幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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秋の父母会 11月19日 (水)
昨日榎森パーティの秋の父母会を開きました。
新しいお母様も増えたのでまたまた自己紹介から。
ラボに惹かれること、好きなところ、それに加えて「私の腹心の友」というお題も出してそれぞれにお答えいただきました。

YUくんのお母様からのコメントにぐっときました。
ずっとこれまで辞める、辞めたい、の危機を乗り越えてきましたが、
今年国際交流に参加もしました。帰国してからは引っ越しがありパーティ移動しましたが、今はRくんとテューターと3人だけのクラスです。でもそれが彼の憩いの時間になっているみたいで、どんなに疲れていても休まないんです。続けてきてよかったとホントに思いました。


とのこと。同年代、増やせなくてできることも限られた中学生クラス。
申し訳ないくらいですが、確かによく笑い転げることもある楽しい時間です。お母様にもそう感じてもらえてうれしく思いました。

腹心の友話もみなさんから素敵なエピソードを聞くことができました!

事務局Sさんからのゲームや国際交流報告、ワークショップも楽しいものでした。
その中に国際交流に向けて、ライブラリーの大切さ、日々の積み重ね、そんなお話も要所要所盛り込みました。

そして下記の文章を皆さんに紹介しました。

心の奥の美しい芽
 「成長期に、ごく自然に文学を生活にとりこみ、いい本にめぐりあえた人は仕合わせである、なぜならば、その人は、半ば無意識のうちに、自分の中に、生きてゆくのに必要な美の標準を心の奥深く取り入れ、目の前のものに流されずに生きていくことができるから、という信念めいたものを、私は持っている。例が、個人的になって恐縮だが、私は80歳をこえ、いまだに子どもの本を大人の本と同時に心のご馳走として、たいくつを知らない。岩波少年文庫が、多くの人の心に、それぞれの美しい、たのしい世界の核となって生きつづけていってくれることを願わずにはいられない。」 
『懐かしい本の記憶』(岩波少年文庫別冊)の中に載せられた石井桃子氏の文章ですが、この《本》をライブラリーに、《岩波少年文庫》をラボ・パーティに、それぞれ置き換えたらぴったりだと私は思うのです。ライブラリーが子どもたちの心の核となり、美しい芽となり花となり、自信となって豊かな生き方をしてくれると願っています。そのためにはせっかくのご馳走を食べないままにせず、しっかり味わってもらいたいなと思います。

ラボっ子たちにもお家の方々にも、このたくさんのご馳走を思う存分味わってほしいなと思います。
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