カメラを持っているのも珍しい時代に、なんとか見た感動を記録に残したい一心で「今日はライオンの日」と思ったら朝から閉演時間までずっとライオンの前で座って家に帰るなりそのスケッチを描いているような子どもだったそうです。あまりに動物好きで家の中でも4つ足で歩き、手を使わずにおやつを食べていたこともあったとか。そして、やっと小3で買ってもらった鳥の本に書いてあった早稲田の鳥類学者の先生の研究室に直接お手紙を書いて動物の質問をお手紙のやりとりでしていたそう。
そのうち「君は哺乳類について興味があるようだから、ぼくの友達を紹介しよう」と国立博物館にお勤めだった哺乳類の研究の権威の今泉先生を紹介してもらい、今度は今泉先生との手紙のやりとりが始まったそうです。
そのやりとりですばらしいのが、有名な学者である先生方が1少年の疑問に誠実にこたえて下さっていたことです。子どもだからといってないがしろにしない大人たちのこの対応が本当に素晴らしい。


そののち、たまたま世界一の哺乳類図鑑を作りたいという福音館の松居直さんが今泉先生にオファーをしたところから、「でも動物の絵を描ける人がいないんです」ということを聞き、たまたま今泉先生のところに送られた薮内さん(当時高校3年生)の年賀状のイノシシの絵を先生が「こんな高校生がいるんだよ」と見せたのをきっかけに、そのまま大阪から上京して福音館で働くことになったそうです。その時も会ったこともない高校生の薮内氏に送った松居さんのお手紙の熱意もすばらしかったのです。

何でもぽちっとすれば検索できてしまうこの現代ですが、手間をかける、時間をかける、考える、工夫する、といった時間をかけることの大切さとやはりそれには好きだという情熱が必要で、好きであればそこに時間と手間はいくらでもかけられるのでしょう、とお話して下さいました。

このスピーディに結果が求められる現代に、大切なことを伝えて下さいました。


そして、竜太氏は、「生き物に対する興味を持ってほしい、それが必然的に環境のこと、命の大切さ、相手の立場に立ってものを考えられるようになるのです」とお話を締めくくられました。

やっぱりどんなことでも時間をかける、手間をかけるって大切なことだとしみじみ考えさせられました。子どもたちの好きを生み出すために、時間や手間をかけて工夫できるテューターでありたいものです。


午後の斎藤惇夫氏のお話は、まずはご自身の読書体験や先生との出会い、本との出会いなどについて語って下さいましたが、
やはり少年だった斎藤氏にしっかりとした本を手渡す大人がいたのです。

学校の司書の先生だったり、担任の先生だったり。小学校5年生くらいの時に国語の時間といえば宮澤賢治の本やドリトル先生、ケストナーの本を読み聞かせて下さっていたそうで、子どもたちには強烈な印象を与えたようで、何と数年前にドリトル先生アフリカゆきのお話がもとでそれぞれお金をためてアフリカで同窓会をやったのだそう!

そして、編集者として働き始めても尚、「子どもと未来を信じる」とい強い信念を持って働いている図書館の職員、編集者、作家、画家たちが「相手は子どもなんだよ」と子どもに対する敬意をもって作品を作ったり、何年もかけて改定や選書をする人たちがいることに感動した体験を語って下さいました。
子どもたちと関わる自分としても、大人のあり方、関わり方、手渡すものについて強い敬意と情熱をもって仕事をしていかねばならない、と強く強く感じました。
「相手は子どもなんだよ」子どもだからこそ丁寧に仕事をしていく子どもの本に関わるヒトたち。私ももっともっと子どもたちと真摯に向き合って仕事をしようと引き締まった気がします。

最後に斎藤氏にラボ・テューターであることを告げてご挨拶したら「ラボにはどんどん深入りすることになっていてね」なんておっしゃられていましたが、ラボとしても是非何らかの形で仙台にお呼びできたらと野心が芽生えました^^

石井桃子さんだったり瀬田貞二さんだったり児童文学を築き上げた方々のお名前もたくさんあがりましたが、子どもたちの未来のためにと身を削るほどの思いを持ってお仕事をされてきた方々に感謝をするとともに、自分のできる範囲のことをがんばっていこうかなと思えた1日でした。
ラボっ子の早すぎる卒業 2 11月25日 (金)
今日は木曜日いつもの会場がお休みだったため金曜日に振替させていただきました。
幼児さんはアリスでカワカス競争をやったのち、小学生と合同でソングバード、寒かったのにみんな暑い暑いと脱ぎだしました(笑)

