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本棚 『百ます計算の真実』 03月24日 (火)
『百ます計算の真実』
隂山英男 著
学研新書 740円+税

これは、新神戸の駅の本売り場に並んでいて
ずっと気になっていた本でした。

百ます計算は、はっちゃん(小2)のクラスでも
最初やり始めたのですが
「できない子がいてかわいそうだから」という理由で
途中でやめてしまったのでした。

だいたい、百ます計算って何のためにするの?
したらどうなるの?

というのはずっと前から気にはなっていました。

ただ、百ます計算のドリルが書店にずらっと並んでいたり、
DSのソフトとなってCMがじゃんじゃん流されていたり、
結局お金儲けだったのかなぁ、なんて思ったりも。

でも違う気がする、という直感だけがありました。

その直感は当たっていたのでよかったです。

親としても、教育に携わるものとしても
はっとさせられることがたくさん書かれてありました。

よく考えれば、ごく当たり前でシンプルなことなのに・・・。
いちばん大事な部分がすっぽりと抜けてしまっている
自分に気付くことができました。

細切れ時間を使って読んで、
たった2日しかかかりませんでしたので
忙しい方もぜひ読んでもらいたいと思います。

大阪の教育が変わっていくことを期待しています。
わが後輩たち、大阪のこどもたちに元気が戻り、
それが日本全国に広がっていくといいですね。

英語教育は、ラボがそのお手伝いを十二分にできると思いますが。
いかがでしょう、隂山先生。
 
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Re:本棚 『百ます計算の真実』(03月24日) >>返事を書く
サンサンさん (2009年04月03日 08時02分)

いろいろなことに興味をお持ちでいらっしゃるのですね。
いいことです。
私はテューターになる前やなりたての頃は
シュタイナー教育に興味を持って、その関連の本を
買いあさり、読みあさりました。
テューターになられて3年くらいなのですね。
4年目かな?
今は、おみやさん自身がラボ理念を作り上げていく時期ですね。

すてきなログハウスでのラボ、いいですねぇ。

これからもいろいろ刺激をくださいね。
本の紹介、ありがとうございました。
Re:Re:本棚 『百ます計算の真実』(03月24日) >>返事を書く
おみやさん (2009年04月04日 07時09分)

サンサンさん

ありがとうございます。
こんなに本を読むようになったり
いろいろ知りたいと思うようになったのは
ラボに関わってからです。

知らないことがあまりに多すぎること、
知りたいことが本当はたくさん眠っていたこと、
調べたり本を読んだりすることが楽しいこと・・・

まるでラボっ子と同じですね。

ラボはことばを超えているというのは
そういうことなのかも、と思います。
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