幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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イングリッシュコンテスト 11月23日 ()
土曜日、息子が私立の学校主催のイングリッシュコンテストに挑戦しました。

初めての挑戦でどのようなものだかよくわからなかったのですが、
今回は自由暗唱の部中学生グループにでました。
4分以内という制限はあったので、
国際交流ですでにしみこんでいたももたろうの素語りの一部を発表しました。

帰国子女の子は他の子と審査方法に差がないような点数をつけてもらえることになっていましたが、帰国子女の子たちも数人いて、流暢な英語での発表の子もいました。

息子も素語りとしては間違えもせずCDの通りに言えてはいまいたし、身振り手振りも少し加えて健闘しましたが、残念ながら入賞ならず。

もしかして・・・と淡い期待もしたりしたので本人はかなりがっくりきていました。

審査員の先生の1人、上智大学の吉田研作先生の講評コメントの中で、
「みなさん1人1人とても素晴らしい発表をしてくれました。しかし、アドバイスを送るとしたら、どうかStoryや自分のスピーチの内容を、自分に語りかけるのではなく、みている人々に語りかけてください。
」というお話と

日本で英語教育に携わるある外国人の先生が
「発音やイントネーションはもちろん大切ですが、英語そのもののリズムを大事にしてください。」
というお話が印象的でした。

グランプリを取ったりした子は本当に素晴らしかったのですが、
上手い下手ということよりもいかに語る内容をみている人に伝えられるか心に訴えるかという表現力がとても素晴らしかったのです。

マッチ売りの少女を語った子は小学生で、本当にその情景を想像し、感情移入できるような語りだったのです。

息子もそつなくできたことはできましたが、それで安心していたところがあり、もっと練習と工夫をするべきだったのかなと反省しました。

それぞれ所属の英語教室や学校名がプログラムに載るのですが、
ラボ・パーティとして載った息子。

いつか「この子はラボの子ね。やっぱり表現力あるわねー」
なんてささやかれるようになってほしいなあなんて。

ラボのテーマ活動でも、CD通りに言えることが目標ではなく、
やはりみている人に何を伝えられるか、ラボっ子たちの表現力はもっと高めていくべきかなと色々私も勉強になった土曜日。

それにしても、今回のコンテストにチャレンジしたこと、堂々と発表したこと、それは立派だったなと思います。

表現力をさらに磨いてまたチャレンジしてほしい!
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