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ポカホンタス鑑賞会 07月18日 ()
7月に入ってから
サマーキャンプの共通テーマ
"Arrow to the sun"(太陽へとぶ矢)
を取り組んでいます。

この絵本は絵が抽象的なために
子どもたちには「インディアン」をイメージするのが
たいへん難しいようでした。

かく言うわたしも、ネイティブ・アメリカンについては
ほとんど何も知りませんでした。

まず図書館でネイティブ・アメリカンに関する
本を数冊借りてきて、まずわたしが読み、
みんなにその話をしたり、図鑑的なものを見たりして
少しずつイメージしてきました。

今回は2時間早く集まって
ネイティブ・アメリカンに関する映画を
みんなで観ることにしました。

最初は『ダンス・ウィズ・ウルブス』を借りてみたのですが
なんと3時間もあり、こどもに見せるのは・・・^^;
と思うところもちょっとあったので
ディズニー映画の『ポカホンタス』にしました。

それぞれ持って来たおにぎりをほおばりながら
『ダンス・ウィズ・ウルブス』のいくつかの場面を見ました。
インディアンの村の様子、バッファローの群れや狩りの様子など
短い時間でしたがみんな食い入るように見ていました。

そのあと、ポカホンタスを80分たっぷり見ました。
途中で眠そうだった子もいましたが、最後まで静かに見ていました。

とうもろこしの世話をするところ
矢を作るところ、弓を引き絞るところ、
かしこい年寄りのイメージ、
少しは助けになったかなと思います。

前回やってみたときは、何をどうしてよいやらという感じで
ほとんど誰も動くことができなかったのですが
今回は何か自分の中にイメージがちょっと湧いてきた様子でした。

まだまだ想像力を発揮しないと、ことばが生きてきませんが・・・。

太陽の神役をしたはっちゃんは
「やってみたら結構面白かった」

とうもろこしづくりのうさちゃんは
「収穫してみよう」

つぼつくりのKちゃんは
出番前からせっせと壷をつくっていましたし

いじめっ子役のAちゃんは
「あのセリフ、言ってみたいもん!」

Hちゃんはまだ人物をするのが難しいようで
「部屋の中の動物しよっかな」

「白人や鉄砲はでないん?」という質問もありました。
ポカホンタスでは出てきましたから、少し混乱した部分も
あったかもしれませんが・・・

もっとたくさん聞き込んだら、
もっと深くなりそうですね~。

夏休み、時間はたっぷりありますから!
キャンプの開営式でのシニアの発表も楽しみですね。
 
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