幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0116159
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 2012年6月スサノオ合宿イン西成田
現在ページはありません。
・ 20周年 スサノオ発表
現在ページはありません。
2014springfes
PANの日記
PANの日記 [全57件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ホワイトホースシアター仙台公演 1 08月23日 ()
いよいよ来週の日曜日8月30日ホワイトホースシアター仙台公演です。地方ではなかなか見られない評判の上演です。外国語としての英語を演劇を通して学ぶというラボと共通する演劇教育劇団による「ロミオとジュリエット」です。これからでもまだ席があります。みなさん おみのがしなく!

8月30日(日)仙台市シルバーセンター7F(仙台駅より徒歩5分花京院)
13時開演  シェイクスピア・ロミオとジュリエット

   交流タイムもあります!



今日、8月23日(日)は、いいざわパーティ帰国報告会スープ&サンドイッチパーティでした。

無事元気にヴァージニアから帰国したAちゃん(中2)、オレゴンから帰国したテューター、韓国交流受け入れをしたIさん(ラボママ)、そして蔵王サマーキャンプに初めて参加した親子、などみんなの夏の報告会でした。切って持ち寄った野菜で大鍋2つに作ったスープはいつもながら毎年ちがった味でおいしかったです。今年は、干豆腐という中華材料や、オクラ、にんにく、かぼちゃ、じゃがいも、たまねぎ、ニンジン、春雨、トマト、きのこ、白菜などが入りまたまた初めての味でした。中華料理に詳しいDちゃんのお父さんが高級食材入りスープに喜んでくれました。また、いつもは、ホットドックなのを今年はアメリカ・オレゴンでテュ-ターが毎日ランチ用に作って食べていたハム、チーズ、ピクルス、レタス、トマトの入ったサンドイッチにしてアメリカ気分を味わってもらいました。パンはもちろん仙台1おいしいHちゃんのお店石井屋さんのグラハム、五穀パン。50人でたっぷり食べました。今年も火起こしを上手にやってくれたラボパパKさんのおかげでスムーズにdできました。みなさん ありがとうございました。おいしかったー。

 Aちゃん(中2)は、ヴァージニアのホストファミリィ宅についた初日から毎日楽しく笑ってすごしたそうです。これはすごいことですね。ホストのお姉さんといっしょに卵料理を作ったり3人の女の子でにぎやかに過ごしたようです。貴重な体験はニューヨークに旅行に行く途中でアメリカのパトカーに乗ったこと。
アメリカはなんでも大きくてびっくりしたそうです。おうちも隣との堺の塀がなくてかなり広々とした敷地に大きな木もあって地下室に竜巻のシェルターもある大きなおうちだったそうです。日本との違いをずいぶん感じたようです。


 それにしてもその話しぶりが落ち着いていて、1か月でかなり成長が見られました。来年はそのホストのお姉さんがAちゃんのうちにホームステイに来たいそうです。」楽しみですね。

韓国の子を受け入れた家庭は11歳のソンちゃんがとても積極的でいい子だったそうで家族やラボの仲間たちといっしょに楽しい交流ができたそうです。蔵王サマーキャンプも韓国交流で盛り上がったようでよかったです。l韓国の子たちが積極的で、みんない子だったと担当した大学生のS君も喜んで報告してくれました。今日来られなかったR君やMちゃんの報告もグループでききたいです。
オレゴン国際キャンプから帰ってきました! 9 08月22日 ()
18人のラボっ子たちと全員元気に無事帰国しました。

 ラボオレゴン国際キャンプは、カリフォルニアからオレゴンにかけて3つのキャンプ地をベースに、間にテント泊をしながら移動した絶景と大自然をすばらしいスタッフが案内してくれるOMSI(オレゴン科学博物館)主催の教育プログラムSCIENCE CAMPです。

 OMSIのキャンプ地は教育施設になっていてキャビンに泊り、水洗トイレやシャワーのあるキャンプ地もあれば、ラボっ子がおどろくぼっとんトイレやシャワー設備のないキャンプ地もあります。その時は川で泳いだり、ジャンプ台のあるプールにバスで連れていってくれたりと結構快適です。

