幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0310150
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ パーティのあれこれ
 黒岩PのあれこれVol2
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
ホップ・ステップ・オータム 09月30日 (木)
もう10月!早いものです・・・・先週金曜日、パーティ内での夏活動

報告会を行いました。だいぶ涼しくなってしまいましたが、じっくり

ひと夏の自分を振り返る・・・ということで(^_^) 

国際交流参加組だけでなく、パーティ全員が、この夏自分の頑張った

ことを皆や保護者の方々の前で発表しました。ラボの活動が基本ですが

その他のことでもOK、ひと夏毎日練習して、バレエの開脚ができるよ

うになった、という子もいました。

みな経験からくるスピーチなので、つたなくも自分の「言葉」で語って

くれ、なかなか良い報告会でした。黒姫キャンプに参加した中1のMar

は、5班の韓国ユースとの交流について、「今までは、ロッジが一緒だな

~、くらいだったけど、今年は韓国のこととか少し分かるようになって

今までとは違う感じがした」・・・・と語ってくれました。とても

シャイな彼女、毎年真面目にキャンプに参加するうち、自分の変化を

自分自身で感じ取った、という感触を受けました。自分で気付く、この

一見小さいけれどものすごく大きな一歩を 確かに踏み出した彼女、

この先が楽しみです。

また、野外活動、小4のR君は「来年、黒姫登頂隊に参加したいです」

と皆の目で宣言?してくれて、拍手喝さいを浴びました。報告だけじゃ

なく、来年の抱負まで語ってくれて、実現したら嬉しい!!Tです。


又、今年は小学生ボーイズ2人に、素語りをしてもらい、会に花を添えて

もらいましたよ! H君は "Inch by inch"=ひとあしひとあし

R君は "IN THE NIGHT KITCHEN"=まよなかのだいどころ。

二人とも素語りは、初めて。緊張しながらも、よく頑張りました。

まだ英文がよめない年代ですから、CD聴いたとおりの発音、イントネ

ーションで、きれいな英語です。もちろんパーティの後、残って練習を

重ねてきた成果でもあります。二人が喜んでやったとは思いませんが

私からのプレゼントのつもりです。いつかこのお話がヒョイと彼等の

英語の中から顔をのぞかせる日が来るでしょう。そのとき初めて

素語りの意味を知ることでしょうが、それでいいのだと思います。

いずれにしても二人とも自分の選んだお話が、素語りに取組む前と比べ

すごく特別な、大好きなものに変化していたことは、間違いありません


地区合宿実行委員に初めて参加した中3のStも、忙しい日々、たくさん

の時間を費やしてくれ、「やっぱりやってよかった。いろんなパーティ

のラボっ子と係わることができて、それがすごく自分に良かった」と

彼の心からの言葉で言ってくれて、ひそかにジーンとしました。


さて、ホームスティ経験組の中2ガールズ。アメリカ・オハイオ州へ

行ったKdeと、カナダ・ケベック州へ行ったAna、二人の話は興味

が尽きないものでした。それぞれ全く違った体験をしてきて、改めて

ホームスティは100人が100通りの体験をするという事を実感しました。

Kdeのお家は、とても田舎で大きな裕福なお宅。リビングにグランドピア

ノ、敷地内にプールという恵まれた環境で、彼女の望んだとおりホスト

ファミリーは皆音楽が大好き。彼女も音楽を通じて有意義なスティを

体験してきたようです。ミュージカルをみにいったり、ピアノのレッス

ンを受けたり、ホストと連弾したり。積極的に話しかけてきたようでし

た。独立独歩に磨きがかかったような彼女をみて、一安心。

カナダ、モントリオール近郊にいったAnaは、都会で、小さいながらも

4軒ものお家を近所で持っている、保育園を経営しているご家庭。

冬季オリンピックの開会式でも記憶に新しい、移民の国らしく彼女の

ホストファミリーはフィリピン系カナダ人。忙しいマムを助け、ホスト

と二人、保育園のお世話を手伝ったり。ホストとの楽しみは日本のアニ

メをず~っと二人で見たり、絵を描いたりしたことだそうです。

ご飯は、細長いお米を毎日のように食べられたよ、とケロリという彼女

を見て、「たくましくなったなぁ~」と感じました。ご家庭の感想は

様々でしたが、二人のお母様にもスピーチをいただいて、共通して

述べられていたことは

「若いうちに、是非一人で日本からでてみるといいですよ!」という

メッセージだったことが印象に残りました。

「日本を一歩でて、外から見ると、日本がみえてくる。自分がみえてく

る。その視点がとても素敵なこと」とAnaママの言葉に深くうなずく私

でした。その経験をする為に、ホームスティに参加するといっても

過言ではないとおもいます。

*******************************

そんなこんなで、充実した夏を送った子供達。ホームスティ組は、

ジャンプ!!の夏でしたが、他の多くの子にとっては、地道な毎日の

積み重ね。もちろん私にとっても。ホップ、ステップ、ホップ、ステッ

プ・・・・その延長の上、そしてようやくマイPにとって、待望の新し

い仲間がふえました!小4男の子、なおや君です。みんな仲よくしてね

小学生ボーイズの喜びようといったら! ホント彼等に仲間をふやして

あげられて良かった。これからもホップ、ステップ、ホップ、ステップ

の秋です。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.