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 よいお手本 |
08月31日 (月) |
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我が家のお話です。
はっちゃんは昨年の９月から
スイミングスクールの選手コースに入り
週５回も練習に行っています。
最初は、お父さん（別の事業所のコーチでもあります）
のすすめもあり、軽い気持ちで入ってしまったので
あまりのしんどさに腹痛や頭痛に悩まされる毎日。
とうとうネタも尽きてしまい
「熱いグラタン皿を触ってしまったから、休みたい」とか
「ほっぺたがちくちくするから、休みたい」と言い出す始末。
それでも、毎日のように、のんちゃんを自転車の後ろに乗せ
はっちゃんに自転車をこがさせてプールに通った甲斐があり
今ではチームの中でも、一目置かれる存在に。
タイムもどんどん伸びているし、
フォームもどんどん良くなってきています。
選手コースは、ラボと同じで
縦長異年齢の子供たちがいっしょに練習をします。
上は高校生から、下は小学校２年生まで。
当然、大きい子たちはすごく速いんです。
横目で先輩たちのフォームやとびこみを盗みながら
毎日４～５０００ｍの距離を泳いでいます。
いいお手本が近くにあるって、有難いことですよね。
見たことがないものは、真似ができない。
いいお手本が近くにたくさんあればあるほど
取り入れられるものも多くなり、
自分を無限に伸ばしていけるんですよね。
また先輩たちがみんないい子ばかりときています。
「あんなふうになりたい！」と思わないはずがありません。
ほとんどの保護者は送迎だけですが
わたしも元スイマーでもありますので
練習を見るのがおもしろくって
よくギャラリーから見学をしています。
ラボのテューターとして、そんな子供たちの姿を見て
勉強になることがたくさん、たくさんあります。
いいお手本が、いつでも近くにあるということ。
いいお手本がその本分だけでなく、人間的にも優れているということ。
それが、どれだけいい環境であるかということ。
練習メニューやコーチの技量も
それはそれで大事でしょうが
子供が憧れの存在に向かって
自ら成長して行こうとすることの大切さを
改めて教えられました。
しかし！それだけで終わらなかったのです。
いつも付き添いでプールに来ていたのんちゃん。
のんちゃんはまだ幼稚園年中。
スイミングにも通わせてやりたいけど
月謝も送迎も、２人分となるとかなりの負担・・・
通うのはもう少し待ってもらおうと、
この夏、短期教室だけ受講することにしました。
ところが、これをきっかけに、
プールが大好きになり、結局９月から入会することになったのです。
入会届を出し、スイムベスト（浮き具）を買ってもらった
のんちゃんは嬉しくて嬉しくてたまりません。
９月まで、待てないんです。
毎日のように「プール行こうよー」と誘われます。
どうせはっちゃんが行くんだからと、
日替わりで主人とわたしがのんちゃんを連れて
一般遊泳に通う毎日・・・。
（結局、かなりの出費・・・）
これが、また驚きの連続の毎日でして。
どんどん自分からいろんなことに挑戦して
いろんなことが出来るようになったんです。
お盆の頃には、顔をつけるのがやっとだったのに
いまは浮いたり、泳いだり、潜ったり。
不思議なことに、次のステップを自分で考えて
どんどんステップアップしていくのです。
「なぁ、おかあさん。ばたふらいってどうやるの？」
はぁ！？バタフライですか！？
そうか！
のんちゃんは毎日、選手コースの練習を
わたしと一緒に見ていたんです。
とてつもなく大きな目標をすでにもっていたのです。
普通、スイミングに通い始める小さいこどもたちは
そんなお手本なんてありませんから
これから何をするんだろうと、それだけでパニックです。
泣くのも当然。
もし、１か月毎日見学に来てから入会したら
きっとみんなすんなりと出来るようになるんじゃないかな？
と思います。
ラボっていいなぁ！
って改めて思いました。
いいお手本が、いっぱいある！
ライブラリーは一流のプロが作ってくれているし、
発表会に行けば大きなパーティのテーマ活動も見られる。
キャンプに行けば、たくさんの先輩ラボっ子に接することができる。
イベントもいっぱいいっぱいある。
卒業生は、いろんな分野で活躍している。
すごいな～！と思いました。
それに、わが子から教えられた
いちばん大事なこと。
ラボっ子は、吸収がはやい！！！
自分のモノにするのが上手すぎる！！！
「ほかの習い事なんか、しなくていいのよ。
ラボだけ、やっといたらいいの。」
研修のときに、ベテランのIテューターが
おっしゃったことが、今やっとわかりました。
すごいですよ～、ラボの隠された力は。
まだ体験されていない方は、
ぜひ一度お近くのパーティに行ってみてください＾＾
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