 カリフォルニアの湿地では世界1高い木の森やラグーンでのカヤックカリフォルニアのラグーンでカヤックの後 、ジュラシックパーク撮影現場の海岸へも自然観察で行きました。それからオレゴンへバスで入り湖のそばでテント泊してアメリカ1大きな火山湖クレイターレイク湖の絶景09オレゴンキャンプクレーターレイクでを見に山へ登り、砂漠にあるOMSIのキャンプ地では自然科学の授業と野外見学を1週間砂漠のハイキング 。最後のOMSI Cascade Science Schoolのキャンプ地では大きなテントハウスに泊まり、滝を見にいったり、Ponderosaというヴァニラのように甘い香りのする木々の森の中を歩きました。

 いよいよ食糧、テント、寝袋、水2Lを担いで2泊3日のバックパックハイクです。ザックを背負って約8kmを4時間バックパックハイク 。3度川を渡って夕方の4時半にやっと目的地の湖のそばの森の空き地にたどり着きました。テントを張ってお腹はぺこぺこです。とりあえずパスタをゆでたけれども調味料が無い!そんなハプニングがしょっちゅう。代わりにRamenのスープを入れてラボっ子は喜んで食べました。 トイレももちろん無くてCat holeというただの穴を地面に20cmくらいの深さまで掘って用を足すのです。トレペはそこに捨てずに後で燃やしました。 もう1つのグループは広葉樹の葉を探してトレペ代わりにしたそうです。

 夜は全部の食糧を袋に入れて高い木にロープでつるして寝ました。テントの中やキャビンには食糧、匂いのするものを絶対に入れない。動物がやってこないようにするためです。

 持ってきた水が無くなると湖の水をろ過したり薬で殺菌して飲みます。翌日はテントをそこに残して水と食料をもってさらに高地に上りました。残雪の美しい3姉妹という山々を眺めながら2時間登ると天国のように美しい湖が現われました。Camp Lake お昼にはベーグルにツナをはさんで食べました。おいしかったなぁ。バックパックハイクの醍醐味でしょう。

 ラボっ子たちに聞いても一番の思い出はバックパックハイクでした。
大自然の中でのキャンプの印象は大きかったのです。

 毎日自分で作ったサンドイッチを持ってハイキングしました。OMSIのキャンプ地では最初に簡単なレクチャーがあり水の循環の授業 、その後ハイキングで実際に観察したり、やってみたりさまざまな授業がありました。ただ美しい森や海岸を歩くのではなく、いつでもそこの地質学、生物学、古代学、宇宙、歴史などに基づいてわかりやすく教えてくれるのです。とにかく3人のOMSIのスタッフが素晴らしい自然科学の先生であり、バスを長距離運転するしキャンプでは調理もするというキャンプインストラクターのプロです。しかも、教え方がうまくて魅力的なスタッフでした。

 そんなインストラクターの先生が3人とオレゴンの大学生年代のカウンセラーが3人。ラボっ子の安全を常に見守ってくれてキャンプ生活をともに楽しんでリードしてくれる、とってもよく働く素晴らしい若者たちでした。 また、一緒にキャンプを楽しんだオレゴンの高校生たちアンバサダーの5人。そしてOMSIのキャンプ地に来ていた他のたくさんのアメリカ人のキャンパーたちと一緒にゲームをしたり、日本紹介をしたり、日本料理を作ったり、オーガニック料理を作ってくれたりとアメリカの子供たちとの交流もたくさんありました。

 本当に豊富な体験ができました。砂漠での水の大切さ、水道やシャワーやベッドやトイレのありがたさ、大自然の中での大変さや美しさ、日本紹介を真険に見てくれたり、音楽に乗って踊ったり、オペラを歌ったりキャンプファイヤーで活躍するアメリカの高校生たちのかっこよさを感じたり、ラボっ子同志で笑い合ったり、、。みんなすごくぜいたくな3週間だったと思います。一生の思い出になったことでしょう。

 キャンプで出会ったアメリカの高校生や大学生にラボホームステイやラボインターンとして来日してまた会えるかもしれません。みんな日本にとても興味があってアニメや漫画、日本食も大好きでしたから。さまざまなアクシデントを乗り越えて日米の学生たちといっしょに作った日本食100人分。カレーライス、ちらし寿司、お好み焼き、天ぷら、素麺(ちょっと目を離しているうちに1束くっついたままゆでられていた!)、フルーツ白玉あんみつ を作った時のすごいキッチンも忘れられません。みんなお腹をぱんぱんにしていっぱい食べてくれました。

