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インターン交流会 04月21日 ()
こんにちは!

インターン交流会から早1週間経ってしまいました。

イースター交流会、春からの新生活の準備、そして

インターン交流会の準備をしながら、素語り会に向けて、

子どもたちの仕上がり具合のチェックと、何かと続いて

今年は疲れがどっと出てしまいました。

今頃更新です。

ラボのインターンプログラムは、18歳から25歳までのアメリカ・

カナダ・オーストラリアなどの青少年を対象に、日本に1年間

滞在中、ラボ活動を通じて、日本語や日本の文化を学んでもらう

プログラムです。

今年、徳島に来てくれたインターンは、オーストラリア出身の

Elizabethです。とっても笑顔のチャーミングな女の子でした。


14日の午前の部はプレイルーム(0~3歳児)とキディ(3~6歳児)の

徳島地区のラボっこたちとElizabethの交流会、午後の部は

キディ・小学生との交流会でした。


午前・午後とも、Elizabethのアルバムを見せてもらった後、

オーストラリアのKookaburraという、わらいかわせみの鳴き声を

みんなで聴きました。

ほんとに人が笑ってるみたいな鳴き声なんですよ~~!

Elizabethは、kookaburraのパペットを持ってきてくれていました。

午前の部では、これに続いて、

ラボの歌の本にある、この鳥の歌に合わせて所作を楽しみました。


『Finger Family』では、指の家族の誰かのシールを胸のところに

あらかじめ貼って、歌の中で呼ばれた人のシールをつけてる子は

前に出てきて、Elizabethと握手です。


この他3曲の歌を楽しんで、絵本の読み聞かせの時間です。

この日は『PANTS』でした。

いろ~~んなパンツが登場する、楽しいお話です。

そして、最後は『London Bridge』です。


午後の部は、

アルバム紹介だけでなく、オーストラリアが中心の南北逆の

地図をみんなで見ました。普段、日本がど真ん中にある地図を

見慣れている、固まった頭の大人では、なかなか見つけられない

日本を、子どもたちは意外にあっさりと見つけてしまいました。


この後、アルバムに登場する動物にちなんだゲームをしました。

まず『Three Little Monkeys』

この歌に登場するMonkeyはラボっこたち。

crocodileはElizabethです。ワニに捕まったおさるさんは、

ワニになって、捕まえる方になります。

ワニと言えば、Alligatorもワニですが、こちらはオーストラリアには

生息していません。Alligatorは、アメリカ、中国のみだそうです。


『コアラゲーム』…このゲームがおもしろかったという感想を

多く聞きました。

このゲームは3人組になって、あふれた人が負けなのですが、

3人組のうちの二人は両手ともつなぎます。この二人はユーカリです。

そして、両手をつないだ輪の中に一人が入ります。この一人が

コアラです。

Elizabethが“koara”と言ったらコアラは別のユーカリの木に

移動しないといけません。そのとき、あふれている人は素早く

どこかの木に入ります。

“Tree”と言ったら、ユーカリの子たちは、別のコアラのところに

移動です。あふれてる2人は素早くコアラを入れてあげます。

“cyclone”と言ったら、まったく違う3人組を作ります。


最後はカードゲームです。みんな真剣な表情で取り組んでいました。

6人のグループを作り、グループ対抗です。

グループにはそれぞれ15枚のカードが配られます。

カードの内訳は、動物、スポーツ、乗り物、果物、洋服の

5パターンで、1パターンにつき3種類ずつのカードがあります。

例えば、スポーツなら、バレー、テニス、サッカーというように。

この15枚のなかから、Elizabethが言っていることに該当する

カードを、グループでひとつ選ぶというゲームです。


カードの単語だけを言うのではなく、説明をしてもらいました。

センテンスでいうと、3つぐらいだったと思います。

少し難しいかな~と思いましたが、どのグループも次々

正解していきました。

みんなよく聴いて、カードを選んでいました。


この日、Elizabethは風邪をひいていたとのこと。四国での

インターン活動の4連続目の日で疲れも溜まっていたと思いますが、

にこやかに、大きな声で、徳島地区のラボっことの交流を

楽しんでくれました。ひとつひとつ一生懸命してくれて、

ラボっこも楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

ありがとうございました。


私たちもお手製のアルバムを興味深く見せてもらいました。

カンガルーが私たちの背ほどもあって、家の裏庭にやってくること

とか、コアラは食べるのみで、まったく飲まないこととか

(水さえも!!)オーストラリアの超有名なボンダイビーチまで、

家から歩いて2分で行けることとか。写真も見せてくれましたが、

ボンダイビーチ…むっちゃキレイでした!!!

実際の景色はもっと素晴らしいでしょうね!


このような機会は、子どもたちが強烈に異文化に興味を

かきたてられるきっかけのひとつになるのかもしれません。

後々、ホームステイに参加する子の中に、実はあの時に

オーストラリアに行きたいと思ったという子が現れるかも…です。


こう考えると、私たち大人が、子どもにどのような環境を与えるかで、

子どもの興味や考え方、目標、夢などに、大きな影響があるのかも

しれないですね。


将来、お子様にホームステイや留学をお考えの保護者の皆様!

ラボ・パーティのプログラムで叶えてみませんか?

興味のある方、是非お問い合わせ下さいね。

090-8287-0203(ラボ・テュ―ター 金澤)まで

よろしくお願いします。
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