小学生はピーター・パン。今回は時間もないのでCDかけっぱなしの一部のみの発表になるのですが、ピーター・パンはやっぱり聴いてもやっても楽しいなあと思います。

そして今休会中の中学生2人もラボに参加したのですが、その訳は・・・
年長さんからラボに入会してくれたYuくん。やんちゃ盛りの2年生の時にはもうラボはやめる!といいながら盛岡へお引越し。しかし、そこで運命の出会い?をして盛岡で5年間ラボを続けてくれました。
サッカーの練習でラボも参加できないことも多かったようですが、国際交流もいやだと言い続けたようですが、先輩方に説得されて北米交流も参加しました。
盛岡にいる間も、時々、榎森パーティにも遊びに来てくれて、少しずつ成長する姿も見ることができました。

ホームステイから帰国するなり帰ってきたのは盛岡でなく仙台。
その後は榎森パーティで息子と2人だけの中学生クラスを毎回笑い転げながら続けてくれました。

中3になってから塾に行き初め、ラボは休会。でもサッカーは彼の夢でもあるのでがんばっていたようです。
で、なんと県外の高校へサッカーのために進学することが決まりました。

戻ってきたらまた一緒にラボできる!と心底楽しみにしていた私と息子。
それが新潟だなんて・・・・。
でもそれが彼の夢への第一歩なのですから応援するしかありません!

最後に2人で何か発表できたら、と息子。
それはYuくんも同じ気持ちだったようで、今日は久しぶりに会い、春に一緒に発表するお話を決めました。

息子はこれから受験なのでこれからはなかなか一緒に練習ができないのですが、どうにか発表できるようにしたいと考えています。


寂しいけれど、彼の夢をみんなで応援すべく、Yuくんのラボ卒業発表会を3月に執り行います。

Yuくんにラボ修了証を渡してあげようとおもうのですが、考えただけで泣いてしまいそう。。。
中学でラボ卒業、しかもマイパーティから離れていた時期が長くてもこんなにさびしいのですから、ラボっ子大学生まで続けて卒業するってどんなにさびしいんでしょうね・・・・。

まずは息子も受験を乗り越えなくてはならないし、そんな中でどうなるかわかりませんが、とにかく、未来ある子どもたちの応援、精いっぱいしたいと思います。
東北支部発表会 11月20日 ()
本日、無事東北支部発表会が終了しました。

今年も国内交流担当ということで中高生ひろば担当でした。
春の段階でシェイクスピアイヤーだし「ジュリアス・シーザー」にしましょう!
とテューターが勝手に決めて指導したひろば活動。

どのパーティでも「またテューターがきめて!」「えーシーザー??!!」
とかなりのブーイングだったようです。

でもそれぞれにみんな背中を押され、しぶしぶながらも?第一回目のひろば活動で十数名のラボっ子が集まってくれました。

そんな始まりでしたが、室生さんのワークショップで目を輝かせた子どもたちは途端にシーザーの世界を楽しみ始めました。


楽しいのは楽しいけれど、セリフの早さと量はかなりのもの。

それでも役決めはすんなり立候補で決まり、どの子もセリフは言いたい!と
セリフがそれぞれ結構ありました。

部活やテストで忙しいなか、みんなよくがんばった。

もちろん、ぎりぎり間に合った子も、もう少し・・という子もいましたし、本番もセリフが出てこなかった子もいましたが、それをカバーすべくみんなで作り上げたテーマ活動です。

話し合いもたくさんしました。何度も何度も同じ場面を納得するまで動きました。お互いに足りない部分も言い合いました。

高校生はリーダーシップをたくさん発揮してくれました。


そして、何よりもよかったのはみんなが楽しそうで笑いの絶えない活動だったということ。

少々重いお役目ではありますが、子どもたちと直接関われるのはとてもいいことだなと感じたひろば活動でした。

再来週は反省会及び打ち上げでまたこのメンバーで盛り上がるでしょう。
そして自分たちで地区を、ラボを盛り上げる力をどんどんつけて次の世代まで
脈々と受け継がれるような活動にしてほしいです。
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