 キャンプの最後では、絶景地の巨大Fort Rock(とりで岩:一万年前に湖だったところに火山の噴火が起きて溶岩がリング状に落ちてできた)にコックが車でやってきてカレーライスと焼きそばを作ってくれました。が、タイ風カレーにやたら甘い味の焼きそば。みんなでたいらげたピクニックディナーでした。OMSIの粋なはからいに感動しました。

 他にも絶景トイレや、流行った「コッペパン」など笑い話にもことかきませんが、思い返すとすべてが教育という視点のキャンプでした。しかもおもしろい! 食べ残しゼロをめざす(ゴムヘラでお皿の食べ残しを集めて計って怪獣にたべさせる)プログラムも。砂漠のキャンプ地ではDrink Water というユニフォームTシャツを着ていたスタッフに水を飲みましょうと言われ続けました。後半には通訳するラボっ子も現われて英語を聴くのも慣れてきました。

 毎日おもしろいこと、発見があって本当に笑いの絶えないキャンプでラボっ子たちと3週間ずっと一緒というのもオレゴンだけですね。みんなわんぱく大将トム・ソーヤのように元気でした。私も中高生たちについて行けてほっとしています。また、黒姫ウィンターキャンプ1班で再会しようと言って別れました。みんなありがとう。
KimといっしょのPeter Pan 3話発表 07月24日 (金)
7月18日 仙台地区発表会「世界の歌とお話のこども広場」

 プレイルームは親子でZoo Trararaを発表。元気でかわいらしかったですね。マイクをにぎりにステージの前に出ていったのにはびっくり。ちゃんと歌っていました。マイク争奪戦になってしまって騒ぎが大きくなってあら大変。次回は要注意です。
 Peter Pan3話 地下の家
 を5才から大学3年生まで30人とアメリカのカンザスから1週間前に来たばかりの16才の女子高生Kimといっしょに31人で発表した。
 前日のリハーサルではまだまだみんなばらばらだし、相変わらず小学生たちのわんぱくパワーはものすごく、まるでロストボーイズたちそのもの。
 どうなることかという心配を当日の本番ではみごとに元気を発揮してくれました。高大生たちの気配りとリーダーぶりに対等に行く小学生。いつもながら飯澤パーティのパワーに感心しました。かえって高大生たちのイブニングスターはまだまだ、、。しかし、前日も本番当日も全員そろうことなく、ハプニングで間に合わなかった大学生の分までカバーできたのはさすが、大学生たち。そして、そんなハプニングもなんのその、いつも以上の元気を見せてくれた小学生たち。初めて本番で決まったオープニングはかっこよかったです。そこにはたしかに、ないないないの国ネバーランドがありました。制限時間20分を切って19分30秒の合格でした。

 カンザスからやってきたKimは1週間でPeter Panの仲間、マイケルになりました。合同ラボ、リハーサルとこなしロストボーイズになったのです。朝昼夜と3度のグループのラボ、お茶の稽古、ホストシスターの金管バンドの練習、発表、ラボっ子の壮行見送り、カレンダーの絵を描く会、小学校、中学校、高校への見学体験、お祭り、など、たくさんのプログラムを意欲的にこなしています。いつも「元気」「なんでも挑戦したい。どこでも行ってみたい!」と積極的で、しかもとても落ち着いています。すばらしい4Hクラブユースが来てくれて、Sファミリィも大満足です。こんな子はホームステイ先でかわいがられます。みんな見習ってほしい。
 発表会が終わってヴァージニアにホームステイするAちゃんを20日に仙台駅に見送りました。飯澤パーティ史上最多の約40人の盛大な見送りでした。その後、Aちゃんに絵手紙を描き、ラボカレンダーの絵を描きました。今回はPeter Panのフックの毒盛りシーンの絵がけっこうありました。Kimも一生懸命描いていました。Aちゃんの帰国報告会が楽しみです。

