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キャンプで育つ子どもたち 08月03日 ()
蔵王キャンプ2班、行ってきました!

今年はMちゃんとNaと私の3人だけの参加でしたが、みんなでキャンプ満喫してきました。

お天気に恵まれたのですが、野外活動中にどしゃぶりの雨に見舞われてしまいました。

私たちはみんなでお釜に登山!昨年見えなかったお釜を今年こそは見るぞ!とリベンジの子どもたち。

雨には降られましたが、どうにかエメラルドグリーンのお釜を見ることができて大満足です。

しかし、そのあと真っ暗な山小屋の中でギュウギュウに肩寄せ合ってお昼ご飯を食べることになりました。
 でもこれもなかなかできない貴重な体験です。


3泊4日の間、ドラマがたくさんありました。
緊張した表情の子どもたちがだんだん打ち解ける様子。
輪の中から外れてしまう子に中学生や大学生が一生懸命声かける姿。

みんなが疲れた頃にゲームやソングバードを入れて機転を利かせるシニアや大学生。

小さなケンカやわるふざけもありました。寂しい思いをしたと泣いていた子も最後の夜はみんなと笑顔で遊んでいたり、最後に感極まったのか泣きじゃくる小1の女の子をおんぶでお部屋まで連れて行ってくれたシニア。お部屋でまた泣いてしまった彼女をまた慰めながらそれまで笑顔で頑張っていたことを思いだし、子どもたちはそれぞれ色々な思いを抱えたり、自分の壁を乗り越えようと頑張っているんだろうなと改めてこの4日間での得られるものの大きさを感じました。

やんちゃでみんながてこずっていた男の子も別れのつどいで
「最初はともだちできるかな、と思ったけど、みんなが話しかけてきてくれて嬉しかった」
と言っていて、動き回っていたのでは嬉しい気持ちの表現だったのだなーと思ったらますますかわいく思えてきました。

ほんと、みんなすてきな子どもたちです。

肌の触れ合いがあり、こういう生身の人間のやりとりの積み重ねが国際交流へ、さらには社会へ出て行ったときの力になると信じています。

Bravo!Labo camp!
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