 今年は、韓国から11才の男女を受け入れます。小6のAちゃんと中2のR君。蔵王サマーキャンプが楽しみですね。帰ってからの8月4日の浴衣パーティでみんなと会えます。テューターはいませんが、みんなで夏祭り屋台を楽しんでください。
 さて、いよいよテューターは今日仙台駅を出発します。オレゴンに向けて。3週間、ラボっこたちといっしょにオレゴンの大自然、絶景を満喫してきます。成長するラボっこたちを見守る楽しさにわくわくします。

では、みなさん、お元気で!
ピーター・パン合宿in 名取 1 07月01日 (水)
今年の合宿はほとんど全員が時間をやりくりして参加できたことがまずよかった。カンカン照りのビーチをラボっ子もラボママもパパも思いっきり走り回りました。気付かれないように忍び寄るインディアンゲーム、インディアンと海賊のケイドロゲーム、海の水をとってくる毒盛りゲーム、最後のビーチの人工物ゴミを拾いあつめるゲーム、、みんな浜風を受けてジーンズに浜の砂をたっぷりからませて歩きまわりました。波打ち際で波と追いかけっこも大騒ぎ。バケツに海水を何度も汲んでは砂浜に運ぶ小学生たち。きれいな貝殻をみつけた小学生の女の子。みんないい顔をしていました。サイクルセンターに戻ってのソングバードPi-A-Pa、ピーターパンテーマ活動。うれしくて大興奮の小学生たち。中高大生今人のメンバーがなんとかまとめようとする。ロストボーイズたちはもちよりピーターパンディナーもあっという間に平らげた。
大学生たちは花火師になり、お風呂も入れてくれて大活躍。肝試しは小学生たちがおばけ係。くたくたになった小学生の男の子はばったり寝ましたが、小学生の女の子たちは何時まででも起きて話していました。ラボママたちは大学生と夜のおしゃべり宴会を楽しみました。徹夜組で朝日を見に行った子もいたほど。

翌日は6時半に朝市に出発。やっぱりラムネと大判焼きは人気。焼き鳥も食べてあっという間におこづかいの400円はなくなっていく。グループごとなので今人メンバーがお世話役。全員が食べたいものを朝市で食べるまでにはかなりのグループ協力が必要です。

 サイクリングは楽しい。横向きに動く2人乗り自転車なんて見たことない。一人乗りから4人乗りまでいろんな自転車がたくさんあって面白い。

 テーマ活動は小学生たちの意見、アイディアを取り入れて面白くなってきた。

 Aちゃんの素語りは全員が素敵な日本の絵に魅せられたびっくりもの。みんなの方に語ってくれれば最高です。

国際交流おみやげの和柄ストラップづくりもお母さんたちのおかげで70個もできました。おにぎりを3度も作ってくれたり、大活躍のおかあさんたちに感謝です。無事合宿が楽しく終わりました。高大生の送迎、さしいれなどたくさんのご協力ありがとうございました!



 
国際交流おみやげ作りとパーティ合宿 1 06月27日 ()
明日は、年に一度のパーティ合宿。今年は地区合宿発表のテーマ、ピーター・パン合宿。太平洋の波打ち際、美しい松林のサイクリングロードのある名取市閖上(ゆりあげ)のサイクルスポーツセンターです。ないないないのビーチでピーター・パンゲーム、中高大生グループの企画が楽しみです。みんなピーター・パン3話が好きになってロストボーイズのようにけんかしたり、いいつけっこしたり、がやがやにぎやかで、なぜか、小学校低学年たちが側転に夢中です。それをまとめる4-6年生が頑張っている。

 
 こどもたちがテーマ活動をしている間、お母さんたちは、ティータイムでおしゃべりしながら国際交流のおみやげ作りです。今年は素敵な和柄ストラップに挑戦。意外に簡単なのに出来栄えはなかなかのもの。全世帯に呼びかけてお家に眠っていた和柄の端切れを持ち寄ってひもとビーズを買って作り始めたらやめられません。楽しくて自分の分、子どもの分、おばあちゃんの分と次々とつくってあげて喜ばれています。今年は、ヴァージニアへ中2のAちゃん、カンザスの高校生を受け入れるMちゃん、韓国から小学生を受け入れる小6のAちゃんと中2のR君とテューターの私がオレゴンキャンプシャペロンなのでこんなおみやげをたくさん持っていったらよろこばれるでしょう。お薦めです。直径5cmの端切れがあればできます。


 お母さんはたちは今年ももちよりピーター・パンディナーに凝っています。グラタン、シェパーズパイ、海賊サンド、チーズポテト、スイカに、、。イギリスの食事はなんでしょう?暑いので氷も忘れず。
 翌朝は6時から朝市に朝ご飯をゲットしにでかけます。ここも世界各国の料理がたべられるうれしい市場。グループで行動するから、大きい子たちは自分が食べられないくらい忙しい。初めて自分で買い物をする幼稚園児や小学生もいてこれがなかなかのビッグイベント。合宿の中でこの朝市が一番楽しみという子が多いですね。オーソドックスなのは焼き鳥とラムネとクリーム大判焼き。大人は本場中国人仕込みの水餃子や山形そばなどがお薦めです。さて、梅雨時の合宿。明日は晴れる模様。サマーキャンプの練習に小学1年生もシニア候補の中高生にもぴったりのタイミングです。今年ヴァージニアにホームステイするAちゃんはこの合宿で素語りを発表します。「ざしきぼっこ」ステイ先へのおみやげでもあるこの素がたり、心をこめて語れるように。ホストファミリーに愛されて楽しんで帰ってこられるように。何があっても感謝の気持ちを忘れずにいて下さい。
オレゴンキャンプ事前合宿 1 05月27日 (水)
 オレゴンキャンプといえば大きな荷物をしょって山登りをすると思ってしまいますが、それは最後の約2日間。それまではキャンプ地をベースに水とサンドイッチを持って毎日ハイキング。

 23‐24の土日神奈川県藤野の秋山川キャンプ場で事前合宿をしてきました。全国から独自でやって来た18人のラボっ子は中学生と2人の高校生でみんな素直なにこにこした優しいラボっ子たちでした。ネイチャーゲームやコミュニケーションゲームで仲好くなり、協力して火起。 やかんのお湯をわかすために新聞紙ふいごで風を送ったり小枝を拾ってきたりして何時間もかかって暗くなるまで夢中になったり、キャベツの芯をみごとな5ミリのみじん切りにしてサラダを作ったり、言われなくても黙々と後片付けする子もいて、何ともほほえましく、せっかく沸いたお湯が全員に行きわたらなくて最後のスープを分け合ってもなんだかとても満足したのです。

 その日の夜、同じキャンプ場でラボではない他の大学生グループが夜中をとっくに過ぎても大騒ぎをしていてほとんど眠れなかったのですが、朝6時半には既に朝食用のお湯が沸いていたのにはびっくり。ラボっ子はよく遊び、工夫するとても素晴らしい子たちで、夜中に騒ぐことがどんなに迷惑なことかもしっかり学んだのでした。

 雨の合間に近くのかなり険しい道を上りトレッキングの軽い練習。一人の落後者もなくうぐいすの鳴く山道を小雨の中歩いたのもいい経験。雨具の質の大切さや、ジーンズで登るのは大変だとよくわかりました。

 今年は女子一人参加ですが、男女関係なくいっしょにゲームや調理をしたりさすが、すぐにみんなと溶け込んでいました。テューターシャペロンもいるので安心したようです。

 最後の感想では、「体を鍛えておく」「英語でともだちになる」「遊んでばかりでなくみんなに協力する」など、本番に向けての意欲を見せていました。自然の中でのキャンプは人を心身ともに浄化すると思います。

 すっかり仲間になった素敵な子たちとの3週間のキャンプはすごく楽しみです。
ピーター・パン3話 ないないないの国のこどもたち 2 05月22日 (金)
今週のラボも楽しかった。3話に決定した後も小学生たちは4話にますます魅かれ、中高大生たちは3話を無邪気に楽しんでいます。話し合いはおもしろく、どっちが年上なんだろうと思うこともしばしば。
 
小学生Aグループ:

オープニングを決めよう!と側転に夢中な小学生たちがPeter Panのかけ声とともに出てくる、その側転を誰がするかのオーディション。
「僕がならなくてもいい。」と言ってから側転する子。
やる気まんまんの側転得意の4年生。
「私できないー。」というと「ここでだれにするか見ていて。」と頼まれてオーデションに参加している小2女の子。
それぞれに役割を見つけていることに感心した。
そしてオープニングは無事盛り上がり踊って決まった。

「やっぱり4話がいいな。3話はつまんない。」と言う小2男子。4話の魅力を知ったか、、よかったねぇ。
「1滴2滴3,4の5滴」と、思わずセリフを言う小4男子。さまざま。


小学生Bグループ:
先週は、思いっきり4話をやって楽しんだが、今週は3話。小6ウェンディが小1・2のロストボーイズたちにお話を聞かせるのはほれぼれするほどぴったり。小6ピーター、5才、小1、小4海賊たち、小1ティンクもぴったりの役どころです。この世界そのままで、見ていてとても気持ちがいい。

中高大生グループ 今人:
大人になりたくない子、なりたい子の名前がいっぱい書いてある全グループが書き込んでいるピンクの模造紙を見て、早く大人になって働きたいという高校生の話から将来の夢に話題がはずむ。海辺の民宿経営、イルカと暮らす仕事、幼稚園の先生、主婦、建築設計士、化学者、雑貨カフェなどなど、、。「楽しい仕事をしながらいつまでもピーター・パンのように若くいたい。」そうそう、言わなかったけれど、ラボテューターはまさにそんな仕事。
 中高大生たちがロストボーイズを無邪気に楽しんでいる。6-7才のころにもどりたいかのように。そんな気持ち、わかるなぁ。

 明日から、テュ-ターはオレゴン国際キャンプ事前合宿に出かけます。東京の高尾の先、藤野の秋山川キャンプ場へ。オレゴン装備でバックパッキングしてでかけます。さぁ、中高生たちについていけるか?どきどき。行ってきまーす!
川手鷹彦 生命の女神ドゥルガ 3 05月17日 ()
今日は川手さんの講演会でした。うちのパーティには、なぜか子育てが大変、うちの子は他の子とはちがう、、。というラボママが集まってくる。が、そのラボっ子たちはすこぶる面白い。自閉症本人が書いた本、発達障害の本、子育ての本を読み合う中で、川手さんの「子どものこころが潤う生活」に出会い、バリ島好きのラボママたちに出会い、「えなっ」(インドネシア語でおいしい)というレストランに出会い、インドネシア人に出会い、そして今日、正にタイムリィ、本物の川手鷹彦さんに会えた。
 ランダの舞の舞手、ヒンドゥーの僧侶である川手さんはいにしえの叡智に学ぶということ、日常のことばの検証:ことばをいいかげんに考えている私たち、ことばの美しさについて川手さん自身でライブラリィのために作った川手さんの歌を通して語り、体現してみせてくれた。

 ソクラテスの言う教師と弟子の関係は、テュ-ターとラボっ子の関係であり、そこから苦しみを伴って新しいものが生み出されてラボっ子はそれを子どもだと思い、自分はその母だと思う。それを共有する父親が教師であるテューター。そしてラボっ子との間に生まれるものは愛。愛がなければ教えも意味をなさない。これは究極の教えと川手さん。

 驚いたことに、このライブラリィは、ラボっ子のためにラボっ子がつくり、専門家たちと頭をつきあわせてとことん話し合ってつくりあげた初めてのライブラリィだという。たとえば、作家(川手さん)がいる所で音楽をつけたのは初めてだとか。なるほど。

 「生命の女神ドゥルガ」のライブラリィ作者の川手鷹彦さんは、「セリフを足すの自由、減らすも自由、物語の筋立てを変えるも自由、どんなふうにしても子どもたちの意思と可能性にまかせる。」と断言しました。ライブラリィにはこどもたちへの余地を残してある。そう、子どもたちへの敬意、愛をかたちにしてくれたのが深くひびきました。元ラボっ子高学年時代の「何年も何もしないでただしゃべり合い、食べていたが、やるときはとことんやる!とピーター・パンのテーマ活動を初めて黒姫スプリングキャンプでやり大成功させたころのこと。ものすごいエネルギーとまた、逆の力の抜き加減のバランスも語りながら体現してくれた。
 ラボってそういうこどもの育て方をしてきたし、していきたい!とますます思いを新たにした。
 今日、川手さんに会えてよかった。明日からも子どもたちと対する姿勢を正された気がした。
合同父母会と古墳見学 05月15日 (金)
13(水)の合同父母会は、やっぱり楽しかったですね。
1.自分の子供の短所を書いて、他のお母さんにそれを長所に変えてもらうワークショップ・・まったくその子を知らない人にじっくり考えてもらえるなんてちょっと不思議な体験です。意外にその分析がまとを得ていてびっくり。欠点だと思っているところを救われるのはとてもうれしい気持ちです。分析もさることながら、欠点をフォロウするという愛情がその場に満ちてなんとも暖かい雰囲気になったことがよかったです。

2.今回のダンスは Buffalo Gals 混乱ぶりが楽しい。大学生の男の子とも踊れてお母さんたちルンルンでした。

3.新刊作成紹介DVD
我がパーティでは、以前から発達心理や、フィンランド教育の本を回覧していたり、川手鷹彦さんの「こどものこころが潤う生活」を読んでいたし、プレイルームのママたちはバリ島観光が大好きなのでタイムリィな新刊ライブラリィでhした。太陽へとぶ矢の絵本もみんな興味津々でした。ラボパーティでこどものこころを育てようというママたちにとってネイティヴアメリカンのおしえ は、今一番の子育てのアドヴァイスです。物、お金、受験勉強、それよりもっと大切なことは何?それをしっかりやっていれば全部後からついてきます。こころも学力も。

4.ピーター・パン3話のセリフをママたちで読んでみました。キャラクターについてこどもたちが書いたり、描いたもの・・・小学生の「フックは少年時代にいじめられたかわいそうな人」という分析に感心。親子でライブラリィを聴きながら楽しい会話ができたらOKです。

5.もちよりピーター・パンランチはさすが、イギリスメニューや、海賊メニューが楽し美味しい!クジラサンドイッチのおいしさにびっくり!美しいシェパーズ・パイ(羊飼いのパイ?)などじゃがいもメニューやサラダでお腹も大満足。あーやってよかった合同父母会。
6.一番の感動は託児係の大学生S君。1才、2才、3才の3人がもめて1才の女の子が泣きだした時、思わず抱きしめてくれたんです。20歳が1才を。しかもその日初対面。その光景に一同感動!ラボっ子はいい大人、いいお父さんになるねぇ。いや、医者、教師、弁護士、政治家、研究者、何になってもこどもに対応できる人が社会で活躍すればこの世はもっと生きやすくなるでしょう。ラボっ子万歳!

翌14(木)午前プレイルーム
5月は「しょうぼうじどうしゃじぷた」。消防署見学とランチの後、東北最大の前方後円墳雷神山古墳を見学に。強風のなか巨大な古墳の周りを抱っこして歩く親子4組。3歳児は草原を走る。こんな強風は初めてと泣く2歳児。それにもめげず、テュ-ターは、どんどん古墳を上っていく。雷神さんを拝んでからもすごい風。降りてくるのもやっとのこと。こんなふうに自然を畏怖する気持ちをもつのはとてもよい体験。バーチャル世界ばかりではこどもは健全に育たないというテューターのポリシーで我がプレイルーム親子は鍛えられていく。ははは。
田植え 2 05月11日 (月)
今日は国際交流田植えをしました!地域のライスサポートセンターさんの協力で、中国、オーストラリアからの留学生、ALT(中学校の英語アシスタント)、ラボいいざわパーティ、地域の親子たち、国際交流ボランティアの会員など50人が農家の方々に教えてもらって田植えをさせてもらいました。田植え機を操縦するラボっ子の得意顔、田圃にはだしで入ってどろだらけもなんのそののラボパパ、ラボっ子たち。苗を投げたり、しるしの線の上をはしゃいで走りまわり、どろっぱねを跳ね上げるラボっ子。どろだらけの手でカエルをつかまえてじっと見つめる輝く目。のんびり畦で下の子をおんぶして見守っているお母さん。中国では今でも手植えがほとんどと言う、たった1年の独学で日本語上手な赤ちゃんをだっこした若いおかあさん。田圃の周りに世界の老若男女が集うっていいなぁと思いました。その後は焼き肉やきそば、やきみそおにぎりのバーベキュー。おいしかったです。感謝。若い稲の苗が風にそよいで並んでいます。秋が今から楽しみです。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.